個性・自分らしさに違和感を感じる…それだけ自分を律して頑張ってきたんだ。|やりたいこと相談会の相談者を勝手に考察#9
学生時代に、
友人から言われた、
とある言葉が脳裏によぎります。
「たくまが「皆それぞれだから」って言ってるとき、
何か諦めてるような感じに聞こえるよ」
当時は
「そうかなぁ、当たり前のこと言ってるだけだけどなぁ」
って感じでした。
皆それぞれ
=個性が別々でそれぞれが自由にやっている。
↑
それでいいじゃん。
みたいなニュアンスで言っていました。
確かに
”ありのまま”とか
”自分らしさ”とか
近いニュアンスの言葉も
自己理解を深めていくと
出てくる人って多いんじゃないかなと思います。
(それをどうして求めてるのかっていう根本が一番大事)
私の場合は、
昨日つぶやいたような心の前提があったからだと
自己理解しています。
【誰にも言えなかった昔の悩み】
・誰ともつながってない感覚
・精神的な親密さを感じられない、居場所がない。誰にも心を配ってもらえないと思う。その虚しさを覚えても表に出せない。
・ありのままの自分と親しくしたいと思ってくれる人などいるわけない
・人は自分に仕方なく付き合っている。
人とつながることに
安心感がないと言いますか
結局一人で頑張んなきゃいけないし
他人のことは分からないってことは
他人から自分のことは分からないんだったら
人とつながろう(感情の共有とか、調和とか)と
無理にしなくてもよくない?
そんな感情が背景にありました。
そして、本当はつながりたいんです。
でも、それを回避してしまう。
自分にとって苦しい、怖い、不安なことだから。
でも、社会に出る以上、
人と関わらないといけないから
最低限、
波風立たないように
役に立っているということで
自分の感情は抑圧して共有せずに
薄くかかわっていればいい。
そんな感じだったんですよね。
ただ、しんどいんですよね、やっぱり。
頼れないこと
助けを求められないこと
ここにいてはいけないって感じること
居場所がないって感じること
いつしか、自分軸なんてものは
1つもなかったです。
今回は、そんな過去を思い出した
八木仁平さんの自己理解チャンネル
こちらの相談会動画です。
やりたいこと相談会の相談者の心の前提を勝手に考察していきます。
「人のため」なんてない。嘘つき自覚してる?
嘘つきってパワーワードですけど
自分の心に噓ついてるよね?
=自分の感情を抑圧してるよね?
ってメッセージなんだと思います。
では、気になった言動と
そのタイムスタンプを記述しながら
考察していきます。
考察する軸は以下の2軸。
・自己⇔他人
・肯定⇔否定
つまり、
自己肯定・他者肯定
自己肯定・他者否定
自己否定・他者否定
自己否定・他者肯定
の、4つの領域のどこに当てはまりそうかを考察します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
相談内容:営業職を離れる。自分に合う仕事は何か、自己分析してみたけど「どれが本当の自分なんだろう?」って散らばっている。本当の自分が何なのか見つけたい。
⇒「どれが本当の自分なんだろう?」って苦悩する場合って、他者評価や外側で自分の存在価値を決めていたり、自己価値を心を奥底で否定していたりすることが多い。特に仕事って「顧客に価値を提供すること」だから、顧客に価値が提供できている自分=価値があるみたいに錯覚しやすくて、そこにばかり目がいきすぎると疲弊しちゃうよなと。
9:40~ 何かに困ってて、それをどうやって解決していくかという面で手助けという立場で仕事したいっていうのが一番大きいかなと。
⇒ITの仕事の大半は「課題解決」ですからね。だから課題解決できたら、それが「価値を与えた」仕事になることが多い。「役立ってる」「要求に応えられた」っていうもので自分の存在価値を認めやすい仕事でもあると思っています。自己価値に対する言動は、丁寧に触れていきたいなぁって感じました。
13:50 楽しかった塾講師を仕事にすればいいじゃん。なんでしないの。何か理由があるでしょ。→うーん。何でだろう?
⇒理由で答えてくださったものが、感情というよりは、状況説明が多い印象でした。状況と感情が結びついて「私がこういう状況でこう思ったから仕事にはしなかったです」のような回答を八木さんは求めていたんじゃいかなと思いました。自分の内面に触れていくってことを今までやれなかった、やれる余裕がなかった、そんな感じにも聞こえます。
18:54~ 結婚式の動画を収めてプレゼントして褒められた。→「本当に必要だったのかな?本当にそれって相手のためになるのかな?自分が撮りたいだけなのかな…」
⇒自己信頼への不安と欲求の抑圧を感じた言葉でした。相手が喜んでくれた、褒めてくれた、でも不安に襲われるし、自分の存在まで揺らいでしまう。苦しいよなと。「喜んでくれたのに、こんなこと考えてしまう自分ってひどいな」とかも心の中で思っていたりするかもしれませんね。
28:15 心に蓋をしている。無視してる。
⇒大事なのは「何が根本原因でそうなってしまったのか」に触れていくことだと思います。これに気づけないと、多分、同じこと繰り返すと思いますし、「なんか生きづらい」がずっと付きまとうと思います。そして、それに気づいていくためには、自分の感情を聞くってことが大事で、以降はそれができるような質問になっていると思います。
「感動したこと、嬉しかったこと、イライラすること」とか。
32:57 個性とか自由・自分らしくみたいな言葉に違和感を感じる。突き放されているような感じがする。
⇒ここは感情を言語化した部分に思いました。多分、「貢献」するために周囲をうかがってきたし、自分を律してきたんじゃないかなと。「好奇心」というのも「貢献」するために周囲をうかがって色々目につくから、「好奇心」という表現になったのかもしれないと推測してました。頑張ってきたんだね、そう思いました。
34:35~ 自分が好きな人たちと笑って過ごせたら最高だったと思いたい。
⇒「笑顔」って大事なんだろうなぁと。不特定多数のマス、グローバルみたいなより、目の前の人、ローカルな感じの方が合いそう。ストレングスファインダーでいうと、「親密性」みたいな感じでしょうか。
1対1のコミュニケーションって、プライベートの話や深い部分でつながれると自分自身がちゃんと「存在してる」って感覚になりやすい気もしていて。そう思うと、自分自身の存在価値に対する不安も一方で持っていたんじゃないかなとも感じる。(結婚式の動画に収めたエピソードでも、プロがいるのに自分がやって意味あるのかな、ふさわしいのかな?、自分じゃなくていいじゃん、みたいな思いもありましたし。)
全体的な所感
フワフワしている=感情が表に出てこない。自己主張を抑圧している感じ。なのかなと感じました。頭では理解しているけど、感情が動かないみたいな。特に自分の価値観を見つける自己理解として「やりたいことを探す」にフォーカスしたものではなく、「心の前提の根本原因をみつける」にフォーカスした方が結果的に良くなりそうだなと感じました。
というわけで、
考察結果は
自己否定・他者肯定タイプかなと。
[考察の要因]
・相手が喜んでくれた、褒めてくれた、でも不安に襲われるし、自分の存在まで揺らいでしまう。
・そうですね、うーん、何でだろう、、頭でたくさん考えて言葉にしようとしている感じがある。
・感情を抑圧している感じがある。
・自己否定って言葉にはしていなくても、自己価値を心を奥底で否定していそうな感じを受けた。
一番は
感情を抑圧して頭でたくさん考えて言葉にしている印象が強かったのが大きいです。
後半は、前半に比べてスラスラ言葉がでてきていましたが、
八木さんの質問の力が大きいなと感じました。
「今までで感動したことはありますか?」
「嬉しかったことありますか?」
「イライラしたことありますか?」
これらは、自分の感情に目を向けていく質問です。
「こうだった出来事で自分は
感動したんだ、嬉しかったんだ、イライラしたんだ」
と自分の中で聞いていくので
自然と感情に目を向けやすいんですよね。
「感情の抑圧」と
「自分の存在への不安」って
なにかと結びついていることが多いなと
しみじみ思います。
頭(思考)は、
ロジック的に論理だてて
順序だてていきますが、
心(感情)は、
ポッと出てくるもので
思考よりも先に出てくるものなんですよね。
だから、感情が一番先なので
「こうだったら、こういう感情」みたいな
ロジックに当てはめることが難しいんだと思います。
また、感情=心=自分自身=自分の存在
って結びつきでもあると思っているので
感情の抑圧そのものが
自分自身を否定してしまっている
そんなふうにも感じます。
「うまく言葉にできない…」って
悩むときも
感情の抑圧というブロックがあったり
自己主張が怖いブロックがあったり
妨げてしまう壁はいくつかあると思います。
ただ、やはり、
それらの壁・ブロックにも
そうなってしまった原因がまたあって。
さきほどの、
「感情が一番先」
と同じように
「壁・ブロックが生まれてしまった一番の原因(根本原因)」
を見つけていくような、自分との向き合い方は必要だなと。
とはいえ、これも
1人でやっていくことって
多分難しくて。
(私自身もそうでした)
その手助けになればと思い
末尾を無料診断を使っていただければなと思います。
特に、今回の相談者のような
自己否定・他者肯定タイプな方に。
↑
診断する前からタイプが分かるわけではないので
どなたでも「私はどうかな、きになるな」とやってみてください。
それだけでも、
「自分ってこんな心のタイプなんだ」
って自己理解につながりますし、
「だから生きづらさを感じていたんだ」
ってちょっと心の重荷が減ります。
詳しくは、末尾のリンクから見てくださいね。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
追伸:
仕事もある。
生活もできている。
周りからは「しっかりしてる」と言われていた。
でも——家に帰るたびに、胸が重かった。
「普通に生きているだけなのに、
なんでこんなにしんどいんだろう」
その疑問に気づかないまま、
高熱でも働き続けて、
誰にも頼れなくて、
「ちゃんとしてる」と言われながら、
心は限界でした。
そして適応障害になりました。
今は——
自己否定から抜け出し、
自分を信頼しながら
心から信頼できるパートナーと共に生きています。
そして、過去の同じ苦しさを持つ人のサポートをしています。
変わるきっかけは、
自分がダメだった理由ではなく、
苦しかった根本原因を知ったことでした。
HSP、AC、MBTI、自己理解…分かっても残る
”生きづらさ”
……
その答えが、私の場合は
「サメタイプ」という心の状態でした。
▼無料で受けられる心のタイプ診断(レポート付き)
▶▶ 診断を受けてみる

いいなと思ったら応援しよう!
温かいご支援に感謝いたします。いただいたチップは、今後の学びをより深めるための活動費に使わせていただきます!noteは書くことを何よりも楽しく続けています。これからも見守っていただけると何よりも嬉しいです!