ゴールデンユニーク
どこを見ても金だらけで眩しい街。
俺は思いっきり豪遊するため、世界のどこかにあるという金街に来た。
ここへ来るまで目隠しをされたが、場所を知られたくないのだろう。
まさか宝くじ一等に当選して一億手に入るなんて、今でも夢を見ているようだ。
さすがに一億を持ち歩けないので専用口座を作り、カードで支払いするようにした。
まずは喉を潤すべく、近くの自販機で売られていた100万の金粉ジュースを購入。
だが、金粉しか入っておらず、むせた。
噴水広場では、金のしょんべん小僧が金の水を出している。わざとだろうか?
金の見すぎで疲れたので、今晩泊まるホテルを探すことにした。
……どこも一泊一億で100万足りない。
金に身を包んだ警察官に安いホテルはないかと相談すると、鋭い目を向けられる。
「さては金無しだな?逮捕する!」
俺は逮捕され、錆びた金牢屋に入れられる。
保釈金を払って出られたが、9900万失い、俺の一億は無くなった。
たらはかにさんの企画に参加させていただきました。
以下の記事に詳細あります。
