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時間をぜいたくに使う。

あなたは、のんびりとした時間を過ごすことに、罪悪感を感じませんか。特に毎日時間に追われて過ごしていると、ゆったりとした時間に後ろめたい気持ちになってしまいませんか。何も悪いことではないのに、不思議ですね。

以前の私も忙しく過ごしていたので、時間が空いたら「この用事を済ませておこう」と予定を詰めて行動していました。空いた時間を有効活用したくて、もったいないと考えていたのです。いわゆるタイパですね。時間は有限だからと、効率よく動こうとしていました。

別に、予定を詰めることが悪いんじゃない。時間を有効に使うのはいいことです。時間の使い方は、正解は一つだけじゃない。人の数だけ正解があります。どう使ってもいいのです。でも、どんな方法にしろ、自分のキャパを超えてまでやる必要はありません。

ゆったりした時間を持つよりも、忙しく過ごしていたほうが向いている人もいると思います。ただ、私はそちらのタイプではなかったようです。うつ病になったことも影響しています。今ではゆっくり休む時間がないと、動かなければいけないときに動けません。それでも、忙しい日々を過ごしていた時のように、てきぱきと動けることに憧れがあり、あのころの充実していた気持ちを思い出すことがあります。その結果、今でも度を過ぎて動いてしまい、反動で翌日から全然動けなくなるのです。

だからこそ、ゆっくりする時間は私にとって必要なもの。てきぱき行動するのと同じぐらい、大切にしたい時間です。メリハリをつけて動けると、バランスが取れるのでしょうね。しかし、それでもゆっくりする時間に対する後ろめたさはぬぐえません。仕事に家事に大忙しだったころのクセが、抜けきってないようです。

ゆったりタイムをどうしたら後ろめたく感じなくなるか、考えてみました。頭では分かっているのに、思考の癖で焦りを感じてしまう点を何とかしたい。そこで、ゆっくり過ごすことを言い換えてみました。

時間をぜいたくに使う。

本当にお金を使ってぜいたくするわけではありません。時間をたっぷりとって、身体を休めることを表現しています。だらだらと何となく過ごすのではなく、意図的にゆったり過ごすことを「ぜいたく」と言うと、何だかご褒美のような気がしてきました。

「頑張ったから今日はデザート食べよう」とかありませんか?それと同じように、ゆっくり休むことを自分へのご褒美にしようと思います。休むことは悪いことじゃない。いいものとするには、休む時間を自分へのギフトと捉える。ゆるゆるとした時間を気持ちよく過ごすには、私にとってこれがベストです。

サボるための言い訳とは違う「時間をぜいたくに使う」ことを、真剣に取り組んでいきたいです。


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