【旅のTips㉑】旅好きにこそおすすめしたい本「おひとりさまホテル」
みなさん、旅してますか。
こんにちは、たびまろです。
今日は、旅好きのあなたにこそ読んでほしい一冊を紹介します。
タイトルは――
「おひとりさまホテル」
(著:マキヒロチ)
まず大前提として。 これは“ホテル紹介本”ではなく、
“ひとりでホテルに泊まるという行為そのものを描いた漫画”です。
そして、マキヒロチさんらしい“生活と旅のあいだ”を丁寧に描く視点が光る作品となっています。
■ 1. 主人公・ミカの“ひとりホテル”がリアルすぎる
『おひとりさまホテル』の主人公・ミカは、
仕事に追われ、恋愛にも疲れ、
「誰にも気を遣わずに休みたい」という気持ちから
“ひとりでホテルに泊まる” という選択をする。
この動機がまずリアル。
仕事帰りにそのままチェックイン
近場のホテルで気分転換
何もしない時間を確保するためのホテル泊
ちょっといいホテルで自分を整える
「あ、これ私もやるやつだ」 と旅好きなら絶対に共感する。
■ 2. ホテルの描写が“旅人目線”で細かい
マキヒロチさんは、 『いつかティファニーで朝食を』『吉祥寺だけが住みたい街ですか?』など “生活のディテール”を描くのが抜群にうまい作家。
本作でも、
ベッドの寝心地
枕の種類
朝食のクオリティ
大浴場の動線
部屋の光の入り方
館内の静けさ
など、旅人が本当に気にするポイントが丁寧に描かれる。
これは、旅好きにとっては
「そうそう、そこが大事なんだよ」 と膝を打つ瞬間の連続。
■ 3. “ホテルに泊まる理由”が多様でいいと気づかせてくれる
『おひとりさまホテル』の魅力は、
ホテルに泊まる理由が“旅”だけじゃないと描いているところ。
仕事のリセット
気持ちの切り替え
自分を甘やかす日
生活から一歩離れるための避難所
ただ静かに眠りたい夜
旅好きはどうしても 「ホテル=旅の一部」と考えがちだけど、
この作品は “ホテル=自分を整える場所” という新しい視点をくれる。
■ 4. ひとりで泊まることを“肯定”してくれる漫画
ひとりホテルって、
やってみると最高だけど、 最初はちょっと勇気がいる。
「ひとりで泊まるのって変かな」
「寂しくない?」
「贅沢すぎる?」
そんな迷いを、 ミカの姿がやさしく肯定してくれる。
「ひとりでホテルに泊まるって、こんなに健全で、こんなに豊かな行為なんだ」 と気づかせてくれる作品。
■ 5. 読み終わると“近場のホテルに泊まりたくなる”
『深夜特急』を読むと世界に出たくなるように、
『おひとりさまホテル』を読むと――
「今週末、近場のホテルに泊まろうかな」 という気持ちが自然に湧いてくる。
旅の前泊
仕事帰りのプチホテルステイ
朝食を楽しむための1泊
大浴場で整うための1泊
旅好きの“ホテル欲”を刺激してくれる。
■ まとめ:『おひとりさまホテル』は“ホテル時間の価値”を教えてくれる漫画
旅好きにこそ刺さるポイントは、
ひとりホテルの魅力を丁寧に描く
ホテルの設備描写が旅人目線でリアル
ホテルに泊まる理由が多様でいいと気づく
自分を整えるためのホテル時間を肯定してくれる
読み終わると近場のホテルに泊まりたくなる
“ホテルに泊まることそのものが旅になる” そんな価値観をくれる一冊。
おわりに
旅は、遠くへ行くだけじゃない。
ホテルのドアを閉めた瞬間から始まる“ひとりの時間”もまた旅。
『おひとりさまホテル』は、
その時間の豊かさを教えてくれる漫画です。
いかがでしたでしょうか。
それではまた旅と暮らしの交差点でお会いしましょう。
たびまろでした。
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