碾茶入札会で史上最高額落札
いつも日本茶専門店「すすむ屋茶店」をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
本日は、すすむ屋茶店の関連会社である新原製茶株式会社(本社:鹿児島県鹿児島市南栄)からご報告です。
2026年5月14日に一般社団法人鹿児島県茶市場で開催された碾茶(抹茶の原料となる茶葉)入札会において、新原製茶は1kgあたり47,100円の史上最高額で碾茶を落札いたしました。
鹿児島県茶市場は、日本一の取扱量を誇る茶市場として知られており、近年は世界的な抹茶需要の拡大を背景に、抹茶原料である碾茶の取引にも大きな注目が集まっています。
新原製茶は2026年新茶シーズンにおいて、
・2026年4月 一般入札の部 取引金額No.1
・2026年 新茶初取引会 取引金額No.1
・2026年 碾茶入札会 史上最高額落札
を達成し、3冠を達成いたしました。
世界的な抹茶需要の高まりが続く一方で、日本茶業界は生産者の高齢化や資材価格の高騰、原料相場の上昇など、さまざまな課題に直面しています。
新原製茶では、「生産者の皆様が茶づくりに打ち込める環境を。」という想いのもと、高品質な茶葉を適正な価格で買い支えることが鹿児島茶の未来につながると考えております。また、こうした取り組みが生産者の継続的な茶づくりを支えるだけでなく、鹿児島茶ブランド、さらには日本茶全体の価値向上につながることを願っています。
なお、今回落札した碾茶は、すすむ屋茶店にて今冬頃の商品化・販売を予定しております。
みなさまにお喜びいただける商品としてお届けできるよう、すすむ屋茶店クルー一同、努めてまいります。
代表・新原光太郎より
茶師といわれる人間の間では稀に「お茶に惚れる」という言葉を使います。このお茶をどうしても落札したいと思った時に使われる言葉です。
碾茶入札会当日に並んでいたお茶は、その感覚に近いものばかりでしたが、この碾茶はその中でも光り輝いているように感じました。
あまりの美しさに言葉を失い、これまでに見たことのない世界に連れていかれるような不思議な感覚がありました。
このような素晴らしいお茶を作られる生産者のたゆまぬ努力と愛情に最大限の敬意を表するとともに、「すすむ屋茶店」を通じてお客様にご案内できますことを大変嬉しく思います。

新原製茶株式会社・株式会社すすむ商店 代表取締役/日本茶アクティビスト/実業家
1983年生まれ。「鹿児島茶の父」と呼ばれた祖父・新原仁次郎のもとで幼少期から日本茶に親しむ。株式会社ユナイテッドアローズを経て、2007年に家業の新原製茶株式会社へ入社。現在に至るまで、県内最大規模の茶葉仕入れに従事し、全国の茶業者から目利き人として高い評価を得ている。2012年に「最高の日本茶体験を。」をコンセプトに掲げ、日本茶専門店「すすむ屋茶店」をオープン。地域に根ざしながらも、全国・海外へ日本茶文化を発信している。
また、「デサント」や「ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング」など、異業種とのコラボレーションにも積極的に取り組む。近年は、「日本茶の力で、地球と世界の人々を優しさで満たす」を信条に、日本茶アクティビストとしても活動している。
