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どうしても使えない万年筆

購入から3年以上、全く手つかずの万年筆がある。

  • プロフィット ライト 万年筆 シルバートリム ミュージックニブ

セーラー万年筆のお手頃価格で14金ペンな、特殊ニブの部類に入る、元々楽譜用なペン先のミュージック。

基本的に筆圧強めで、水性系のボールペン大好きってのもあり、万年筆は得意ではない。

なので、万年筆を使うんであれば、日常使いというよりも、ちょいと遊べる、特殊ニブ系が面白いだろうってことで購入したもの。

パイロットやプラチナ万年筆のミュージックニブでは試し書きしたことがあるので、どんな感じなのかは概ね理解しているものの、セーラー万年筆は未体験なのでとても楽しみ。

ではなぜ3年以上も寝かせているのか!?

そのあたりを書きたい。

金ペン恐怖症

一番はこれ↑。

柔らかな金ペンを筆圧強めでダメにしたことが何度かある。

今回も使い始めてすぐにダメにしてしまうかも、という、恐怖心から、使いたいけど、使えない。

最近は、ボールペンでも軽く握って書くってのが出来て来てはいるけれど、この恐怖心を拭い去るまでには至っていない。

万年筆は面倒

そして、面倒くさい。

メインのペンとして、毎日のように書くのであれば全然よいが、たまにちょいと使うって用途だと、インクの管理がとても面倒。

  • 使っていない間に乾いてしまって、インク詰まりを起こして洗浄

  • インクの充填やカートリッジ交換で手が汚れる

筆圧でニブをダメにしなくても、上記みたいなことを頻繁にする必要があって、それが面倒だし、重荷。

こういう思考では、
「万年筆使うな!」
「ボールペン使ってろ!」
みたいな叫びも聞こえそう。

使うタイミング

では、いつ使うか?

  • 筆圧で壊さない程度に軽く持って書ける

  • メインではなくても、ちょくちょく使う

  • インクは決め打ちで同じものを使い続ける

この3点が揃った時が使いはじめかな、と、思う。

筆圧軽くするため、プレピーとかの壊しても支障の少ない鉄ペン万年筆の出番を増やして、練習ではないけれど、もうちょっと日頃から使ってみる。

ちょくちょく使うんであれば、メインのノート以外に、メモ帳的な存在のお気軽メモパッドを常備しておく。

インクも、詰まらせないのはもちろん、色や種類を替えると、洗浄の必要があるので、決まったもの1つを使う。

手間を考えるとコンバーターよりもカートリッジ。

インクが決まらない

実際のところ、使えないのは、インクが決まっていないのが大きいのかも知れない。

3年前から2つには絞れているのに、そこから1つに絞れない。

ブラックか、ブルーブラックか。

セーラー万年筆のインクに蒼墨って名前の暗めなブルーブラックがある。

この色が好きで、カートリッジまで購入済。

しかし、ミュージックニブで書ける黒い文字にも魅力を感じているので、濃くない普通のブラックインクでも使いたい。

この葛藤で悩み続けた3年間かも知れない。

どっちにするか分からないが、使い始めたらご報告します。

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