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40度の高熱と肺炎で倒れた朝(LINEのやりとり画像あり)

それでも「育児の段取り」しか話題に出なかった

早朝から、40度を超える熱が下がらなかった。
解熱剤を飲んでも効かない。
頭が割れるように痛く、息を吸うのもしんどい。

結果的に、
インフルエンザと肺炎の合併症だった。

医師からは
「入院しますか?」
と聞かれた。

正直、怖かった。
自分の体が、いつもの不調とは明らかに違っていたから。



それでも考えてしまったのは「育児」のことだった

倒れているのに、頭に浮かぶのは
• 子どもはどうする
• 保育園の送り迎え
• 仕事の段取り

情けない話だけど、
「まず自分を助けてほしい」とは
すぐに思えなかった。

家庭を回さなきゃ、という思考が
勝手に先に立つ。



妻とのLINEで、心が少し折れた

この後子供のお迎えにいけるかの電話が来た





📱 実際のやりとり(一部)

「肺炎やったわ」
「入院するか聞かれたから断っといた」

「もう退院したん?」
「会社は休むん?」

「とりあえず治療させて」
「育児は考えるから」

「育児というか、会社は休んだ方がいいと思うけど」
「とりあえず寝てないんやったら1回寝てからの方が良いと思うけど…」



文章に戻す。



正論だと思う。
間違っていない。

でも、そのときの自分が欲しかったのは
正解じゃなかった。

「大丈夫?」
「しんどかったな」
ただ、それだけだった。



命の心配をしてほしかっただけなのに

肺炎と聞いた瞬間、
頭の中で一気に不安が広がった。

もし悪化したらどうなるんだろう
このまま入院になったら
子どもたちはどうなるんだろう

そんな中で返ってきた言葉が
段取りの話ばかりだった。

そのとき、ふと頭をよぎった。

あれ、
俺はいま「人」として心配されてるんかな。

正直、
妻を嫌いになりそうだ
そう思ってしまった。



これは「愛情が冷めた」話じゃない

後から冷静になって思う。

たぶんこれは、
妻が冷たいわけでも
育児を軽視しているわけでもない。

きっと
余裕がなかったんだと思う。

家庭を回すために、
感情よりもタスクで考えるしかなかった。



「余裕がない」=「傷ついていい」ではない

自分は
命の危険がある状態だった。

そんなときに
「大丈夫?」の一言もなく
「どうする?」が先に来たら、
誰だって傷つく。

「嫌いになりそう」という感情は
相手を責めたい気持ちじゃない。

助けてほしかった
ただ、それだけだ。



今は、結論を出さなくていい

この感情を
• 夫婦関係の結論
• 離婚の判断
• 相手への断罪

そこまで一気に持っていく必要はない。

体が弱っているとき、
心は極端な判断をしやすい。

まずは
治すことが最優先。



伝えるとしたら、責めずにこう言いたい

体調が戻ったら、
こんなふうに伝えようと思っている。

「正直、あのときめちゃくちゃ怖かった」
「どうするかより先に、大丈夫?って言葉が欲しかった」

それだけでいい。

相手を責めるためじゃなく、
自分の気持ちを
ちゃんと置き去りにしないために。



同じ立場の人へ

もし今、
• 体調を崩している
• 家庭のことを優先しすぎて自分を後回しにしている
• 「弱音を吐く場所」がない

そんな人がいたら、
あなたは悪くない。

まずは、生き延びよう。
話は、それからでいい。

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