見出し画像

【台湾旅録#13】寄り道だったけど、意外と満喫できた(台中編)

前回からの続きです


台中に到着、小競り合いと「ピンポン事件」

HUB HOTEL

高雄観光を終えて電車で台中へ。すっかり夜になってからホテルに到着。場所は台中駅からもアクセスできる中心部エリアにあって、観光や夜市めぐりの拠点としては便利な立地。

建物はビジネスホテルっぽいけど、
中はシンプルで清潔

ただ…壁が思ったより薄いのか、母とちょっとした小競り合いをしていたら(いつものこと)、突然「ピンポンピンポン」と部屋のチャイムを連打されて、私も母も、一瞬にしてベビに睨まれたかのように固まり、時が止まった。

…静寂。

その後、二人そろって隠密忍者のごとく動作を静かにして過ごしたのは言うまでもない。

就寝時にその時の情けない様子がじわじわと込み上げてきて、私は1人で布団の中で思い出し笑いを繰り返すことになるのだった。

そこまで大声じゃなかったはずなのに…とはいえ、少しだけ反省。(22時くらいだったよ)

70インチのテレビ
YouTubeとネトフリも視聴できる。
ビビりすぎてほぼ無音でみてたの草
ロビーにはちょっとおしゃれな共有スペースがあって、本棚やフリードリンクも完備
鳥モチーフのライトもかわいい

万国共通(?)、酒は声量を増幅させる

全部美味しかった

夕飯はホテルからすぐ近くの熱炒(台湾居酒屋)へ。
シンプルな味付けながら、野菜も海鮮もシャキシャキで美味しい。

台湾料理のいいところは、しっかり野菜が摂れるところ。アサリの炒め物、睡蓮菜炒め、牛肉とネギ炒め、エビとアスパラの炒め物。どれも間違いのない味。白米がすすむ。

ただし隣の若者グループは盛大などんちゃん騒ぎ。(まぁ居酒屋だから仕方ないのだけど)
「酒が入ると声がでかくなるのは世界共通なんだな」と冷ややかな目線を送りながら、私たちはササッと食べて退散した。笑


翌朝の台中駅で思わぬ出会い

台中駅(旧駅舎)
ハガレン!!

翌朝、荷物をロッカーに預けに台中駅へ。旧駅舎のクラシックな雰囲気に見惚れて写真を撮っていたら、なんとそこに「鋼の錬金術師 テレビアニメ放映15周年記念」のポップアップを発見。

直撃世代、テンション爆上がり

学生っぽい子たちがキャッキャしながらグッズを選んでいるのを見て、なんだかほっこり。世代を超えて愛されている作品なんだなあと実感する。

グッズが普通に可愛い
このデザインもかわいすぎて
思わず買いそうになった

台中で有名な鍋チェーン「輕井澤」へ

日本の軽井沢とはまったく関係ない。笑
台湾の飲食店は日本の地名やワードを
店名につけるケースけっこう多い。

台中では有名な鍋チェーン店「輕井澤」でお昼。
旅中に何度も鍋を食べているけれど(どんだけ鍋好きなんだ…)、せっかくなのでチェックしてみることに。

店内広々
空調はガンガンに効いている
1人1台の鍋
日本のファミレスでもお馴染み
自動配膳ロボ
盛り付けが綺麗
鍋はいつ食べても良いですからね

味自体は至って普通の美味しい鍋。特別に驚きがあるわけじゃないけど、やっぱり台湾のお鍋は野菜たっぷりで安定に美味しい。(具材も新鮮)

それよりも印象的だったのは、広々とした建物と洗練された内装。居心地がよくて、ファミリーから友人グループまで幅広く人気があるのも納得。

食後のりんご酢(?)ジュースがおいしかった

人生でベストのカフェラテに出会ったかも?

観光よりも私のリクエストで訪れた「J.W CAFE」
こじんまりとした路地裏カフェで、店内も落ち着いた雰囲気。

店内は席数少なめでゆったり系
一般メニュー
マニアックな人向けメニュー

ドリッパーやグラインダーの種類まで選べる、かなりマニアックなシステム。

「同じ豆を違う方法で」「違う豆を同じ方法で」飲み比べができるようになっていて、コーヒー好きにはたまらないラインナップもあった。

これはコーヒーガチ勢。

難しいことはわからないので
定番のカフェラテを注文

ここで飲んだカフェラテが、今までで一番好みの味だった。苦味とミルクのバランス、温度感、口当たり、どれも完璧。素晴らしい。また来たい。

猫の手プリン(“貓掌印布丁”)が名物スイーツ

土産店ではひたすら見る専に徹する

床のタイルに蟻が10匹=「ありがとう」的な?

最後に訪れたのは台中名所のひとつ「宮原眼科」
今はおしゃれなスイーツショップとして人気だけど、建物自体は日本統治時代に建てられた眼科をリノベーションしたものだ。

柱の彫刻
本棚の本は本物ではなく廃材を利用しているらしい
ハリーポッターの世界観を彷彿とさせる
クッキーの包み紙もいちいちかわいい
チョコレート
紅茶クッキーが気になったが値段に引く
(680元=約3300円)
台湾茶
台中銘菓「太陽餅」
630元=約3000円

宮原眼科といえば、お土産コーナーの豪華さも有名。チョコレートやパイナップルケーキなど、どれも美しく並んでいて、見ているだけで楽しい。

ただしお値段もなかなかのもので、まさに百貨店レベルなので、私はひたすら“見る専”に徹し、目の保養だけしてお店を後にした。笑


宮原眼科の隣カフェで小休止

宮原眼科といえば大人気のアイス。外まで伸びる行列を横目に、私が選んだのは隣接するカフェ。
観光客がみんなアイスに夢中だから、こちらは比較的空いていて快適。

居心地よかった
百香果=パッションフルーツ

注文したのは、ちょっと珍しい パッションフルーツコーヒー。

爽やかな酸味とコーヒーのほろ苦さが意外にマッチして、見た目も二層のグラデーションが美しい。

窓際でゆったり飲みながら、楽しそうにアイスを頬張る人たちを横目に「いいな...食べたかったな」と心の中で羨ましがっていた。(食べたかったんかい)


最新型の自強号(特急)で台北へ

帰路は台湾鉄路の新型特急電車「EMU3000型」。
2021年末から導入され、「新自強号」の愛称で運行されている。

日本の日立製作所が製造しており、白と黒を基調としたモダンなデザイン、座席への電源・USBポート設置されている。

ありがたすぎる
電源・USBポート
清潔感があってとっても快適
トイレも綺麗
オムツ交換台も完備

寄り道のつもりで立ち寄った台中。
壁が薄いホテル事件から始まり、熱炒のどんちゃん騒ぎ、路地裏で出会った“人生ベストのカフェラテ”、宮原眼科で歴史とスイーツのギャップを味わい、最後は珍しいパッションフルーツコーヒーで締める。

観光の大目的があったわけではないのに、個人的にはのんびり満喫できて満足な旅でした。

台中編終わりです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。

いいなと思ったら応援しよう!

おもち🦥 みなさんの応援がとても励みになります!投稿を続けるパワーを、こっそりサポートしていただけたら嬉しいです!!

この記事が参加している募集