「#Ep50 Children Of The Sun〜太陽の子供達〜(最終回)」
この世界には、人の数だけ悲しみがある。
失敗、挫折、病気、不和、孤独、
そして、別れ。
私は去年、大切な人とお別れをした。
ひとりは叔母。
叔母は私に、世界中の景色を見せてくれた憧れのヒーロー。
親愛なる大勢の人々に見送られ、静かにこの世を去った。
もうひとりは義父。
義父は私の子供たちをいつも可愛がってくれた、とても優しい人。
けれどその旅立ちは、誰の目に触れることなく、ひっそりと訪れた。
そして、
最後のひとりは、母。
過干渉に育てられた私は、ひたすら母の言うことに従った。
考え方も、感じ方も、すべて母の型に合わせて生きてきた。
けれど自我が芽生えた頃、たくさん反発もしたし、喧嘩もした。
それでも、自分が母となった今、やっと少しだけ分かる気がする。
そして今、
とても母に会いたい。
誰しも生みの親がいて、誰かの手で育てられる。
誰かと関わり、繋がり、愛し、愛され、
いつか、その人との別れの日がやってくる。
けれど、残された者たちは、いつまでも悲しみに暮れていてはならない。
去った人は、きっとそれを望んでいないから。
失った物を数えるより、今ある幸せを数えよう。
元気な子供たちや、可愛い愛猫。
綺麗に咲いた花や、海を照らす太陽。
陽の光はどんな時も、誰の元にも届く。
大切な人を失っても、世界がモノクロに見えても、その光は変わらない。
母が亡くなった数日後、私はFRUITS ZIPPERに会いに行った。
おすずちゃんたちは、まるで太陽のように私を照らしてくれた。
笑顔を絶やさず、命を燃やし、全身で元気を届けてくれた。
時に眩しく、時にあたたかく、大切な人との別れを、優しく受け止めてくれた。
だから今、悲しみを抱えている人がいるならば、どうか彼女たちに会いに行ってほしい。
きっと、貴方の心を照らしてくれるはずだから。
いつか私も、誰かにとって「別れの人」となる日がくる。
その時、もし悲しみに暮れる子供や孫がいたら。
遠い昔に出会った7人の話をしてあげたい。
悲しみに包まれたあの年
"太陽の子供達"に元気をもらった話を。
東京ドームに行ってきます。
まあむ
R.I.P. my loved ones 💐
