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肺炎で緊急搬送された日の治療費、「それはお小遣いから出して」と言われました。

これが、普通なのかどうか。
今日は結論を出さず、読者のあなたに問いかけたいと思います。



40度を超える高熱が何日も下がらず、
意識がもうろうとする中で救急車を呼びました。

診断は、
インフルエンザと肺炎の合併症。

医師からは
「よく来ました。放っておいたら危なかったですよ」
と言われました。

数日間の入院。
点滴。
息をするだけで胸が痛む夜。

正直、
「生きて帰れるのかな」と思った瞬間もあります。



退院後、落ち着いてからのことです。

今回の治療費は、
約 15,000円 でした。

そのとき言われたのが、

「それはお小遣いから出してね」

という一言でした。



ここで、ちょっと立ち止まってほしい。

これは
✔ 正論なのか
✔ 冷たいのか
✔ それとも、よくあることなのか

あなたはどう感じますか?



我が家は共働きです。
お小遣い制でもあります。

だから、
「個人の出費は個人で」
という考え方があるのも、理解はできます。

でも今回は、
• 好きで病気になったわけでもない
• 命に関わる状態だった
• 自分でコントロールできる話ではなかった

そんな状況でした。

それでもなお、
「これは自己負担だよね」
と線を引かれた。



金額の問題ではないんです。

15,000円が高いとか、安いとか、
そういう話ではありません。

僕が引っかかったのは、

「あの状態の自分に向けられたメッセージは、何だったんだろう」

という点でした。



もし、立場が逆だったら。

家族が
高熱で苦しみ、
肺炎で運ばれ、
「死ぬかもしれなかった」と言われたあとに、

「じゃあ治療費は自分のお小遣いでね」

そう、自然に言えるだろうか。



もちろん、
家庭ごとにルールは違います。

医療費を個人管理している家庭もある。
家計が厳しい事情もある。

だから
「間違っている」と断罪したいわけではありません。

ただ、

それを「当たり前」として受け取れるかどうか。

ここが、静かに心を削るポイントなんだと思います。



病気のとき、人は一時的に「弱い側」になります。

判断力も、体力も、気力も落ちる。
そんなときに向けられる言葉や態度は、
後から何度も思い出されます。

良くも、悪くも。



だから、今日は問いかけたい。
• もしあなたが同じ立場だったら、どう感じますか?
• これは「普通」だと思いますか?
• それとも「つらい」と感じる自分を、責めてしまいますか?



答えは一つじゃない。

でも、
「おかしいと思った自分」を
無理に黙らせなくていい。

そう思っています。

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