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【トルコ旅行記①】日本からトルコへ

トルコへゆく

【2025年8月7日〜11日8泊:イスタンブール、カッパドキア、ブルサ】

成田発17時。お盆の混雑という、見えない怪物から逃れるように、石橋を叩いて出発時間の3時間も前に成田空港へたどり着きました。ここからおおよそ20時間近いフライトがあるため、コンディションを整えて待機。空港のターミナル。あの独特な雰囲気は、僕はとても好きなんですよね。これからなにか物語が始まりそうな奇妙な高揚感が静けさに溶け込んでいるような。それにしても空港はBrian Enoの『1/1』が完璧に似合いますね。

さて、今回のフライトはバンコクでトランジットをして、イスタンブール着となるフライトで、夜に着くバンコクでは2時間程のトランジット猶予がありました。成田から出発してすぐに夕飯登場。

ガパオ?

バンコクに着く前にも軽食登場。

ポテトとチーズサンド?

バンコクの待ち時間中には600円ほどでマンゴー1カップを購入(美味しすぎて写真を撮る間もなく完食)。ここからイスタンブールまでは10時間ものフライト。洗顔やコンタクトを取ったりして寝るモードへ準備。トランジットを終えたらまた夜食?登場。機体は過去一で激しく揺れ、深い眠りを許してはくれずに、うとうとしながら最後の機内食の朝食登場。

夜食のカレー
朝食

夜明け前の5時過ぎ、ようやく、イスタンブールという名の異世界にたどり着きました。

バス

2日目の朝に同じ空港からカッパドキアに向けて出発するため、初日は空港近くの田舎のホテルに滞在することにし、やることは近くの大きなショッピングモールに行くくらいでした。ホテルに着くまでも、ちょっとした冒険です。PASMOみたいなイスタンブールカードを空港で買って、見知らぬ場所で目的のバスを探すのは一苦労でした。ようやくホテルの最寄りまで行けるバスに乗り込み、なんとも言えない何もない街(Arnavutköy)で降り、ホテルに到着。ホテルの前もやはりなんだかよく分からない感じになっていました。

Arnavutköy市内
AI生成画像のようなよく分からない感じになっているホテル前

ロカンタで昼食

Uberを利用して、近くの大きめなショッピングモール (Mall of Istanbul) に行って、ロカンタで昼食を取ることにしました。トルコには「ロカンタ」という形態の店があり、現地の人々が日常的に利用する、いわば「定食屋」や「食堂」のような存在です。特徴的なのは、デパ地下のようなショーケースにずらりと並んだ料理を指差しで注文するスタイルが一般的で、肉料理から野菜の煮込み、スープ、そして米やパンまで、様々な家庭料理が並びます。トルコ語が分からないので、視覚で選べるこのシステムは旅行者には助かります。

ショーケース越しのロカンタ
左:ナスと牛肉の炒め物 中央:チーズとナスとハンバーグ 右:チーズにチキンライス
1皿600円くらいだった気がします(パンは無料)

初のトルコ現地でトルコ料理。ガツンと来るような美味しさを感じました。最高でした。これまでの僕にとって、トルコ料理といえば、ケバブか、のびるトルコアイスくらい。なぜ「世界三大料理」なのか、ずっと腑に落ちないままだったんです。(一度調べたことがあって、その時の内容だと美味しさはさておき、歴史が長いというような感じ理由でした。)しかし、これを食べて確かにこれは結構美味しいな…と思い納得しました。どれもイタリアンのようなトマトベースの味付けにオリーブオイルと程よい塩みで、日本人も受け入れやすい結構好きな味だと思います。特にナスを使った2品が最高でした。ただ、かなりオイリー。

ランチで満たされた後は、モール内をぐるぐると回り、気になっていたLokum Atölyesiという店があったので見てみることに。ロクム、別名「ターキッシュディライト」。知っている人もいるかもしれませんね。あの映画『ナルニア国物語』に登場し、登場人物の一人がその甘い誘惑に負けてしまう、印象的なお菓子です。店内に入ると色々な味を試食させてもらえました。もっちりふわふわとした食感で、マシュマロと求肥の中間のように近いです。僕はどちらも好きなので、当然このロクムも好みでした。ただ、かなり甘いので数個食べれば十分な感じです。

店頭の様子
ロクム

店内ではロクムの他にテイクアウトでアイスの提供があったので、デザートに購入してみることに。ロクムにアイスがのっているのかなと思って頼むとなんか違う感じのアイスが出てきました。İrmik Helvası(イルミク・ヘルヴァス)という穀物の甘いペーストとピスタチオパウダーがアイスの上にのっています。İrmik Helvasıは、少し生温かい感じで味や食感は表現が難しいのですが、シリアルをペーストになるまで細かく砕いて激甘に煮詰めた感じ。穀物感が強い…ロクム&アイスを期待していた僕にはなんだか微妙でした。

Dondurma İrmik Helvası
バス停のベンチを陣取る猫

夕食

他の店もぶらぶら見て回ったところで、バスでホテルに戻りました。
ホテルで休憩し、19時くらいに近くのローカルレストランへ徒歩で行きました。下調べの際に見つけたGoogleマップの口コミで4.7と高評価のため期待をよそに入店。Dürümcü Mustafa Usta そこは、観光客向けではない、トルコの日常が流れている場所でした。店内では炭火で串を焼いており、それが美味しそうだったので、該当のラムのケバブとラップを注文。飲み物にはトルコの国民的飲み物のアイランを注文。肉料理は右側の様々なソースで味変しながらいただくスタイル。ラムは炭火の香りがついていて、ケバブのラップも非常に美味しかったです。心の中で「この店当たりだッ」と思うような感じ。アイランは少ししょっぱい飲むヨーグルト。これ以上これ以下でもないので説明は不要でしょう。好き嫌いが分かれそう。

ラムのケバブとビーフのケバブラップ
アイラン(Ayran)
塩味が効いた、さっぱりとした飲むヨーグルト
店内にあったアイラン専用のマシン(ずっと循環させているみたい)

レストランの近くにはいくつかの店があったので少し見てからホテルに到着。長時間フライト&寝不足もあるので今日はここまで。

近くの店
野犬がうろつく街なか

次はいよいよカッパドキア編。

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