ヘルパーさんは、家族の分のごはんを作れない
こんにちは。ふるちです。
デイサービスでセラピストとして働いています。
先日、こんなニュースを見ました。
「家事支援に、国家資格ができる」
2027年の秋に、
最初の試験をやる予定だそうです。
ヘルパーさんが「できない」こと
ところで、意外と知られていないんですが——
介護保険のヘルパーさんには、
できないことが、結構あります。
たとえば、ごはん作り。
作れるのは、本人の分だけ。
家族の分は、作れません。
大掃除や、庭の手入れもできません。
制度上、そう決まっているんです。
その「できない」部分を、担う資格
今回の国家資格は、
その部分を担う人のための資格だそうです。
保険ではできない家事を、
自費のサービスとして、頼めるように。
その担い手を、
国の資格で育てよう、という話です。
国家資格が要るかは、わからんけど
正直、国家資格まで要るのかは、
わかりません。
資格を作ったからといって、
担い手が増えるとも、限らない。
でも——
家族の分のごはんも、
お願いできる人が増えるなら。
それは、いいことだと思います。
家事で、仕事を辞める人がいる
家族の介護で仕事を辞める人は、
年間で約11万人いるそうです。
介護そのものだけじゃなく、
毎日の家事の負担も、大きい。
頼れる先が、ひとつ増える。
それだけで、
辞めずに済む人が、いるかもしれません。
さいごに
大事なのは、資格の名前より、
「頼れる人が増える」ことだと思います。
介護は、家族だけで、
抱えるものじゃありません。
頼れるものが増えていくのは、
いいことです。
