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70代のデジタル奮闘記:6月Windowsが起動しなくなる?!

連休の午後、のんびり本でも読もうと思っていた。

しかしYouTubeで「6月にWindowsが起動しなくなる」という動画を見つけ、そこで手が止まった。

古いセキュアブート証明書が無効化され、対応していないPCは起動できなくなるという。「自分のパソコンもそうなのでは」と思った瞬間、もう読書どころではなくなった。

(最近購入したWindowsパソコンはWindows updateにより対応できるのですが、古いパソコンはBIOS(UEFI)の設定変更やパーティションの変更などをする必要があります。)

セキュアブートはファームウェア(UEFI)側の機能であって、Windowsが起動する前に動作するものだ。ウィルス対策ソフトが入っていても、スルッとパソコン内にマルウェアが常駐したり、ランサムウェアが侵入したり、OSを改ざんしたり、とびっきり大変なことが起こる。

これはマズイ!!!!

ChatGPTに教えてもらいながら、電源を入れてすぐF2キーを連打した。少しゲームのような感覚だ。しかし、BIOS画面は出たが該当する項目が見当たらない。

私 「legacy関連の項目が見当たりません
GPT「別の名前で隠れていることが多いです。CSM、Boot Mode、Option ROMなどです。それでもなければ視点を変えてみましょう」

「これも違う」「それでもない」と探し続けて30分。ようやく「だいぶ絞られてきました」と言われ、思わず「最初から言ってよ~」と口に出た。

やっと終わるかと思ったが、今度はBIOS画面から抜けられなくなった。再起動してもまたBIOS画面に戻るばかりで、Windowsにたどり着けない。気づけば1時間が過ぎていた。

さらに「ディスクがMBR形式のままです。GPTに変換しないとセキュアブートは通りません」と告げられる。

つまり、起動の仕組み自体が古いままだった、ということらしい。

管理者権限でコマンドプロンプトを開き、「MBR2GPT」と入力した。しかし返ってきたのは

AdjustTokenPrivileges failed Error 0x514

という表示である。画面を見つめながら、小さく息をついた。このエラーはなかなか手ごわい。

以前の自分であれば、ここで諦めて初期化を選んでいただろう。だが今回は違う。

「Windowsが起動した状態での実行はやめ、回復環境から行いましょう

意味はよく分からなかったが、指示どおり、Shiftキーを押しながら再起動した。たったそれだけで状況が変わった。

青い回復環境の画面からコマンドを実行すると、黒い画面に白い文字が表示される。

Conversion completed successfully.

その瞬間、モニターが少し明るく見えた。気のせいではないと思う。


パソコンを再起動して動作を確認する。やけに動作が早くなったような感じがしたのでGeminiに聞いてみた。

Geminiによると理由は次の通りだ。


70代になっても一つずつ乗り越えていくこの感覚は、どこか若いころを思い出す。新鮮な空気に包まれる。

読もうと思っていた本は、まだ表紙も開いていない。でも充実したひと時だった。


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