入居直後、バルサン炊いても大丈夫?
新しい部屋に入った直後って、やっぱり気になりますよね。
「前の入居者の虫が残ってたら嫌だな」
「家具を入れる前に一回やっておきたい」
そう思って、入居直後にバルサンを考える人はかなり多いです。
ただ、何も考えずに炊くのは危険かもしれません。
特に賃貸だと、火災報知器・ガス警報器・精密機器・管理会社への確認などを見ないまま進めると、思わぬトラブルに繋がるかもしれません。
バルサン公式でも、霧タイプは火災警報器に反応しない一方でガス警報器は反応することがあり、煙タイプは火災警報器が反応するので準備が必要と案内されています。
どのタイプを使うかで話が変わる
ひとくちにバルサンと言っても、煙タイプと霧タイプでは注意点が違います。
霧タイプは火災報知器が反応しない、煙タイプは火災報知器が反応するので準備が必要とされています。
しかも霧タイプは閉め切る時間が比較的短く、マンションやアパートで使いやすい商品と紹介されているものもあります。
つまり、どのタイプを、どんな部屋で使うかを考えたほうが正確です。
いちばん怖いのは、警報器を鳴らしてしまうこと
気をつけたいのがここです。
煙タイプを何もせずに使うと、火災警報器が反応することがあります。
煙を感知するタイプの火災警報器・火災報知器や、微粒子を感知するタイプのガス警報器は反応することがあります。
しかも集合住宅では、自分の部屋だけの問題で終わらないことがあります。
バルサン公式は、集合住宅等の集中管理方式のガス警報器がある場合は、住宅管理者に連絡して使用するよう案内しています。
この辺りを飛ばしての使用は危ないです。
誤作動で管理会社や警備会社、場合によっては近隣まで巻き込むと、入居早々かなり気まずくなります。
タイミングは入居直後が○
入居直後にやるメリットといえば、家具や衣類、寝具がまだ少ないので、薬剤が直接触れて困るものを避けやすい点です。
食品、食器、おもちゃ、寝具、衣類、仏壇仏具などは直接煙や霧が触れないようにカバーするか部屋の外に出し、テレビやパソコンなどの精密機器にもカバーをするべきでしょう。
ペット、観賞魚、植物も部屋の外に出す必要があります。 
なので、家具を入れ切る前にやるほうが準備は楽です。
精密機器と火気まわりは思っているよりしっかりと
「まだ入居直後だし、何もないから大丈夫」と思いやすいんですが、意外と見落とすのが精密機器と火気まわりです。
先述のように室内に家具家電などがあればカバーをするのは必須です。
さらに霧タイプでは、可燃性ガスを使用しているため、ガス湯沸器や内釜式浴槽の種火、ヒーターなどは必ず消し、ガスの元栓も閉めるようにとされています。
エアコン本体や給気口まわりも、説明書を見ながら慎重にやったほうがいいです。
設備を壊すというより、あとでにおいが残る、薬剤が気になる、説明と違う使い方をしてしまう、というトラブルも起きがちです。
空室に近いからといって雑でいいとはなりません。
迷ったら霧タイプで管理会社に一言
無難に考えるなら、火災警報器に反応しないとされている霧タイプを使用にするほうが安心です。
ただし、霧タイプでもガス警報器は反応することがありますので、そこは油断しないほうがいいです。 
なので、使用前に「入居直後にくん煙・くん霧タイプの害虫対策をしたいのですが、警報器や管理上の注意点はありますか」と管理会社に一言入れておくとかなり安心です。
とくに集中管理の警報設備がある建物では、先に聞いておく価値があります。
入居直後のバルサンは、絶対NGではありませんが、何も確認せずにそのまま炊くのはおすすめしません。
入居直後、気持ち的には「一回リセットしたい」時期なんですよね。
その気持ちはすごくわかります。
だからこそ、勢いで炊くより、タイプと設備を確認してから使ってくださいね!
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