2026年4月第4週購入株式
皆さん、こんにちは。たかしです。
あっという間に5月に入りましたね。少し前の振り返りになってしまいますが、4月の最終週に相場を見ながら戦略的な「買い増し」と「口座移動」を行いました。
今回は、単なる銘柄紹介だけでなく、私が過去の大きな失敗をどのように現在の利益に変えようとしているのか、その「節税と資産運用の仕組み」についても詳しくお話ししたいと思います。
4月第4週に購入(NISA移行)した2銘柄
4月最終週に、特定口座からNISA口座への移行を進めたのは、以下の高配当2銘柄です。
1. 日本国土開発(1887)
配当利回り:約4.3%
総合土木大手で、特に再生可能エネルギー(太陽光発電所建設など)にも強みを持っています。現在の株価水準は配当利回りから見ても非常に魅力的で、長期的なインカムゲインを目的としてNISAでの保有に切り替えています。
2. ENEOSホールディングス(5020)
配当利回り:約3.1%
日本最大の石油元売り企業です。エネルギー価格の変動を受けやすい側面はありますが、次世代エネルギーへの投資や、安定した配当方針を評価しています。ポートフォリオの土台として欠かせない存在です。
なぜ今、特定口座からNISAへ移すのか?
今回、私は「特定口座で利益が出ている株を売り、同時にNISA口座で同銘柄を買い直す」という作業を少しずつ進めています。これには明確な理由があります。
私は過去にデイトレードで大きな損失を出してしまいました。普通なら「嫌な思い出」で終わってしまう失敗ですが、実はこの損失は**「確定申告による損益通算」**を活用することで、将来の利益にかかる税金をゼロにするための「武器」に変えることができるのです。
「益出し」と「損益通算」のメリット
ここで少し専門的なお話をします。なぜこの戦略が「お得」なのか、3つのポイントで解説します。
税金が実質ゼロになる 通常、特定口座で利益を確定させると、その利益に対して約20%の税金がかかります。しかし、私のように過去の損失を繰り越している場合、その利益と損失を相殺(損益通算)できるため、今回の利益確定にかかる税金は実質0円になります。
NISAで将来の利益も非課税に 税金を払わずに「益出し」をした資金で、そのままNISA口座で買い直すことで、その銘柄から将来受け取る配当金や売却益は、ずっと非課税になります。
取得単価の「実質的な」引き下げ 特定口座の含み益を一度リセットし、非課税枠へ移動させることで、将来的な出口戦略(売却時)のシミュレーションが非常にシンプルになります。
このように、「過去の負け(損失)」を使って「現在の利益(含み益)」を税金なしで確定させ、さらに「未来の利益(NISA)」を守る。これが私の現在の投資スタイルです。

最後に
投資の世界では、常に勝ち続けることは難しいです。私もデイトレでの失敗から多くを学びました。
しかし、失敗をそのままにせず、税制や制度を味方につけることで、数年単位で見ればその負けを「将来の節税メリット」という形に昇華させることができます。
「あの時負けてよかった」といつか笑えるように、一歩ずつ、着実に資産をNISAという安全な場所へ移していきたいと考えています。
皆さんも、ご自身の過去の履歴や口座状況を見直してみると、意外な「お得な一手」が見つかるかもしれません。共に学び、共に成長していきましょう!
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過去のデイトレでの失敗談については、こちらの記事に書いています。この大きな失敗があったからこそ、今の地に足のついた戦略にたどり着くことができました。よろしければ併せてご覧ください。

