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フランスマダムの世界一おいしいアイスティーを名古屋マダムがアレンジしたら、麦茶党の子どもが紅茶党になった件について。

フランスマダムの世界一おいしいアイスティーを名古屋マダムの私がアレンジしたら、麦茶を愛する子どもが紅茶党に転身しました。

おいしいアイスティーが飲みたい。
でも、高い茶葉を使うのはもったいない。

そんな風に考えたこと、ありませんか?

それに、今この記事を読んでくださっている方の中には、アイスティーなんて熱い紅茶に氷を入れれば十分と思っている方もいらっしゃるかもしれませんね。私もそう思っていました。

Xでこのポストを見かけるまでは。

異様にうまい、だと!?

そもそも、紅茶で異様にうまいという体験をしたことがない私。それだけでも興味をそそられます。それに、紅茶の本場と言えばイギリスだと思っていたのに、まさかのフランスマダムの登場で、気になって仕方ありません。紅茶で異様にうまい体験ができるの?ほんと?

気になるので作り方のページをさっそくチェックします。

世界一おいしいですって。タイトルからして気になりますよね。しかも、記事に、私が気になっていた「なぜフランス?」についての回答が書かれていました。

「日本の人は、紅茶と言ったら、イギリスが本場だと思っているでしょう? でもフランスの紅茶の消費量はイギリスよりも多いの。だから紅茶のことはフランス人に聞きなさい」

フランス人マダムに教えてもらった、世界一おいしいアイスティーの作り方より

記事では「本当かどうかわからない」とそのまま進めていたけど、私はちゃんと調べてみた。ネットから拾おうと思ったら困難を極めたので、ChatGPTに聞いてラクしちゃいました。

世界の紅茶消費量が多い国のベスト10を教えて。
緑茶は含まなくて、紅茶だけ。

私の質問

世界で紅茶(緑茶を除く)の消費量が多い国のトップ10は以下の通りです。


🌍 世界の紅茶消費量ランキング(1人あたり年間消費量)

  1. トルコ:約3.16kg
    トルコでは「チャイ」と呼ばれる紅茶が日常的に飲まれ、1人あたり年間約3.16kgの紅茶を消費しています。

  2. アイルランド:約2.19kg
    アイルランドでは、ミルクと砂糖を加えた濃い紅茶が好まれ、1人あたり年間約2.19kgの紅茶を消費しています。

  3. イギリス:約1.94kg
    イギリスでは、紅茶は日常生活の一部であり、1人あたり年間約1.94kgの紅茶を消費しています。

  4. パキスタン:約1.50kg
    パキスタンでは、スパイスを加えたミルクティー「チャイ」が一般的で、1人あたり年間約1.50kgの紅茶を消費しています。

  5. イラン:約1.50kg
    イランでは、紅茶が日常的に飲まれ、1人あたり年間約1.50kgの紅茶を消費しています。

  6. ロシア:約1.38kg
    ロシアでは、サモワールを使った伝統的な紅茶の飲み方があり、1人あたり年間約1.38kgの紅茶を消費しています。

  7. モロッコ:約1.22kg
    モロッコでは、ミントティーが一般的で、1人あたり年間約1.22kgの紅茶を消費しています。

  8. ニュージーランド:約1.19kg
    ニュージーランドでは、紅茶が日常的に飲まれ、1人あたり年間約1.19kgの紅茶を消費しています。

  9. チリ:約1.19kg
    チリでは、紅茶の消費が増加しており、1人あたり年間約1.19kgの紅茶を消費しています。

  10. エジプト:約1.01kg
    エジプトでは、甘い紅茶が一般的で、1人あたり年間約1.01kgの紅茶を消費しています。


これらの国々では、紅茶が文化や日常生活に深く根付いており、独自の飲み方や習慣が存在します。

日本では緑茶が主流であり、紅茶の消費量は比較的少ない傾向にあります。


あくまで一人当たりの消費量とはいえ、私はあることを思いました。おそらくこの記事を読んでいる皆様も同じことを思ったに違いないでしょう。

フランス、どこにもいないやん!

このマダム、自信満々すぎる…!

まあ、データを見たらフランスマダムの言うことの信ぴょう性はイマイチかもしれないけど、アイスティーがおいしければいいんだ。私はそれで十分だ。

気を取り直して、作り方を見てみます。

教えてもらった、マダム式氷を使わないアイスティーの作り方

(1)できればやかんではなく、鍋に2リットルの水を入れ、沸かす。
(2)沸騰したら火を止め、ティーバッグを3包入れてふたをし、21分蒸らす。
(3)ふたをはずし、菜箸などでそっとティーバッグを取り出す。
(4)粗熱が取れるまで放っておき、粗熱が取れたらピッチャーやジャグなどに移し変え、冷蔵庫でひと晩冷やす。

フランス人マダムに教えてもらった、世界一おいしいアイスティーの作り方より

やかんでお湯沸かして茶葉を入れて、という作り方の斜め上を行く展開に、私は驚きました。

お茶なのに、鍋で作るの?
紅茶の茶葉じゃなくて、ティーバッグでいいの?
チャイ作るときみたいに、煮出さなくていいの?
っていうか、21分とは?

私の微妙な紅茶の知識から、次々と疑問が湧いて出ます。
だって、ティーポットに茶葉を入れて抽出を待つ、みたいな作り方を想像していたので、まさか鍋でドーンと作るなんて想像していなかったのです。熱い紅茶を氷の入ったグラスに入れたものをアイスティーとして飲んでいた私からすると、想像以上に丁寧な作り方でした。

手がかかるけど、やってみようかなと思い立ち、もう一度作り方を確認します。すると、あることに気づきました。

(1)できればやかんではなく、鍋に2リットルの水を入れ、沸かす。

2リットル⁉結構大量にできるじゃないの!ただでさえ冷蔵庫には麦茶の茶筒(2リットル×2本)が鎮座しているというのに、アイスティーが2リットル出来たら、収納場所に困っちゃう。わが家の冷蔵庫事情としては、子どもが大好きで安価な麦茶がメインのドリンクなので、それを脅かすようなドリンクの勢力は認められないのです。水だし緑茶を作るときもありますが、あくまで1リットル以内です。さらに、夏場はここに、ペットボトルのアイスコーヒー(ネスカフェの無糖)も入ってきます。ますます収納場所がありません。

そうなると、わざわざアイスティーを作る意味はあるのか。

しかし、心の中の私が問いかけます。

──異様にうまいアイスティー、気になるよね?知らないままで、私の人生終わっていいの?

とはいうものの、出来過ぎても困る。半分量で作れないだろうか。そう思い、記事を追います。

マダムによると、一つ一つの作業には意味やこだわりがあるそう。

●1度に少量作るよりもたっぷりと作った方が紅茶は絶対においしい。
●やかんではなく鍋なのは、ティーバッグを入れて蒸らす際、抽出された紅茶成分がまんべんなく全体に行き渡るから。
●ティーバッグを取り出す際、絶対に乱暴に取り出さないこと。乱暴に取り出すと渋みが出てしまうので、水面を動かさないくらいやさしく取り出して。
●急速に冷やすのではなく、時間をかけて冷やすことで紅茶の味を壊さない。

フランス人マダムに教えてもらった、世界一おいしいアイスティーの作り方より

たっぷり作ったほうがおいしいのか…私の決意が揺らぎそうになります。大量に作ったほうがいいのかなあ。それに、蒸らし時間21分って何?

記事を追うと、謎の21分については、フランスマダムのこんな一言で片づけられていました。

「ダメよ! 私はもう何十年も夏になるとアイスティーを作り続けてきて、やっとこの最適な蒸らし時間にたどりついたの。20分でも22分でもダメ。21分、ちゃんと守るのよ」

 即答だった。

マダムの人生において、21分が最適解らしい。科学的根拠は何ひとつないが、自信満々なマダムのことを信頼してみよう。

色々考えた結果、私は開き直りました。

ここは日本。日本の冷蔵庫事情、つまりわが家の冷蔵庫事情に合うように作らないと、たとえおいしくても長続きしないじゃないか。名古屋マダムの私が、ここで日本の事情に合わせてアレンジすることに、もしかしたら意味があるんじゃないか。

わかってますよ、ええ。
ほとんどこじつけです。

それでも、私は我が家の事情に合わせて、このアイスティーを再現したい。異様にうまい体験を、諦めたくないんだ!

というわけで、フランスマダムの世界一おいしいアイスティーの作り方を、名古屋マダムがアレンジしたら、こうなりました。

(1)鍋に1リットルの水を入れ、沸かす。

絵に描いたような沸騰。

やかんではなく、鍋です。ここはフランスマダムの言うことを聞きました。紅茶が抽出されることを考えて、小型の鍋にたっぷりお湯が入るようにします。

(2)沸騰したら火を止め、ティーバッグを2包入れふたをし、21分間蒸らす。

煮込まない。火を消してからティバッグを入れます。
しまった!きれいにタイマーを拭いておけばよかった!

使っているティーバッグは、スーパーで売られている安価なもの。3包を半分にするわけにはいかないので、ここでは2包にしました。お茶は濃い味が好きな我が家には、ちょうどいい味になるはずと思ったのです。21分もちゃんと守ります。

(3)ふたをはずし、菜箸などでそっとティーバッグを取り出す。

いい色になってますね。
優しく取り出しました。

絶対にティーバッグをギュッと絞りません。
優しく丁寧に取り出します。

(4)粗熱が取れるまで放っておき、粗熱が取れたらピッチャーやジャグなどに移し変え、冷蔵庫でひと晩冷やす。

隠しきれない生活感。

急冷せずにじっくり冷やすのがおいしさのポイントらしいので、ここもフランスマダムに従います。

出来上がり!

見た目も涼しげな、アイスティーが出来上がりました。さっそく、子どもたちのおやつタイムにふるまいます。

このコップ、実はワンカップ酒のカップです。

「このお茶、おいしい!」

子どもたちは喜んで、ごくごく飲み干しました。
私も一口。

──おいしい!渋みがほとんどないし、口当たりさっぱりするし、何と言っても香りがいい!

もっといいティーバッグを使えば、香りが豊かになるかもしれません。でも、毎日飲むならこれぐらいでちょうどいいかもしれない。嫌味がないし、飽きの来ない味で飲みやすい。ついつい、次の一口が進んでしまいます。このおいしさなら、謎の21分の蒸らし時間も苦じゃないわ。

これはいい。わが家の定番にしよう。

この夏、麦茶と水だし緑茶だけでなく、このアイスティーも仲間に加えます。子どもたちも大喜びです。あっという間になくなってしまいました。

夜、夫にアイスティーをせがまれたのは、言うまでもありません。

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