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今、死ぬほど仕事がツライあなたへ/退職代行を使って仕事やめました。

昨日、退職代行を使いました。

今日、職場へ行きませんでした。

今、わたしは生きています。


限界

人はロボットではありません。寝ないと動けないし、ご飯を食べないと死ぬ。精密な動きはできないし、血、臓器、骨、皮膚、毛などの複雑な作り。そしてココロがある。

ココロは目に見えない。だから取り扱いが難しい。33年ココロと共に生きてきたけど、取り扱い方の正解がわからない。

営業職に転職して1年。色々大変な思いをし、挫折し、また立ち上がり、また挫折して落ち込み、ボロボロでまた立ちあがり、またココロをへし折られて倒れこむ。

仕事終わりはお酒と過食で気を紛らわす。体重は増え、スーツがパツパツになり、肌は荒れ、顔色は悪い。

朝は家を出る15分前まで布団で現実逃避。仕事に行きたくないからワザト目覚めし時計を早く設定して2度寝する。

ここ1か月くらい満員の地下鉄に乗る気力も無く、毎日タクシー通勤。1700円が毎日溶けていく。会社の人に見られたくないから、会社から少し遠いところで降ろしてもらう。

そんなことを繰り返すウチに毎日が辛くなっていた。生きることが辛くなっていた。SNSで、健康と前向きな発信をしてる自分の矛盾が辛かった。

昨日いつも通り営業車でサボり、、、、いや
ココロが壊れて動けなくなっていた。もう何もできなかった。仕事なんて、絶対に。

退職代行

聞いたことありますよね?今とても事業が伸びている分野。日本だからこそ伸びる事業だと思う。

存在は知っていたが、中々使おうとは思えなかった。自分で「辞めます」と言うくらいの自信はあったから。
ココロが壊れる前までは。

営業車で呼吸とスマホを見ることしかできなかった私。無心で見ていたYouTubeの広告に退職代行の文字が流れてきた。

「いいな。代わりに退職をお願いできるのか。」

最近は社内にいるだけでストレスがひどかった。人と会話するのが苦痛だった。トレイに逃げていた。

「今のわたしが上司に退職したいなんて絶対
 言えない」

興味本位で退職代行会社モームリのLINEを登録してみた。

15分で終わった1年間

LINE登録をすると
「雇用形態を教えてください」と
即座にメッセージがきた。

「正社員です。」

すると

'退職代行を即時依頼したい'の文字が出てきた。

「え?即時って明日辞められるの?」

わたしはまだ仕事を辞め気はありませんでした。

だけどもう限界でした。

仕事を続けることが不可能でした。

即時依頼を申し込んだ。

すると、会社名や連絡先、貸出物の有無、退職理由、退職希望日、退職連絡時間などを入力するフォーマットが送られてきた。

絶望から抜け出したい私は力強い指先で素早く入力した。一心不乱で入力した。

依頼金22000円をクレカ払いした。

退職連絡日を明日に設定。

もう明日は職場に行かない。

壊れたココロが少しだけ息を吹き返した。

1年働いた職場への退職手続きが15分で終わった。

最後の職場

退職代行への依頼が終わった私は、職場へ戻った。いつも通りの業務をやりながら、社員全員が帰るのを待つ。

最後だから少しだけ仕事を頑張った。

21時。ようやく私以外の社員全員が帰った。会社には私1人。デスクの掃除を始めた。パソコンの不用データを消した。不必要書類をシュレッダーに流し込んだ。1年働いて身についたタイピングでワードに引き継ぎ事項を書き込んだ。

思い残すことはない。

机に会社携帯、社員証、名刺を入れて退社した。

どうせ夜寝れないと思ったので帰りに行きつけの
鉄板焼き屋さんでビールとハイボールを飲み、そのあとはカラオケで深夜3時まで熱唱した。

家に着き、カップラーメンを食べて倒れるように寝た。

当日の朝

目が覚めた。外は晴天。スマホの時間を確認すると7時50分。

職場に行く必要は無いのに早起き。

仕事への恐怖。

退職代行から会社に連絡が行く恐怖。

他の社員達にかける迷惑と不信感の恐怖。

恐怖のせいで早起きした。

代行会社から会社に連絡が行くのは8時30分

会社の人達はどんな顔するだろう。。。

「まあ、いっか。朝散歩いこ。」

布団にこもっていると落ち着かないので
好きな音楽を爆音で聴きながら朝散歩。

朝誰もいない公園のベンチに座り
肌寒い札幌で、空を見上げた。

8時10分

8時20分

そして、

8時30分。

まだLINEの通知はこない。

8時45分

退職代行会社から連絡がきた。

「会社へご連絡させていただきました!
 今後の出勤や会社への連絡は一切必要
 無いのでご安心くださいね!」


「終わったのか。」

その後会社から退職代行を通じて来た連絡は
「会社携帯のパスワードを教えてください」

それだけでした。

あとは会社から送られてくる退職届を記入して
郵送して、保険証も郵送して終わりだ。

今死ぬほど仕事がツライ人へ。

以上、昨日仕事を辞める決断をし、退職代行を使って翌日に決行したリアルな内容でした。

わたしはサンイーターという名前でSNS発信を楽しんでいます。

サンイーターはスタバ好きで、健康で、前向きな男。

毎朝決まってpostするのが
「さあ本日も健康前向きにいきましょう!」

健康?前向き?

ここ最近は仕事のストレスでアルコール依存、過食、動悸、吐き気、希死観念、、、、
健康前向きとは程遠い。

わたしとサンイーターは矛盾していました。
嘘をついている感覚でそれが本当に嫌でした。


22歳から10年間トラック運転の仕事をした。
結局最後は仕事量に疲れて辞めた。
転職代行で新しい仕事が決まった。

その時誓った

「仕事ツラくなったら即やめよう。」

誓ったはずなのに。。。

1年間働いた。

わたしは環境に支配されやすい。

人に洗脳されやすい。

自分が選んだ道を否定したくない頑固者。

その結果が鬱、適応障害の一歩手前。

わたしのように苦しんでる方、多いと思います。

特に日本は。

190人。

1年間で仕事が原因で自ら命を絶ってしまった人たちの数です。

わたしもこの1人になる可能性があった。

昨日一歩踏み出せなければ、
退職代行に偏見を持っていたら、
ボーナス支給日まで働いていたら、
退職日まで引き継ぎ業務をしていたら、、、、

どうなっていたかは分かりません。

「仕事なんて嫌なら辞めろ!」
「自分で辞めるくらい言え!」
「好きなことで生きろ!」
「人生は一度きり!」

自己啓発本に死ぬほど書いてあるセリフ。

でもこれを実行できない人がほとんどですよね。

メンタルの強い弱い関係なく、多くの人が働いてお金を稼ぎご飯を食べる。

仕事を辞める=死ぬ

そう脳内で考えてしまう。


でも違いますよね?


人は死なないんです。


事実仕事を辞めた当日の今、わたしはnoteを執筆しています。

仕事を辞めた・彼女と別れた・お金がなくなった・友達に裏切られた・仕事で怒られた・SNSが炎上した・身内が亡くなった・交通事故を起こしてしまった・難病にかかってしまった。

生きていると多くの困難と絶望が降りかかります。

どんなに良い行いをしようとも、関係なくです。

でも

困難や絶望が降りかかっても

人は死にません。

今この瞬間は生きているんです。

生きていいんです。

「辛いことからは逃げましょう。」


いや

「幸せになることから逃げないでください。」


幸せに生きることは、生まれた人みんなに与えれる権利なんです。


だから

「幸せになることから逃げないでください」

必ず幸せになれるんです。

生きている限り、どうにでもなるんです。

便利な世の中のサービスを使いましょう。

日本の素晴らしい制度を勉強しましょう。

知識があなたを救います。

知識が行動につながります。

今、仕事が死ぬほどツライあなたへ。


「大丈夫。道は切り拓けます。」


「さあ本日も健康前向きにいきましょう」

おわり

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