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hiroyukioku
帰る場所があるということ
今日は実家で父と母の髪をカットし、
カラーもした。
そんな穏やかな時間の中、母がふと呟いた。
「もうすぐ仕事を辞めるとホッとするけど、
やっぱり寂しいわよね」
反射的に「そうだね〜」
と答えたけれど、実は私の心境は少し違う。
今の私にとって、退職はゴールではなく、
フリーランスという
新しい挑戦へのスタートライン。
正直なところ「ホッとする」余裕なんて、
ほとんどないのが本音だ。
仕事の時間はぐんと減る。
けれど、その分すべてを自分で
管理しなければならない
プレッシャーがずっしりと肩に乗っている。
当初は
「声をかけてくださったお客様だけで……」
と思っていたけれど、
やはり種はまいておくべきだと考え直した。
日々お手紙を書き、お知らせをお渡しする。
商材を選び、発注をかける。
慣れない作業の連続は、
常に緊張感を伴っている。
「寂しさ」についても、母とは少し
感覚が違うのかもしれない。
もう会えないお客様とのお別れや、
大好きなスタッフと離れるのは確かに寂しい。
けれど、会いたい人にはまた会いに行けるし、
今の職場だって、その気になれば
いつでも戻れる場所。
「いつでも帰れる場所がある」
「いつでも会える仲間がいる」
そう思えるだけで、寂しさは感謝へと変わる。
私は本当に恵まれている。
そのありがたみを噛み締めながら、
新しい一歩を踏み出そうと思う。
今日の感謝
私の住むエリアは小さな島っぽい土地なので
アットホームである。
公園では幼児から小学生や場合によっては
中学生まで異年齢でも仲良く遊んでいる。
小学生とおばあちゃんが仲良く話していたり。
公園にいけば顔見知りの子供達が声をかけてくれる。
そんなあたたかい場や人間関係があることに感謝。
