脱ステを、急がせない話
——40年アトピーで、脱ステも経験した僕からの本音【第4部/全5部】——
名古屋・本山整体サロン 吉川真介
「もう、
ステロイドを、
やめたい」
そう、
決意した方は、
このnoteを読んでください。
読む順番が、
たぶん、
その決意の方向を、
少し変えます。
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先日、
40代の女性が、
決意した顔で、
こう言った。
「先生、
私、
明日から、
ステロイド、やめます」
僕は、
少しだけ、
間を置いて。
「……ちょっと、
待ってください」
「え?」
「やめないで、
って意味じゃ、ないんです。
ただ、
——いきなりは、
やめないでください」
彼女は、
不思議そうな顔をした。
「先生、
脱ステ、
反対なんですか?」
「反対じゃ、ないです。
僕、自分でやってますから」
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正直に書きます。
僕は、
40年、アトピーでした。
そして、
39歳で、
脱ステに踏み切りました。
だから、
「ステロイドをやめたい」
という気持ちは、
骨身に染みて、
わかります。
だから、
止めたいんじゃ、ないんです。
【急に】を、
止めたいんです。
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僕の1回目の脱ステは、失敗した
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正直に書きます。
39歳で、
「もう、やめる」と、
決めて。
何の準備もなく、
ぱっと、
ステロイドを止めました。
「これで、
ようやく、
自由になれる」
そう、
思っていた。
——その先で、
何が起きたか。
肌が、
ふだんの何倍も、
赤くなる。
夜、
掻きむしって、
シーツに、血。
リンパ液が、
止まらない。
服が、
擦れるたびに、痛い。
仕事に、
行けなくなる。
——【リバウンド】
これが、
何の準備もない脱ステで、
僕の体に、
起きたことです。
失敗したのは、
意志が、弱かったからじゃ、ない。
【準備がないまま、
飛び降りた】
からです。
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「もう、無理だ」
そう、
何度も、
挫けそうになった。
そして、
僕は、
一度——
【ステロイドを、再開しました】
「やっぱり、
僕には、
無理だったんだ」
そう、
落ち込みました。
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でも、
その時に、
気づいたことがあります。
【脱ステの、本当の敵は、
ステロイドじゃ、ない】
【準備】が、
足りていなかったこと。
それが、
本当の敵だった。
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準備って、何か
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脱ステは、
「やめる技術」じゃ、ありません。
【抜けられる体を、
先に作ること】
です。
【腸を整える】
【睡眠と自律神経を、整える】
【呼吸を、深く取り戻す】
【免疫の過敏さを、土台から下げていく】
——【体の修復力を、
先に、ある程度、
戻しておく】
これが、
「準備」です。
そして、
その準備が、
ある程度、整ってから——
【医療機関と相談しながら】
【ゆっくり、
薬を調整していく】
これが、
【準備をしてからの脱ステ】
僕が、
2回目の脱ステで、
選んだ道です。
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【1回目の脱ステ】
【準備なし】
——リバウンドで、止まる
【2回目の脱ステ】
【準備あり】
——揺らぎながらも、抜けられた
同じ「脱ステ」でも、
道のりが、
ぜんぜん、違いました。
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「やめる」は、ゴールじゃない
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もうひとつ、
伝えたいこと。
【「やめる」を、
ゴールにしないでください】
「明日から、やめる」
「絶対に、もう塗らない」
——その決意は、
すごい。
でも、
その先に、
【何を目指すのか】
が、
抜けていると——
【やめても、戻る】
ことが、
あります。
本当のゴールは、
【薬に頼り切らなくても、
肌が、安定しやすい体】
に、
近づくこと。
「やめる」は、
その途中の、
通過点です。
【「薬をやめた」ことより、
「薬に頼り切らなくても安定する体」の方が、
大事です】
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急がせる人と、急がせない人
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脱ステを支援すると言いながら——
「すぐ、やめなさい」
「薬は、毒です」
「明日から、塗らないで」
と、
急がせる人が、
います。
正直に書きます。
——その人たちには、
【あなたの体を、見届ける責任】
が、
ある人と、
ない人と、
両方います。
【急がせる言葉は、軽い。
でも、
リバウンドを見届けるのは、
軽くない】
あなたの体が、
リバウンドで止まった時——
そこに、
寄り添ってくれる人は、
誰ですか。
その答えが、
はっきりしないなら——
【急がない】
という選択肢を、
絶対に、
持っていてください。
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そして、
医療機関と相談しながら——
これも、
絶対に、
外さないでください。
「薬を減らしたい」
——その意思を、
ちゃんと、
医師に伝える。
そのうえで、
【医療的な調整】と、
【体側の土台作り】
を、
両方、
進めていく。
これが、
いちばん、安全で、
いちばん、抜けやすい道です。
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最初の、40代女性。
帰り際に、
少しだけ、
笑って、こう言いました。
「先生、
私、
『すぐやめる』を、
一回、置いておきます」
「うん」
「先に、
準備します」
「うん。
——僕も、
一緒にやっていきます」
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【急に、やめないでください】
これは、
40年アトピーで、
実際に、
脱ステも経験した僕からの、
本音です。
止めたいんじゃ、ない。
【急に】を、
止めたい。
【脱ステは、
勇気だけでは、
抜けられない】
【準備が、必要です】
あなたの体が、
ちゃんと、
抜けられるように。
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次回(第5部)の話
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「じゃあ、
『準備』って、
具体的に、
どういうこと?」
「土台を整える、
って、
何をすればいいの?」
——そう、
感じた方へ。
次のnoteで、
【「土台」を整えるとは、
何か】
を、
書きます。
腸の壁、
粘膜、
自律神経、
呼吸、
——具体的に、
どこから手を入れていくのか。
そして、
このシリーズの締めとして、
【「もう、いいや」を、
選び直す日】
の話を、
書きます。
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「薬を減らしたい。
でも、
準備から、
始めたい」
「自分の体は、
今、
どこまで準備が、
できているのか」
——確認したい方は、
LINEで「土台チェック」と、
送ってください。
腸・粘膜・自律神経・呼吸・巡りの状態から、
【今のあなたの準備段階】
を、
一緒に、確認していきます。
名古屋・本山整体サロン 吉川真介
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