法務視点で読むマンガ〜契約法務編②〜


今回のテーマは、契約審査の第二話目です。
男性の社員の方が、法務担当の女性に話しかけています。
男性「相手が大手企業で、そこのひな形なので契約審査は不要ですよね」
法務担当の女性は、思わず頭を抱えてしまいました。
今回の取引は、大手企業が相手のようです。「プライム市場に上場している企業だから」「大手の企業だから」という理由で、契約書をチェックしなくて良いかというと、決してそうではありません。
大手企業のひな形であっても、実は営業担当者が自分のパソコンに保存していたものをそのまま使っており、数年間アップデートされていない契約書である可能性もあります。
また、事業内容や取引スキームが変わっているにもかかわらず、過去の取引を前提とした条文が残っているケースも少なくありません。
さらに、誤字や脱字、一見すると軽微に見える表現のズレであっても、解釈次第では自社に不利に働くことがあります。
相手が大手企業であっても、契約審査を省略せず、内容を確認することは重要と言えるでしょう。
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ここまで読んでいただいて誠にありがとうございます!少しでも皆様のお役に立つことを祈っております。