副業を始めて気づいた。「結果が出る人」より「改善を続けられる人」になりたい。
副業を始めた頃の僕は、
「どうすれば結果が出るんだろう」
ということばかり考えていました。
ブログなら、どうすれば読まれるのか。
Instagramなら、どうすればフォロワーが増えるのか。
楽天ROOMなら、どうすれば商品が売れるのか。
noteなら、どうすれば記事を買ってもらえるのか。
せっかく仕事終わりの時間を使うなら、結果を出したい。
そう思うのは、今も変わりません。
でも最近は、少しだけ考え方が変わりました。
「最初から結果を出せる人になりたい」
というより、
「結果が出なかったときに、改善を続けられる人になりたい」
と思うようになりました。
副業を始めてから、思い通りにならないことの方が圧倒的に多かったからです。
副業は、思っていた以上にすぐ結果が出ない
SNSを見ていると、
「開始1か月で収益化」
「3か月で月5万円」
「半年でフォロワー1万人」
そんな投稿が目に入ります。
もちろん、本当に結果を出している人もいると思います。
でも、自分で副業を始めてみると、現実はもう少し地味でした。
記事を書いても、思ったほど読まれない。
Instagramへ投稿しても、フォロワーが減る日もある。
楽天ROOMへ商品を投稿しても、クリックされない。
時間をかけて作った有料noteも、公開したからといってすぐ売れるわけではありませんでした。
「頑張ったら、その分だけ数字が増える」
そんな単純な世界ではありません。
むしろ、
頑張ったのに、数字が動かない。
副業では、この時間の方が長いのかもしれません。
楽天ROOMも、最初はずっと0円だった
僕が楽天ROOMで初めて収益を得たのは、2026年6月24日です。
成果報酬は346円。
大きな金額ではありません。
でも、僕にとっては初めて、
「自分の発信から収益が生まれた」
と実感できた瞬間でした。
ただ、その346円も、最初から狙って出せたわけではありません。
商品を投稿する。
数字を見る。
また商品を探す。
文章を少し変える。
カテゴリーを考える。
AIを使って投稿文を作ってみる。
そんなことを繰り返している途中で、初めて売上が発生しました。
今振り返れば、改善できることはたくさんあります。
当時は投稿数を増やすことに意識が向きすぎていました。
もっと早く数字を記録していればよかった。
もっと商品ごとの違いを分析すればよかった。
でも、最初からそれが分かっていたわけではありません。
やってみたから、初めて改善点が見えました。
そして今、有料noteでまた「0」に戻った
先日、初めて有料noteを公開しました。
価格は500円。
楽天ROOMで収益0円だった状態から、初収益346円が生まれるまでにやったことをまとめた記事です。
実際の数字。
売れた商品。
商品選定。
投稿文。
AIの使い方。
失敗したこと。
30日間のロードマップ。
運用に使えるテンプレート。
自分なりに、
「これなら500円で出してもいい」
と思えるところまで作りました。
でも、公開から数日。
まだ購入はありません。
想定していなかったわけではありません。
noteで大きな実績があるわけでもない。
自分の記事へ500円を払ってくれる人がいるのか、不安もありました。
それでも公開後の数日間は、
「通知が来ていないかな」
と何度もスマホを確認していました。
そして何も来ていない画面を見るたびに、
「まあ、そんな簡単じゃないよな」
と思う。
想定内ではあったけれど、少し落ち込みました。
以前なら、「向いていないのかな」と考えていたかもしれない
副業を始めた頃の自分なら、
「売れないということは、記事に価値がなかったのかな」
「コンテンツ販売には向いていないのかな」
と考えていたかもしれません。
でも今回は、少し違いました。
0件という結果を見て最初に考えたのは、
「じゃあ、どこを変えればいいんだろう」
でした。
タイトルなのか。
無料部分なのか。
500円という価格なのか。
記事まで人を連れてこられていないのか。
楽天ROOMというテーマそのものなのか。
僕自身への信頼が、まだ足りないのか。
Xでの告知方法なのか。
分からないことは、たくさんあります。
でも、有料noteを出す前には、この問い自体がありませんでした。
記事を公開したことで初めて、
「買ってもらうために必要なものは何か」
を考えられるようになりました。
つまり0件だったことで、
新しい検討材料が増えた。
これは、思っていた以上に大きなことでした。
結果が出なかったことにも、データは残る
副業をしていると、どうしても成功した数字だけを見たくなります。
売上。
フォロワー。
PV。
クリック。
収益。
数字が増えれば嬉しいし、増えなければ落ち込みます。
でも最近は、
「増えなかった」という結果も、一つのデータ
だと思うようになりました。
たとえば投稿文を変えてもクリックされなかった。
それなら、文章ではなく商品選定を疑ってみる。
商品はクリックされたけれど売れなかった。
それなら、価格や商品ページ、その時期の需要も考えてみる。
有料noteを出して売れなかった。
それなら、記事そのものだけではなく、そもそも何人が記事へ来たのかを見る。
成功だけを集めようとすると、
「正解だったこと」
しか見えません。
でも、失敗や停滞も記録すれば、
「何を変えるべきか」が見えてきます。
「一発で当てる」ことを目指さなくなった
以前は、副業について少し勘違いしていました。
いいテーマを見つける。
いい記事を書く。
いい商品を紹介する。
そうすれば、結果が出る。
どこかでそんなふうに思っていました。
でも実際は、一回で正解を当てることの方が難しい。
ブログの記事を書いても、読まれないことがある。
SNSへ投稿しても、伸びないことがある。
楽天ROOMへ商品を載せても、売れないことがある。
有料noteを作っても、買われないことがある。
だったら、一発で正解を当てることに期待するより、
小さく出して、結果を見て、次を変える。
その回数を増やした方がいい。
最近は、そう考えています。
副業で身についたのは、「改善する癖」だった
副業を始めた理由は、収入の柱を増やしたかったからです。
だからもちろん、最終的には収益を出したい。
数字も伸ばしたい。
でも、ここまで続けてきて、収益とは別に身についたものがあります。
それが、
結果を見て、次を考える癖です。
なぜ読まれなかったのか。
なぜクリックされなかったのか。
なぜこの投稿は反応がよかったのか。
どこに時間がかかっているのか。
AIへどう指示すれば、もっと使いやすくなるのか。
以前より、
「ダメだった」
で終わらせることが減りました。
代わりに、
「じゃあ次は何を変える?」
と考えることが増えました。
これは、副業以外にも活きる感覚だと思っています。
本業と副業が、少しずつつながってきた
本業では営業の仕事をしています。
営業でも、
一度提案して終わり。
ということはありません。
相手の反応を見る。
何が伝わらなかったのか考える。
条件を整理する。
社内で相談する。
次の提案を変える。
そうやって前へ進めていきます。
考えてみると、副業も似ています。
商品を投稿する。
記事を書く。
SNSで発信する。
反応を見る。
改善する。
また試す。
扱っているものは違っても、
相手の反応を見ながら、よりよい形へ変えていく
という部分は同じです。
本業で培った考え方が副業へ活きる。
副業で身についた発信や分析の習慣が、本業にも戻ってくる。
最近は、この循環も面白いと感じています。
「結果が出る人」になりたい気持ちは、もちろんある
ここまで書いておいてですが、
結果が出なくてもいいと思っているわけではありません。
楽天ROOMでも、もっと収益を伸ばしたい。
noteの有料記事も売れてほしい。
ブログも読まれたい。
Instagramも伸ばしたい。
副業で月5万円という目標にも、まだ届いていません。
だから、結果にはこだわります。
ただ、結果には自分では完全にコントロールできない部分があります。
読者が記事を読むかどうか。
商品を購入するかどうか。
SNSの投稿が伸びるかどうか。
すべてを自分で決めることはできません。
でも、
商品を選ぶこと。
文章を書くこと。
数字を見ること。
改善すること。
もう一度投稿すること。
これは、自分で決められます。
だったら僕は、
結果が出るまで改善を続けられる人
になりたい。
今はそう思っています。
346円も、0件も、どちらも途中の数字
楽天ROOMで初収益346円が出たときは、嬉しかった。
有料noteがまだ0件なのは、少し悔しい。
感情は全然違います。
でも、どちらも今の僕にとっては途中の数字です。
346円で楽天ROOMが完成したわけではありません。
0件だから、有料noteが失敗したと決まったわけでもありません。
大切なのは、その数字を見たあとに何をするか。
346円が出た。
では、次は何を伸ばすのか。
0件だった。
では、次は何を変えるのか。
結局、その繰り返しなんだと思います。
改善できる限り、0は終わりではない
副業を続けていると、何度も0に出会います。
最初のPVは0。
最初のフォロワーも0。
最初の収益も0。
初めて作った商品も、最初は販売数0。
でも、その数字は、
「才能がない」
という意味ではありません。
少なくとも僕は、
「今のやり方では、まだ届かなかった」
という情報として受け取るようにしています。
そこから、
何を残すか。
何をやめるか。
何を変えるか。
考える。
そして、もう一度出してみる。
副業を続ける中で、本当に必要なのは、
一度で正解を出す力ではなく、
正解が分からない状態でも、改善を続けられる力なのかもしれません。
まだ途中だから、これからも記録していく
僕の副業は、まだ完成していません。
目標へ向かっている途中です。
うまくいったこともあります。
失敗したこともあります。
伸びた数字もあれば、止まっている数字もあります。
そして今は、有料note0件という新しい課題があります。
でも、それも含めて残していきたいと思っています。
もし今後、有料noteが初めて売れたら。
そのときは、
何を変えたのか。
どんな導線から購入されたのか。
0件だったときから何が変わったのか。
また記事にします。
成功したあとだけを切り取るのではなく、
うまくいっていない時期も残す。
その方が、僕自身もあとから振り返れます。
そして、今同じ場所にいる誰かにとって、一つの参考になるかもしれません。
副業を始めた頃は、
「結果を出したい」
という気持ちばかりでした。
今もその気持ちはあります。
でも、それと同じくらい、
「結果が出るまで、改善を続けられる自分でいたい」
と思っています。
今日うまくいかなかったなら、明日一つ変える。
それでもダメなら、また考える。
そうやって仕事終わりの小さな挑戦を積み上げていきます。
仕事終わりから、人生は変えられる。
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