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Framerグローバルチームとバルセロナで過ごした一週間

はじめまして👋
FramerでProduct Specialistをしているsuzyです。

私が働いているFramerは、プロフェッショナルなWebサイトの制作を支援するグローバル水準のノーコードWebサイトビルダーを提供している会社です。 現在はオランダの本社だけでなく、ヨーロッパ各地、アメリカ、韓国、そして日本と、世界中にチームを展開しています。

先日、そんな世界各地に散らばるカスタマーサクセスチームは、スペインのバルセロナに集まり、一週間のオフサイト兼トレーニングを実施しました。

普段はそれぞれ異なる国やタイムゾーンで、バラバラに働いているメンバーたち。 そんな私たちが一堂に会したこの一週間には、画面越しのテキストやミーティングだけでは決して生み出せない、確かな価値と熱狂がありました。

Framerというグローバルスタートアップの裏側や、日本市場を担当する私が現地で何を感じたのかについて、書き残しておきたいと思います。


なぜ、フルリモート組織がわざわざ集まるのか

Framerは、各地にオフィスはあるものの、基本的にフルリモートの組織です。 日常の業務は非同期のテキストコミュニケーションを軸に、非常に効率よく回っています。

それにもかかわらず、なぜ多額のコストと時間をかけて、わざわざ世界中から一つの場所にメンバーを集めるか?

その答えは、非同期コミュニケーションではカバーしきれない「文脈の共有」と「偶発的なアイデアの創出」にあります。

普段のオンラインミーティングやテキストでは、どうしても「アジェンダのある会話」が中心になります。 しかし、ランチの席や移動中の何気ない雑談の中から、「あの機能やワークフロー、もっとこうしたら良いのでは?」というアイデアが生まれることは少なくありません。

この一週間、私たちはとにかく直接顔を合わせて言葉を交わしました。 それぞれが持つ前提知識やカルチャーのニュアンスを「同期」させること。 それが、このオフサイトの最大の目的だったと感じています。

オフィスの外でみんなで朝ごはんを食べながら今日やることについてSync

「ハングリー精神」と、溢れんばかりのプロダクト愛

今回、対面で話して改めて感じたのは、一人ひとりのメンバーが持つ「ハングリー精神」の強さです。

全員がFramerというプロダクトを心から愛しており、より良くしたいと本気で考えている。 そんな「プロダクト愛」に溢れた集団であることを、肌で感じました。

本気だからこそ、会話の端々から自然と新しいアイデアが飛び出してきます。 誰かが一つのアイデアを投げれば、そこに別の誰かが情熱を持って上乗せしていく。

こうした空気感や、プロダクトに対するピュアな想いは、やはり対面の場だからこそさらに増幅し、チーム全体に広がっていくのだと実感しました。 この熱量そのものが、Framerという組織を動かす大きなエンジンになっています。

Framer バルセロナオフィス

1時間で形にする。「スピード」という組織のDNA

この熱量を象徴する出来事が、オフサイト中に行われた社内ハッカソンでもありました。

チームで今季のゴールについて協議している最中、「これがあるといいよね」というアイデアがいくつか出ました。

Framerでは、その場ですぐにプロジェクト化され、「誰がやる?」と挙手制でアサインが決まります。

そして驚くべきは、その後のハッカソンの時間枠の中で、わずか1時間弱でプロトタイプが形になってしまったことです。

Framerは、開発スピードがとにかく速く、新機能がどんどんリリースされます。

しかし、「思い立ったらすぐ形にする」というスピード感が、プロダクトチームだけでなく、組織全体のDNAとして深く根付いているのを感じました。

ハッカソンの様子

世界標準と日本市場のギャップ、そして自分の役割

一方で、各国のメンバーと各リージョンの状況を共有する中で、改めて冷静に突きつけられた現実もありました。

それは、日本市場におけるFramerのポジションとフェーズが、他国と比べて大きく異なるということです。

クライアントとなる企業の素質や、求められるサポートの質。 よく挙がる質問の傾向、そして意思決定のプロセス。 これらは、グローバルスタンダードのアプローチがそのまま通用するものではありません。

しかし、だからこそ自分がここにいる意味があるのだと、再確認する機会にもなりました。

グローバルでの成功の方程式がそのまま使えない複雑な日本市場において、いかにFramerの魅力を翻訳し、届けていくか。 その難しさを理解した上で、私はこのミッションを全力で楽しみたいと思っています。

最後に

今、世界中のメンバーはそれぞれの拠点に戻り、この数日間で生まれたアイデアを、具体的な形へとブラッシュアップするフェーズに入っています。 同期の時間を終え、再び非同期で圧倒的なスピードを出す時間です。

日本市場での展開は、これからもトライアンドエラーの連続になるはずです。 それでも、今回体感したチームのハングリーな熱量とともに、Framerという素晴らしいプロダクトを日本の皆さんに届けていきたいと思います。

だいすきなCSチームのみんな💙

もしFramerを活用したウェブサイト構築にご興味がある方がいらっしゃれば、ぜひお気軽にご連絡ください💌 suzy@framer.com 

Framerで何ができるのか、一緒に模索できれば幸いです。


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