フジクラ【決算まとめ】AIデータセンター需要で営業利益1,887億円、AIインフラ銘柄として成長加速
フジクラの2026年3月期決算は、生成AIの普及に伴うデータセンター需要を背景に、情報通信事業が大きく伸びた決算でした。
売上高は1兆1,824億円、営業利益は1,887億円、親会社株主に帰属する当期純利益は1,572億円となり、いずれも大きく伸長しています。営業利益率は16.0%、ROEは32.5%まで上昇しており、収益性の高さも目立ちます。
今回の決算を一言で整理すると、
「生成AI・データセンター需要を背景に、フジクラの情報通信事業が収益の主役になった決算」
です。
特に注目すべきは、情報通信事業です。
生成AIの普及・拡大により、データセンター向けの光ファイバ・光ケーブル需要が伸び、情報通信事業の売上高は6,530億円、営業利益は1,527億円まで拡大しました。
一方で、すべての事業が好調だったわけではありません。
エレクトロニクス事業は大幅減益となっており、原材料調達、物流、関税、為替などのリスクも残ります。
また、フジクラは日米で最大3,000億円規模の投資方針を示しており、今後は需要の強さだけでなく、供給能力増強と投資回収力も重要な確認ポイントになります。
この記事では、フジクラの2026年3月期決算について、
AIインフラ需要、情報通信事業、SWR®/WTC®、大型投資、株主還元、リスク
の観点から整理していきます。
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