【単語の入れ方】 寝ながら半年で4000語を"完璧に"マスターする:Anki×ChatGPT
動画解説簡略版↑
朝の目覚めが悪く、ベッドからすぐに起きられない状態でも、効果的に語学学習を進められる方法があることをご存知でしょうか?
本記事では、Anki(フラッシュカードアプリ)とChatGPT(AIツール)を活用した手法を紹介します。
本当に誰でも、半年で4000語のマスターを目指せます。
特に、寝起きで布団の中でも、通勤通学中でも復習可能な点がポイント。
今回は語学学習を中心に説明しますが、その他の資格勉強や専門スキルの習得にも応用可能です。
実際Ankiは元々医学生の間で非常に人気があったアプリでした。
Ankiとは?なぜ紙の単語帳で4000語は無理だったのか
これまで単語学習といえば「紙の単語帳」や知らない単語は「ノートに書き出す」のが定番でした。
でも正直に言って、あれを毎日持ち歩いて、公共の場で広げて、ノートに書いてある単語まで何十回も見直すのは現実的じゃありませんよね。
ですがAnkiはそれらの問題を全部解決してくれます。
まず、持ち運びが圧倒的に楽です。重い単語帳をカバンに入れる必要はなく、スマホ1台で完結します。
電車の中でもカフェでも、周りに気づかれずにこっそり復習できるので、恥ずかしさがゼロです。
そして最大の魅力は寝起き・布団の中でも勉強できること。朝、目が半開きの状態で布団に潜ったまま、ボタンをポチポチ押すだけ。
これだけで今までに触れた単語の全ての復習が終わります。私みたいに「朝起きた後机に向かう気力がない人」でも、ちゃんと続けられています。
復習の効率も段違いです。
紙の単語帳だと「もう覚えた単語」まで毎回見直すことになりますが(ペンでチェックを付けたとしても結局目を通す事になるし、そもそもチェックをつける動作が面倒。)
Ankiは忘れそうな単語だけを忘却曲線に基づいた適切なタイミングで出題してくれます。
結果、苦手な単語に集中できるので、学習時間が劇的に短縮されます。
さらにモチベーション維持が抜群に上手いです。
今日新しく覚えた単語数」「今月何枚のカードをマスターしたか」「定着率の推移」がグラフでリアルタイムに見えるので、まるでゲームの経験値画面を見ている感覚になります。
半年で4000語を超えた今でも、時々その統計画面を見るのが楽しみです。

単語の追加も簡単です。昔は「知らない単語をノートに書き出す」のが主流でした。
しかし書くだけで疲れるし、外で復習しにくいし、結局見返さない……というパターンがほとんどですよね。
Ankiなら、日常で出会った単語をスプレッドシートにメモしておけば(メモ帳みたいなもの、やり方は後ほど紹介します)、数クリックでカード化できます。
そして音声が付けられるのも最高で、発音記号を見るだけじゃなく、ネイティブ音声を埋め込めるので、リスニング力も同時に上がります。
また普通のアプリだと、音声を聞く際にボタンを押す必要がありますが、Ankiのアプリでは画面をスワイプするだけで音声を何回でも再生できます。
つまりAnkiは、
持ち運び不要
どこでもやる気0でも復習できる
無駄な復習をなくす
進捗が見えるから続けやすい
音声でリスニングも鍛えられる
という、紙の単語帳の「すべての弱点」を潰してくれた、まさに最強の単語学習ツールなんです。
次のセクションで、このAnkiにChatGPTとスプレッドシートを組み合わせた「寝ながら4000語マスター法」を具体的に解説します!
単語の追加方法
単語の追加方法は、大きく分けて2つあります。
1つ目は、アプリ上で単語を1つずつ追加し、その都度、意味や例文を手入力していく方法です。
シンプルで分かりやすい反面、全て手入力なので少し手間がかかります。
2つ目は、ChatGPTとGoogleスプレッドシートを使って、効率よく単語や音声を一括でを管理・追加する方法です。
最初は少しごちゃごちゃして見えるかもしれませんが、慣れてしまえば操作は簡単で、作業スピードも大きく上がります。
このnoteでは、主にこの2つ目の方法について解説していきますので、ぜひ一度目を通してみてください。
②の具体的なステップ
完成図

表は音声と単語のみです

①英単語リスト(スプレッドシート)の作成
Googleアカウントはみなさん持っていると思うので、Googleスプレッドシートの開き方は割愛させていただきます。
今回はこのニュースから単語を例として抜き出していきます。
https://www.bbc.com/news/live/cg435ey45qnt
もちろん最初から長文読解のように一通り自分で頑張って読んでみても大丈夫です。
やる気のない時は、分からない単語が含まれていた文をChatGPTに解説をお願いしています。

長文を送ったら一文ずつ解説してと記憶してもらうと、毎回文章をコピペして貼り付けるだけで大丈夫です。


具体的なプロントは後ほどのっけてます。

②ankiに取り込む




その後フィールドを割り当てて、インポートを押します。

この後画面を閉じるだけでも良いのですが、音声を追加したい方は閉じずに表示ボタンを押してください。(PCのみ)

ここで追加した単語をCTRL+Aで全選択し、画面上のAwesomeTTSを押します。(これもデフォルトではないので後で紹介します)


これでAnkiへの取り込みは完了です。毎日やる必要はないので50単語溜まってきたぐらいでやるのがいいですね。
ChatGPTへ送るプロントは下をコピペしてください
今から、私が指定する単語・フレーズについて、必ず以下の形式で出力してください。形式は Markdown のコードブロック を使用し、タブ区切りにしてください。出力形式:単語・フレーズ 日本語の意味 例文(必ず原文そのまま) 例文の日本語訳 補足ルール:例文は必ず原文のまま使用すること。改変してはいけない。日本語訳は例文の意味を自然に伝えるように訳すこと。補足には、単語やフレーズのニュアンス、使用場面、注意点、派生語などを加えること。必要に応じて前後関係や文化的背景も補足できる。コードブロックは Markdown の markdown で囲むこと。タブで区切ること(スペースやカンマではなく、必ずタブ)。ヘッダー行は不要。単語だけ送った場合も、例文だけ送った場合も、この形式で出力すること。例文の原文中に難しい単語があれば、補足欄で解説を加えること。長文を送った場合は、1文ずつ解説する場合は行ごとにこの形式で出力する。単語と一緒に長文が送られた場合は、単語だけをスプレッドシート形式で出力し、解説は不要。英語の例文に注釈(補足)を入れる場合は「補足」欄に自然に書く。欄の先頭に「補足:」と書かない。追加注意事項:「例文」は必ず原文通り。「英語例文の意味+日本語訳+補足」をセットにすること。タブ区切りの順序やコードブロックは絶対に崩さない。単語の意味だけでなく、使用上の注意(フォーマル・カジュアル、頻度、ネガティブ/ポジティブなど)も補足欄に書く。長文が来ても、1行ずつ分けて解説する場合は同じ形式を守る。補足: 音声追加


これだけで追加完了です、これはPCからしかできないので注意
まとめ:今日からズボラ革命を
Anki × ChatGPT × スプレッドシート この3つを一度だけ設定してしまえば、 あとは毎朝布団の中で5〜10分スマホを触るだけ。
重い単語帳はもう二度と開かなくていい
覚えた単語を何十回も見直す無駄とも無縁
公共の場で単語帳、ノートを広げる恥ずかしさともお別れ
半年で4000語、1年ちょっとで英検1級レベルの語彙力が自然に身につきます。
最初の設定は正直ちょっと面倒です。 でもその30〜60分さえ乗り越えれば、 あなたは一生「単語帳地獄」から完全に解放されます。
ズボラなまま、寝ながら語彙力を伸ばす。 これが今、一番楽で一番確実な方法です。
今日、最初の1歩を踏み出してみてください。 布団の中が、あなたの最強の語彙学習スペースになります。
【おまけ】自分で設定するのが面倒な人へ
最初にお見せした画像は、実際に私自身が使っているものです。
例文・音声・画像などをスムーズかつ綺麗に表示できるよう、自分用にコードしたものになります。
もちろん、特別な設定を何もしなくても問題なく使えます。
ただその場合、例文欄や音声欄などは自分で一つずつ作成する必要があります。
(デザインにこだわらなければ、そこまで難しい作業ではありませんし、例文はいらないし音声もいらない一語一義だけのデッキを作りたいのでしたらここまで凝る必要はありません。)
とはいえ、どうしても例文や音声はないと覚えにくいし、無機質な画面だとモチベーションは上がりにくいものです。
そのため、画像のように少しだけでもデコレーションを加えることをおすすめしています。
しかしながらこのデコレーションというのは、知識がないと調べながらで3-4時間はかかります。
HTMLを少し触ったり、CSVのフォーマットを調整したり…「うわっ、ややこしそう」ってなりますよね。
そんなときは無理に自分でやらなくていいです。
「設定に数時間かけるより、ランチ一回の値段で即スタートしたい」 という人は、以下のようなデッキを購入するのが圧倒的に早いです。
自分で作るのももちろんアリですが、 ズボラを極めるなら「お金で時間を買う」のが最速ルートです。
あなたが今日から布団の中で復習を始められるように、 私は全力で応援しています!
ボタンの解説
Google 画像
ボタンを押すとgoogleの画像検索画面に飛びます。
抽象的な語彙を理解する時にいちいちタイプしなくていいので楽です。
Search on Filmot
ある単語がYouTubeでどの程度使われているのか、どのように使われているのか調べられます。
チャンネルも自由に指定できるので個人的にYouglishより数段上の使い心地です。(Youglishは堅苦しい動画しか出てこないし)
こちらはスマホでもワンタップで簡単にダウンロード、導入できます。
※単語データは含まれません。ご自身でAnki×ChatGPTの手順に沿って追加していただくデッキテンプレートです
購入はこちらからの記事から↓
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