根性曲がったヒメもおいしく ~ヒメタケノコの煮物~
おもな材料
根曲竹
下茹でして皮をむく。
(もったいないくらい下半分は
食べられない。、)
油揚げ 人参 豚小間切れ肉 椎茸 昆布(切り昆布でも) 鰹節 醤油 砂糖 ごま油
蕗があったら一緒でもあいます。同じ季節のもの同じ山のもの同士仲良し。
だいたいの作り方
タケノコを切り、他の具材と炒めて味付け。椎茸、昆布、カツオ節などのダシになるものも入れる。胡麻油は最後。
細いタケノコは、猿の皆さんも大好きなようで、時期になると食い散らかしてるのを見かける。
根曲がり竹、というと性格悪そうだけどうまい。キュイッという歯ごたえがたまらない。ひめタケノコ、という呼び名もある。すっくとした姿が美しい。
長野で細いタケノコをいただいたとき、同じ地域の同窓生と採りに行ったと聞いた。みんなで下処理をしたり、缶詰の作業ができる人が保存できるようにしてくれてたりしているそうだ。鯖缶で作る、タケノコのお味噌汁は山頂で頂きとってもおいしかった。私は山のタケノコ採りなどしたことがなかったし、こんな豊かな暮らしがあることを知らなかったので驚いた。
数年後。山を歩いていると、ガサガサっと音がして、笹やぶから大きな何かが飛び出してきた。終わった!と思ったが、目の前には細いタケノコを両手に抱えたおじさんがにっこり。長野で頂いたタケノコを思い出し、私も探しながら歩くことになる。手がかかるらしいが下処理をして煮物でも作ってみよう。
