日記 茹ですぎたモヤシより足りない緊張感
11月20日(木) 晴れ時々曇り
本日のメインイベント、復職面談。
産業医と話し、ジャッジされる。
正式に復職できるかどうかが決まる、大事なものだ。
こう書くと、ちょっと緊張感が漂ってくる。
本来は、たぶんそういうものだろう。
なのに、当人である私はゆるゆるしていた。
服装こそ、ワンピースにジャケットというきちんとしたものだったが、中身は全然シャキッとしていない。
茹ですぎたモヤシのように、くたんとしている。
そうは言っても、面談は面談だ。
しかも、夫と上司も私のために来てくれるのだ。
もうちょっと緊張感が欲しいところ。
面談はお昼過ぎからだったので、まずは夫と待ち合わせて昼食を共にした。
時間がなくて写真は撮り忘れたけど、とても美味しい食事だった。
ここで思わずまったりしそうになるが、面談のために早々と立ち去った。
面談会場に到着すると、先に上司が来ていた。
二言ぐらい言葉を交わして椅子に座ると、係の人に案内されて順番に面談した。
その後、夫や上司と別れて、ひとりブルーボトルコーヒーへ。
何を頼んでいいかわからなくなって、今回もブレンドのホットにした。
コーヒーを待っている間に他のお客さんを観察したら、ラテを頼んでいる人が多いようだった。
店員さんが次々とおしゃれなラテアートを量産していたので、思わず見入ってしまった。
私もラテを頼めばよかったと後悔したが、時すでに遅し。
とはいえ、ブレンドのホットでも、こんな感じの写真が撮れる。
我ながら、いい塩梅に仕上がったと思う。

席がエスカレーターに面した場所だったので、少し落ち着かなかった。
本当だったら店内の奥の席で一息つきたかったけど、席が空いていなかったので仕方ない。
道ゆく人と目が合うと気まずいので、うつむいてスマホをいじりながら飲んでいた。
こんなことなら本でも持ってこれば良かった。
そしたら、もう少しおしゃれ度の高い景色の一部になれたのに。
ブルーボトルコーヒーを出た後は、書店を2軒ハシゴした。
2軒目の書店で、これまで見たことなかったステンドグラスの栞を手に入れた。

淡い色合いがかわいい。
優しい感じが気に入って、栞コレクション入りした。
出会ってくれてありがとうございます。
こんなん、なんぼあってもいいですからね。
書店ではたくさん新刊が並んでいて、どれを買うか迷ってしまい、結局1冊も買わずに終わった。
本があったら買う習性の私が、買わないだなんて珍しい。
近々、雪でも降るんじゃないだろうか。
ところで2軒とも、長瀬ほのかさんの著書『わざわざ書くほどのことだ』が、新刊コーナーで平積み展開されていた。
そのうち1軒ではPOPも出ていた。
ちゃんと見ればよかったんだけど、「note創作大賞」「抱腹絶倒」というコメントだけはしっかり覚えている。
長瀬さんの出身地でもない名古屋でも大きく売り出される様子を見て、創作大賞には夢があるなぁと感じ入った。
noteすごい。マジですごい。
いや、ちょっと待て。
こんなに長瀬さんの本について書いているくせに、お前買わなかったのか?と思った人。
怒らないので正直に手をあげましょう。
みなさま、甘いですね。
確かに、お店では買わなかったよ。お店では。

じゃじゃーん!
Amazonで予約して、昨日入手したもんね。
だから店舗では買わなかったのよ。
発売日に書店に行けると思っていなかったから、確実に入手できるようにAmazon使ったの。
書店に行けたのなら、書店で買えば良かったとも思った。
とにかくすでに入手済みなので、ご心配なく。
家に帰ってからは、テキパキと洗濯物を畳み、アイロンをかけ、豚の生姜焼き定食を夕食にした。
おじいちゃんの家に行っていた子どもたちは、向こうで無印のキャラメルポップコーンを食べすぎたらしく、あまり食べが良くなかった。
それがちょいと残念。
夕食後、みんなでこたつに入ってぬくぬくしていたら、また茹ですぎたモヤシみたいにくたんとなってしまった。
どうしても、私の片付けやる気スイッチがONにならないので、見かねた夫が片付けてくれた。
よく考えたら、モヤシに始まってモヤシに終わった1日だった。
