人はみんな、誰かのリーダーだ。小さな行動が誰かを救っている
こんにちは。リーダー伴走人の”すなお”です。
「リーダー」という言葉を聞いたとき、あなたは何を思い浮かべますか?
役職のついた上司でしょうか。組織のトップでしょうか。それとも「自分には関係のない世界の話」でしょうか。
でも、私はこの記事を通じて、一つのことをお伝えしたいと思っています。
あなたは、すでに誰かのリーダーなんです。
25歳の私が突然リーダーになった話
25歳のとき、営業現場のチームリーダーに抜擢されました。前任者は40代のベテラン。でも、そのチームは正直、ボロボロでした。
成績は振るわず、残業は深夜まで続き、お客さまとのトラブルも絶えない。チームの空気はどんよりしていて、みんな疲れ切っていたんです。
私に与えられたのは「残業を半分にしてください」というミッション。
リーダー研修?ありません。マネジメント指導?なし。
「来週からよろしく」
そう言われて、いきなり現場のチームトップに放り込まれました。
正直、怖かったです。年上の部下もいましたし、何をどうしたらいいのかわからない。でも、逃げるわけにはいきませんでした。

だから、誰よりも早く出社して、誰よりも遅く帰りました。お客さまの対応は極力私がやり、トラブルがあれば最前線に立ちました。
メンバーの業務量やスキル確認のため、積極的にコミュニケーションを図りました。指示し、それにどの程度の時間で答えられるのか把握しました。
厳しいことも言いました。「なんでそんな言い方をするんだ」と周囲から反発されたこともありました。
でも、少しずつ変わっていったんです。
「この人は逃げない」
そう思ってもらえるようになったとき、初めて信頼が生まれました。
信頼は肩書きからじゃなくて、行動から生まれるんだ。
そのとき、強くそう感じました。
30歳で昇進したけれど、待っていたのは孤独だった
30歳のとき、2階級特進で新しいエリアに転勤になりました。
慣れ親しんだ土地を離れて、知らない場所へ。しかも、私を昇進させてくれた上司は、そのエリアであまりいい印象を持たれていませんでした。
「あの人の部下」というだけで、私も最初から色眼鏡で見られました。
妬まれ、無視され、毎日がつらくて仕方がありませんでした。承認されたくて焦って、でも結果は出なくて、完全に空回りしていたんです。

一人暮らしをしていた当時。アパートに変えるとSNSに”弱音”を投稿しては、恥ずかしくなって消す。そんな、意味のない行動を繰り返していました。誰かに相手ひてほしく、承認欲求に飢えていたんだと思います。
そんな私を救ってくれたのは、数人の年下の部下たちでした。
最初は挨拶すらしてもらえませんでした。
でも、私の姿を見ていてくれる人たちがいました。
少しずつ話しかけてくれるようになり、やがて相談をしてくれるようになりました。
相談してくれる部下たちは、私のことを信頼して話してくれているのが、よく伝わりました。とても嬉しかった。
「ああ、一人じゃ何もできないんだ」
そのとき、心の底から実感しました。
リーダーって孤独に見えるけれど、実は仲間に支えられて初めて成り立つものなんですね。
あなたも、誰かのリーダーです

こうした経験を重ねる中で、私は確信するようになりました。
人はみんな、誰かのリーダーなんだって。
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