イケメン風長男のこと。
小6のわが長男は、イケメン風だ。
決してイケメンとは言い切っていない。
イケメン風なのだ。
イケメン風と言うのはなぜか。理由は、顔の作りがすごく整っているわけではないのに、なぜかイケメンっぽい雰囲気を漂わせているからである。実際、好きな女の子と両想いらしい。それを聞いた夫が、「男として負けた」と悔しがったぐらい、長男はモテる。しかも、モテることを本人が自覚していないのが末恐ろしい。
もちろん、こんなことを人前で話したことはない。突っ込まれる前に自分で言うが、親バカ丸出しである。わが子をイケメン風だなんて言えるのは、孫をこよなく愛する実家の両親の前か、夫の前だけだ。
義両親の前でも言えなくはないが、「おふざけが過ぎる」といさめられるかもしれないので、あえて言っていない。それに長男の顔は、夫の系統ではなく私の祖先の系統だと思っているので、あまり義両親の前で長男の顔を褒めにくい。決してイケメン顔ではない私の顔のパーツと少々似ている長男は、夫とは顔が似ていない。夫と長男が歩いていても、知らない人から見たら親子と判別されないほど、顔に共通点がないのだ。だから、義両親の前では長男の顔の話はしないことにしている。義両親の前で話さない分、実家で長男の顔を褒めて発散するのだ。
長男本人に「イケメン風」と言うと照れて怒るので、言わないように心がけている。でも、日常のふとした瞬間にイケメンぽく見えると、心の中で「この子、やっぱりイケメン風だ」という気持ちを爆発させそうになる。とくに、いたずらっぽく笑うさまはイケメンそのものだ。さらにクシャッと笑うと、カッコイイというよりかわいい顔になる。
私があまりにも親バカすぎて、つける薬もないと思われるかもしれない。でも、それでもいいのだ。だって長男はイケメン風だもの。気を抜いているときは普通かもしれないけど、一瞬「イケメンかも」と思わせるそぶりはやはりイケメン風なのだ。
長男がイケメン風かそうでないか、客観的に判断してもらいたい。リアルで私に会う人には、必ず長男の写真を見せるので、その時にイケメン風かどうか見てやってほしい。忖度はいらない。もしかしたら、イケメン風じゃなくてイケメンかもしれない。私のひいき目で視界が曇っているだけかもしれないので、第三者の冷静な視点でジャッジしてほしい。
なぜ急に長男を推し始めたかと言うと、今日、無事に小学校を卒業したからである。うれしさを表現しようと思ったら、まさかの長男推し記事になってしまった。
なんのはなしか分からなくなってしまったので、今日はこれから長男を祝うことに専念する。
