新宿梁山泊『愛の乞食』『アリババ』を観劇した話。
安田くん念願のテント芝居。
ありがたいことに観劇することができたので、備忘録として残しておきます。
1回きりのテント、もうすごいしか言えないくらいすごかった…良い観劇体験だった…
— みみ (@sys8mimi) June 28, 2025
いやもうTwitterに書いた通りで、ただただすごいとしか言えなくて、劇場で観る演劇とは全違って、今まで体験したことのない演劇だった。
テントならではの客席との距離感、客席の感じ、いつもの劇場とは違う空間。全てが初めてで、たくさんの刺激を受けた。狭い空間だからマイクはないし、ほぼ地声。マイク無しでもしっかり聞こえる狭さがまた良い。
1幕『アリババ』、15分の休憩を挟んで2幕『愛の乞食』。
それぞれ幕があがった瞬間から、空気が変わったように、作品の世界観に引き込まれていった。少女都市のときに感じたような不思議な感覚。
開演前に物販やもぎり、案内等をしてくれていた方々が舞台上にいて、演者の皆様全員からのエネルギーが心と身体に響いた。劇場公演とはまるで違う、普段とは全然違うベクトルで伝わってきた。あぁ、これがテントならではの感覚なんだと思った。空調もない、扇風機が上で回っているだけの暑さの中、演者の皆様の底知れない力が狭いテントの中に広がっていた気がした。観劇から数日経った今でも、Twitterに上がる劇中写真を見れば、どんな劇中だったか空間だったか、すぐに蘇る。それくらいエネルギーがすごかった。
そんな素晴らしい方々の中で、安田くんも負けず劣らずの力を発揮していて、安田くんがやりたかったテント芝居ってすごいな、それを叶えてしまう安田くんもすごいなと思った。安田くんを追いかけていると、知らない世界をたくさん経験させてくれる。少女都市でアングラ演劇に初めて触れたときもそうだし、今回もそう。わたしが好きで応援してる人が、知らない世界をたくさん教えてくれる。改めて、安田くんを好きになって、応援できて幸せだなと思った。
やっぱり唐さんの作品は難しいし、理解するのに時間がかかる。語彙力がなくてうまく書き表せないのがもどかしいけど、1度きりの観劇で完全の理解はできなくても、この世界観がすごいってのは分かる。今回パンフレットも買ったので何回も読み込んで、秋の劇場公演までに改めて咀嚼できたらなと思う。
劇場公演は、今回観劇したテントとは異なって、全編関西弁での『アリババ』と『愛の乞食』だから、また違う感覚で観られるんだろうなぁ。どんな『アリババ』と『愛の乞食』になるのか、今から楽しみだし、すごくワクワクする。
花園神社でのテントはあと少し。わたしが観劇した日に安田くんの声が少しかすれてたから心配だけど、無事に千穐楽まで終えられますように。
おわり。
