きっぷ集めの旅15〈収集&整理法2〉
「きっぷ集めの旅3〈収集&整理法〉」では、きっぷの集め方のほかに、整理や保存の方法についても少し触れてきました。もう一度簡単にご紹介したいと思います。
DAISO(ダイソー)で売っているポリプロピレン製、チェキ保存用スリーブ(90mm×58mm)のタテを高さ31mmになるようにカットします。エドモンソンサイズ(30mm×57mm)のきっぷがちょうど収まる、きっぷ用スリーブ(31mm×58mm)ができあがりです。
つぎにSeria(セリア)で売っている6リングバインダー、amifa製バイブルカスタムノート(190mm×135mm)という商品を用意します。
専用の‟透明ポリプロピレン製タテ3ポケットのリフィル”に、マルスサイズ(85mm×57mm)にカットした黒画用紙の台紙差し込みます。
スリーブに入ったきっぷを‟付せんのりテープ”で黒台紙の真ん中あたりに貼り、リフィルに収めていきます。

うまく収まっています!
片手で持てて、収納量はリフィル30枚できっぷ180枚、サイズ感、収納力、ともにバッチリ! きっぷの入れ替えやリフィルの順番の変更も簡単です。我ながら良い方法だぜ!と、(自己?)満足していました。
さて、ではなぜ今回、‟収集&整理法‟の‟パート2”を書くことになったのか、というと・・・、
残念なことに、ちょうど手ごろなサイズだと思っていた、このバイブルサイズのバインダー、そして表裏で計6枚のきっぷが収まるタテ3ポケットのリフィルがセリアの店頭からなくなってしまったのです。
‟バイブルサイズ”という大きさが日本ではあまり馴染みのないサイズということで需要がなかったのでしょうか? 店頭から消えてもう1年以上経ちますので、今後再販の可能性も低そうです。
そこで、次善の策です。
現状、まだまだ暗中模索している状態ではあるのですが、きっぷ整理・保存のための新たな‟提案”をいくつかしてみたいと思います。
‟きっぷ”収集専用のアルバムやバインダーファイルなど、探せばどこかにあるのかもしれません。ただ、あったとしても世間のごくごく少数のきっぷ収集家に向けた、かなり高価な品であることが推察されます。
ここではそういったものはヨコに置いておいて、安価でかつ入手のしやすさも考慮したものを中心に、きっぷ収集・整理・保存のためのアイデアをいくつか提案してみたいと思います。
というわけで、1,000円以内、できれば100均で手に入るもので、きっぷの保存・収納に適したファイル類などをを探してみましょう。
第1案です。まずはDAISO(ダイソー)から。最近は200円や300円の商品も多く、100均というよりも‟均一ショップ”と呼ばれているようです。
A5ファイルサイズのバインダー(223mm×173m)と専用の6穴・片面6ポケット、黒背景のリフィルを用意します。もともとはシールやトレカなどの収集・整理用のものでしょうか。

透明と黒背景のリフィルがあり、黒のリフィルを選びます。背景が黒だときっぷの見栄えも良いような気がします。
片面6ポケットのほか、4ポケットや2ポケットのリフィルもあり、これらを使えばマルスサイズ(57mm×85mm)やそれ以外のサイズのきっぷもうまく収まりそうです。

エドモンソンサイズ、マルスサイズ、
どちらもうまく収まります
6ポケットのリフィルなら表と裏で12枚のきっぷを収納でき、リフィル30枚で計420枚ものきっぷが収まります。収納力は抜群です。
少し残念な点が1つ。気軽に手に取るにはちょっとサイズが大きいことでしょうか。寝転がりながら片手でパラパラとページをめくって眺める、という使い方はちょっと苦しいです。さらにリフィル30枚で420枚にもなると重さもなかなかのものです。
そこで第2案です。ハンズやヨドバシカメラで見つけました。名刺収納用のバイブルサイズバインダーと透明のタテ3ポケットリフィルです。従前のセリアのバイブルサイズのバインダーと一緒に重ねても本棚にきれいに並びそうです。

198円でした ハンズでは880円と238円でした!
このリフィルに、Seriaで売っていた黒の名刺サイズカードを台紙として差し込みます。

しっかりした紙質、40枚入り110円(税込)
リフィルのサイズに合わせて、ヨコを少し(10mm)カットします。きっぷをポリプロピレン製のスリーブに入れ、貼り剥がしが可能な‟付せんテープのり”で台紙の中央あたりに貼ります。

タテ3ポケットのリフィルとバイブルサイズのバインダーは片手で手軽に扱え、1冊のバインダーに30枚のリフィルで、180枚のきっぷが収まります。リフィルの入れ替えも簡単にできます。
残念な点は、このバインダー、800円とややお高めです。そしてリフィルの素材がかなり薄いもので、波打っています。1枚あたり約20円ということで、もう少し厚手の素材で質感をがんばってほしかったかなと思います。
加えて、このリフィルにはマルスサイズのきっぷが収納できません。名刺サイズはタテ55mmで、マルスサイズのきっぷはタテ57mmとなっています。
もともとが名刺の収納のみを前提としている製品です。マルスサイズのきっぷを混在して収納できないのは残念ですが仕方ありません。
そんなわけで第3案です。100均のSeria(セリア)で見つけた、ほぼ正方形の3穴バインダー(115mm×110mm)と正方形のポリプロピレン製スリーブ(92mm×92mm)を組み合わせて、オリジナルのきっぷ収集用ファイルブックを作ります。

しっかり感のあるスリーブ
バインダーの3つのリングの位置に合わせて、正方形スリーブに1穴パンチで3つの穴を空け、90mm×80mm程度の大きさにカットした黒色の画用紙の台紙をリフィルに入れます。最後にスリーブに入れたきっぷ入れて完成です。

スリーブに3つの穴を空けます。

マルスサイズなら両面で2枚収納
一つのバインダーに40枚くらいのリフィルが綴じられそうなので、1冊で160枚のきっぷが収まることになります。収納量としても十分かと思います。
そしてこの方法の一番のメリットは気軽に手に取って眺めるのにはほど良いサイズだということです。コンパクトで収納場所にも困りません。
デメリットとしては、これらの商品、正方形のバインダーとスリーブが今後も継続して販売されるかどうかが不明な点でしょうか。バイブルサイズバインダーのように一時だけの商品の可能性もあります。
以上3つの収納方法の、私が感じたメリットやデメリットも含めてご紹介しました。本棚に収めた時のサイズ感はこんな感じになります。

サイズ3冊、100mm正方形サイズ2冊
整理・収納のアイデアをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか? きっぷの収集、整理・保存方法には、ほかにもいろいろなアイデアや創意工夫の余地があるかと思います。まだまだ探究心を忘れずに理想を追求していきます!
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