カウンセリングの受診を振り返る
今日はどんよりとした空で雨模様ですね。
お天気は、心の状態を表現したりすることがありますね。
気分が落ちている時は心はどんよりとした雨雲の様で、
雨の日は、どこか憂鬱に感じたりしますよね。
今日は雨空だけど、この冷たく静かな情景が、
今日の私に、静かに穏やかな漂う空気(エネルギー)を与えてくれている。
とても安らいだ気持ちになる。
さて、今日は、少し自己理解をしてみようかな。
精神衰弱していた頃を振り返ってみます。
抑うつ症状が大きくなって、動けなくなった時に、
まず、「専門機関を頼らねば!」と心療内科を探し受診した。
受診を決断するまでに、勇気も覚悟もなぜだか必要だった。
どこの病院に行ったら良いか?
心療に通院するなんて…
自分は弱くダメな人間に感じる。
専門機関を頼らないとやっていけないなんて自分が情けない…
でも、自分ではどうにも限界だ
今の自分は普通ではない、とにかく正常に戻したい
あれこれ言うより、まず自分を守らねば!
勇気を出して電話をしたら、予約は3週間も先だった!!!
そんな先!?
3週間も、この状態を耐えられるのか不安だったけど、
きっと、どこも同じで、予約はいっぱいだなと感覚的に悟った。
予約を取り、3週間は不安ながらも仕方ないので自分で様子を見ようと覚悟した。
張り詰めた思いをした3週間だったが、ようやく受診。
1時間ほど生育歴などを話したが、感情に呑まれ号泣しぐったり・・・
先生も話し過ぎてしまいましたねと言って、不穏時の頓服と入眠剤を処方しました。私は、薬を使いたくないことを伝えましたが、持っておくだけでも安心ということと、必要だったら使用してみてと言われて、薬を持っていましたが、一度も使いませんでした。
心療内科の先生の通院は3回行いました。初回60分、再診30分、毎回薬を勧められるので、私の考えと合わないなと感じて通院を止めました。
心療内科の先生からは、愛着障害と診断され、愛着障害の研究で有名な岡田尊司先生の著書で自己理解をするといいと言われました。最初は向き合うと辛かったり苦しかったりすることもあるけど、著名な人たちにも愛着の問題を抱えている人は数多くいて、あなたと同じような思いをしている人たちはたくさんいますよと話されました。
心のエネルギーが低下しているので、まずは休んでエネルギーを回復しましょうとも言われました。
ここで、何もしないで休んでいていいこと、やれることだけをすればいいと言ってもらえたことは、許可をもらえて罪悪感を持たずにいられて救われました。
岡田先生の著書は愛着に関連しているものがたくさんありますのでお勧めです。
心療内科を受診していたので、身体症状についての手立てになってしまうので、私の解決しない問題を解明したい希望とは少し異なっていたため、病院を変えることにしました。
3回ほどの受診で少し回復はしていたのですが、抱えている問題は残ったまま。
少し回復していたため、精神科の受診もためらいがありました。
母との問題があることは自覚していたので、母が一度入院している精神科の病院なら情報も繋がると思い、受診するなら同じ病院だと決めてはいました。
でも、なかなか足が向きません。
一時的に前より回復しているが、問題はまだまだ解決されていない。
この状態で受診していいのか?
どうやって話せば良いのだろう?
でも、まだまだ精神不安定で困っている
外見的には普通に見えるが、内側はグチャグチャに絡み合って、手のつけようがない。それがわかっているから、なんとかしたいが…
悩んでいる私の後押しをしたのは、長女でした。
独立心が強く、マイペース、公私にちょっと変わっている子と認識している。
高校で1年の留学をし、帰国してから感覚違いを感じて馴染めないことに悩んでいた。また小さい頃から抱いているADHDの疑問もあり、精神科で心理検査を受けたいと申し出た。
彼女の潔さや物怖じしないところは強みだなと思う。
私は、彼女に便乗し、一番自分が悩んできたものの解決へ足を運ぶことができたのでした。
大体の人は、私のように、このくらいで受診するのはどうなのかな?とためらってしまうと思うんです。悩みを解決したいと思っても勇気が入ります。
でも、娘のように、したいことが明確で目的だけを見ていれば、その他のことを何も考えずに、その目的だけをすることができるのかもしれません。
他についても言えることですが、余計なことを考えてしまうから、目的とするものを揺るがない気持ちを持ってすることができなくなるように感じます。
受診して、自分のことが理解できて本当に良かったと思います。
それも、専門家である臨床心理士の方に、自分を解放し、受容され、統合していく作業は、一人では行えません。
長女は、ADHDではなく、自分の得手不得手について自己理解し、納得し、その後の生活、進学へと生かしていきました。彼女は心理検査のみで通院は必要なく終了しました。
私は、精神衰弱のため心理検査とカウンセリングを行い、生育歴からの長年の問題の修正があるため、ゆっくり時間をかけて自己理解と統合作業をしています。
カウンセリングは、月1回50分
否定しないで話を聞いてくれる
自分のことを尊重してくれる
自分のことを受け止めてくれる
客観的な視点でフィードバックしてくれる
カウンセリングの時間は、自分が自由で無防備で安心して、自分を語れる空間
私がずっと欲していた空間なのだと思います。
なんてことない会話をするのだけれど、自分について語り、次のカウンセリングまでに気づきや変化をしていて、時間とともに回復していくのを感じます。
私にとって、安全基地となっているのかもしれません。
こちらの臨床心理士さんに初回に言われたのは、「基本的信頼感」が得られてないことを話されました。愛着と共通する内容です。
「基本的信頼感」とはエリクソンが提唱した概念で、生後1年くらいで獲得する発達課題です。赤ちゃんが要求した時に、養育者が反応してくれることで獲得していくものです。
初回にズバッと的確に示した心理士さんを、素晴らしと思い、見抜かれている、隠せないとも感じました。
カウンセリングは、今困っていることに対して、どんな手立てがあるのか、どのような取り組みができるのか、どのような解釈をしていくかというように、語られる中から、ポイントを絞って深めていきます。自然に心理士さんがそう働きかけてくれるので、こちらは委ねて自由に語るだけなんですが(笑)
自分のわからなかったこととかが整理されていくんです。時計のように動いているのはわからないけど、日々考えや気持ちが変化しているんです。不思議です。
こんな感じで、私は病院の受診やカウンセリングをしてきました。
受診を考えているけどためらっている人や、
カウンセリングってどんなものかなとか、
自己理解したいと考えている人など
参考になれたらいいなと思いました。
自己理解すると、自分を受容してあげやすくなりますね✨
これからも自分が一番に自分を理解していきたいなと思います❗️
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