見出し画像

生き方をやわらかく着替えてみませんか-変化していく自分をいたわって

昨日の自分と、今日の自分が、どうも一致しない。

六十代の後半に入ってから、今日の自分が昨日の自分の延長線上から少しずつずれるようになってきた。


どのようなことがあるかと思いめぐらすと

夕食に食べた揚げ物が、翌朝まで胃の奥で居座っている。

一週間、外に出る用事もなく過ごせば、立ち上がるときに腰が「おや?」と声を上げる。

家族が寝込み、食事の準備をするだけで、自分のバッテリーが空っぽになる。


若い頃は、「気合」という名の魔法が使えた。
「活っ!!」
その一言が、無理という峠を越せる呪文だった。


だけど今は、その呪文が効かなくなってしまったようだ。

気力で押し切ろうとすると、体がシラッと無視をしていく。

四十代、五十代のイメージは思い出の玉手箱に仕舞っておく必要が出てきたようだ。

これからは、人生のすべてを「ソフト」に切り替える時期なのだ。

食事も、運動も。
そして、大切な家族に対しても。
急がず、競わず、急激な変化を求めない。


「年をとった」と自覚しなきゃならない。
「自分はまだ若い」などという思いは事故の元。

自分をいたわる時期に入ってきたということだ。
重い鎧を脱いで、ふんわりセーターに着替える。
それが心地よい人生を送るための術だ。

プラスに変化していく自分に希望を持つ。
マイナスに変化していく自分に希望を失う。
そうではない、人は変化するのが当然で、変化の過程でプラスに見えたりマイナスに見えたりするだけ。

自分を責めるのは時間の無駄だ。
優しくしてあげることに時間を費やすべきだ。

その優しさが隣の人に伝わることを願って。


いいなと思ったら応援しよう!

エゾモモンガ70代 よろしければ応援お願いします! いただいたチップはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!