旅日記10

早朝のバスでリスボンを出る。8時間かかるので本当は深夜の便で宿代をうかしたいとこだったが値段が跳ね上がってしまったためこっちの方が安上がりだった。南の方へずっと向かって海の近くの街まで行くと、今度は東にずっと進む。ヨーロッパの国境がどうなっているのか気になっていたがうとうとしているうちに越してしまっいた。バスの運転手はセビーリャと言っていたが街の人はセビージャと言っていたので、セビージャということにする。


乾燥地帯をずっと進んでいき、建物の壁はカラフルから白へ、有名なサントリーニ島の建物を彷彿とさせるような家々が増えていく。太陽がよくあたる場所は白い壁を好むのだろうか、しかし確かに綺麗だ。
街に着いて地図を見てみると歩いてどこでも行けるくらい小さな街のようなので、とりあえずチェックインを済ましにホステルへ向かう。大きな道路をいくつか渡ると地面がレンガ調の石畳になり、動物の糞尿の匂いとイスラム建築の様な建物が増えてくる。道にはみかんの木が連なり、壁のところどころには青と白のタイルでキリストが描かれている。町は活気があるが、とにかく観光客が多い。南国らしさもあるのでここはリゾート地なのではと思う。なによりリゾート地は飯が高いのであまり気が乗らないのが本音だ。

チェックインを済ませてパンとスープで飯を済ませ、近場をぐるりと回ってみると地面のレンガがキュッキュッと歩くたび音を立てる。広場にでるとやはり観光客が集まりタパスとワインを楽しんでいる様子。しかし街並みはなかなか綺麗である。
この日はカプセルホテルの様な今までで1番プライバシーのあるホステルに戻り、ゆっくりする。正直少し疲れてきたところだ。
リスボン
ホステル 40.14
外食 6.42+6.39
スーパー 3.71+.3.93
