法務視点で読むマンガ〜法務あるある?編㉕〜
今回は、法務あるある?編の第二十五話です。
前回は「法務はずっと学び続けている」について取り上げました。
前回はこちら:
今回のテーマは、「早く返したら、逆に心配されることがある」です。
契約審査や社内確認は、法務に依頼するとある程度時間がかかるもの、というイメージを持たれていることがあります。
実際、事実関係の確認が必要だったり、論点が多かったり、関係部署とのすり合わせが必要だったりすると、どうしても時間がかかります。
そのため、
依頼する側にとっては、「法務審査は慎重で、少し待つもの」という印象になりやすいのかもしれません。
だからこそ、論点も少なく、特に大きなリスクも見当たらない案件で「この内容であれば問題ありません」と早めに回答しても、思ったより依頼者が安心しきれていないことがあります。
「もう確認が終わったのですか」「そんなに早くて大丈夫ですか」と、少し驚かれることもあります。
もちろん、法務としてはちゃんと確認したうえで回答しています。
確認事項が多い案件は時間がかかりますが、事実関係が整理されていて、論点も明確な案件であれば、比較的スムーズに判断できることもあります。
むしろ、時間がかからなかったのは、見ていないからではなく、確認しやすかったから、ということも少なくありません。
法務としては、「大丈夫ですよ。ちゃんと確認しています。」と伝えたくなる場面です。
スムーズに確認できたのに、早すぎると少し心配される。これもまた、法務ならではの、あるあるの一つと言えそうです。
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ここまで読んでいただいて誠にありがとうございます!少しでも皆様のお役に立つことを祈っております。