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なぜヴィオラを弾いている時のト音記号は読みにくいのか

私は5歳からヴァイオリンを弾いていましたので
ト音記号でG線、D線、A線を弾くのには慣れているハズです。
しかしです。なぜだかヴィオラを持った瞬間に脳がハ音記号モードに
切り替わってしまうので、ト音記号が出てくると途端に混乱するのです。

とはいえ私が初めてヴィオラを持った時にはハ音記号を読むが難しいので
ト音記号に書き換えて弾いたりしていました。
つまり元々はヴィオラでト音記号を読めていたハズなのです。
ところが今ではヴィオラを持つとハ音記号脳に切り替わりますし
ヴァイオリンを持つとト音記号脳に切り替わってしまいます。

では最初にヴィオラを始めてト音記号を読んでいた時は
どうしていたかと言いますと、ト音記号が出てきた瞬間に
ヴァイオリンで弾いていた感覚を1本右隣の弦に移弦して
弾くという変換をしていました。
ところが今ではその変換をしていません。では何をしているかというと
ト音記号の加線1本上の音はA線の1オクターブ上のフラジオポイントである
とマーキングしています。ここを第2の開放弦と定義しているのです。
そしてこのAから逆算して降りてきて弾いています。

え!なんでそんなまどろっこしい事をしているの?と思うわれるでしょうが
ヴィオラの楽譜でト音記号が出てくる場合
大抵はこのあたりの音域なので案外この方法で素早く読めたりするのです。

まあとはいえD線あたりの音域からト音記号で書く困った作曲家さんも
一部居たりはする訳ですけれど・・・

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