ハヌカマニーにプロイテン
喉に違和感がある時に舐めるといいと聞いた。結構高価なハチミツで、一時期品薄にもなった。我が家にはちゃんと常備してある。この前、喉がイガイガした時にもお世話になった。ほら、あのハチミツだよ。
えっとねぇ、何だっけ。そうだ、あれだ!
ハヌカマニー!
ここまで読んで、今「そうそう、それだよ!」と思った方。
残念。私といっしょです。
「え?何それ」と思った方。
そうです、あなたは鋭い。
正解は、マヌカハニー。
マヌカハニーのつもりで、ハヌカマニーと言ってしまった。パッケージにはちゃんと「マヌカハニー」って書いてある。なのに、思い出せなくて出てきたのがハヌカマニーだった。
こうやってうっかり忘れてしまい、思い出したと思ったら違う言葉だったものが、実は結構ある。もしかしたら私、早とちりの天才かもしれない。他の例を出してみよう。
「ねえねえ、タンパク質で飲むやつってなんていうんだっけ」
「え、サプリじゃないの?」
「違うよ。粉状で水とかに溶かして飲むやつ」
「ああ、あれか。なんていうんだっけ」
「えっとね、もう少しで思い出せそうなんだけど」
「あれ?何だっけ」
「思い出した!これだよ」
プロイテン!
「ああそうか、プロイテンね」
と思った方、アウトです。
「流石にそれは違うやろ!」
と突っ込んだ方、おっしゃる通りです。
正解は、プロテイン。
思い出せなかった夫も夫だけど、違う言葉を思い出してしまった私も私。プロテインのつもりでプロイテンって言っている。しかも、かなりの人混みの中で。聞いていた人は、おかしな会話をする夫婦だと思っただろうな。でも、本人たちは至って真剣である。
ただ、すれ違う人に「プロテインじゃね?」と突っ込まれて気づくという、大失態を犯してしまった。何とも痛い大人である。
それにしても、「プロイテン」って、もう少しで世界史に出てくる「プロイセン」じゃん。惜しい。(惜しくない)
こうやって、私は日々恥を重ねている。その場ではとても恥ずかしい気持ちになるけど、1時間後ぐらいに「今日が一番若いんだから仕方がない!」と開き直る。たくましく生きる上で、大事なスキルなのだ。
間違うことは、誰にでもある。そしてこれからもきっと、いっぱい間違うだろう。でも、私はそれでもカッカッカと笑ってネタにして生きていくんだ。
