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きょうだい児の心〜お母さんの心の回復とともに〜


きょうだい児

きょうだい児(きょうだいじ)とは、病気や障害を抱える兄弟姉妹を持つ子どものことをいう。「児」とあるが、成人の場合でも同様の問題が成立しうるため、本記事では児童の場合と成人の場合とをまとめて扱う。
きょうだい児は、親の関心が自分以外に集中しがちな上、周囲にからかわれて傷つくなど孤独感にさいなまれやすいとされる。こうした子どもたちを支援する取り組みが広がりつつある。
<出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』>


最近ではヤングケアラーについても社会問題となっています。

子どもの頃に子どもらしくいられない

それは後に精神的な影響を受けてしまう


親の態度というのは、

とても大切なものだと心から思います……



私自身も「きょうだい児」であったように感じており

妹の話シリーズでは、気難しい妹との関係の築きを

先日記事で語りました

妹の話①妹の話②妹の話③妹の話⓪



そんな中

きょうだい児向けの本を紹介をしている記事と出会い

涙が溢れました……


ぴっぴ_アラサー介護さん

難病(筋疾患)の主人をサポートする現在無職のアラサー主婦のつぶやき/ きょうだい児の自分の過去と向き合い中/ キャリコン勉強中

お兄ちゃんがある日病気になってしまい、さみしさと葛藤する少年のお話で、
佐川奈津子さんのきょうだい児としての実体験をもとにかかれた絵本だそうです

大人になった今、ぼくはわかったことがあるんだ。
家族みんな、ひとりひとりがかかえているさびしさや、苦しさの中に、
ぼくのさびしさも入れればよかったんだ。
だって、ぼくたちは家族で、
みんなはそれぞれに苦しかったんだから。
だれがいちばんがんばったとか、ぼくはいい子じゃなかったとか
そういう問題じゃないんだ。

小さな少年が、自分の気持ちと向き合う姿が愛おしいです


あとがきで紹介されている
こちらへ語りかけている言葉の一つ一つが

小さな私へ言葉をかけてくれているようで
涙が溢れました……


感想をこのようにコメントさせていただきました

朝から泣いてしまいました……
私の心の奥深いところにある淋しさと悲しさに触れました

当時の小さな頃の自分が蘇りますね
私も辛いと言えず、上手な言葉で表すことはできませんでした

今は全て受け止めておりますが、
あとがきに書かれている文章は、
頑張っていたあの頃の自分に辛かったね、よく頑張ったねと
言葉をかけてくれていて、心の奥の当時の小さな自分が涙を流し、
私自身もまた涙が溢れました



きょうだい児を調べている時に、

素敵な講演のお話が書かれているサイトを見つけました!


とても丁寧に話されており、きょうだい児だけでなく、

子育てをしている方にとっても大変参考となる内容です!

ぜひ、たくさんの方に読んでいただきたいです✨



⭐️障害児のきょうだい達の心の健康
~きょうだい達をどう健やかに育てるか~

<項目>
「はじめに結論をいいます」
「神戸からの手紙」
「心の回復の仕方」
「お母さんが受けた心の痛手」
「お母さんの心の回復」
「きょうだいの行動の特徴」
「青年期になってどう思っているか」
「母親の心の影」
「きょうだいの反応のタイプ」
「きょうだいへの配慮と働きかけ」


きょうだい児がもつ痛みの前に

お母さん自身が、大きな喪失体験をしているといると

話されています


お母さんが受けた痛みを受け止めてくださっています!


「お母さんが受けた心の痛手」より

最初に今日の話は子どもの話であり、お母さんの話でもあると言いましたが、それには二つ意味があります。一つはきょうだいである子どもが受けているストレスを、お母さんがもっと前に大きな形で受けているはずであり、お母さん自身がどのように回復したかということを自分で捉え直してみることが大切であるという意味です。もう一つは、家庭での子どもの養育についてのキー・パーソン、つまり中心になる人はお母さんなので、お母さんの姿勢が子どもの周りの世界の見方や捉え方にもろに影響するということに大いに気をつけていただきたいという意味です。
お母さんが実際に喪失する対象は二つあります。、一つは、『健常な子ども』という対象を失っています。そしてもう一つは、『健常な子どもを産めたはずの自分』というものを失っています。だから天地がひっくり返るようなものすごい混乱が出てくるのです。そしてさらに、当然のことだと自分自身に期待していた母親のイメージを失いますから、それの作り直しをやらなくてはいけないのです。だから大変なのです。
何かストレスを受けて、心が動揺する、混乱するということは自然の出来事ですから、それを自分の気持ちや意識に登らないようにするということは、心の安全装置が働いて、押さえ付けているということの証です。意識には登らないけど、意識の下にはあります。だから、そうしたエネルギーは、自分の体の中のどこかにたまっていきます。体がそれを受け止める場合もあるし、心がそれを受け止める場合もあります。だから、出すことです。まずはそれが一番大切です。泣くのが一番いいと思います。ひとりで声を出して、涙を流すのが一番です。

ストレスを受けているときは、意識に登らせないように
抑圧していることが多くあります

不登校などもそうですが、言い分を聞く、吐き出すことは
ストレスを溜め込まないこと

人に聞いてもらうこと、吐き出すことは大切です!



喪失体験は、失恋や、配偶者を亡くす、仕事を失う、自分の今までの活動していた拠点や自分自身を表現していた場所を無くすなどがあります。

喪失体験は、喪の作業という段階を踏んで、
心が回復していくことが知られています。

喪失体験には、心の回復が必要です


「お母さんの心の回復」より

『ショックを受ける』段階。次に『事実を否認する、受け入れない』ということ。次は、『悲しみ、怒り、不安が錯綜する』時期。それから『事実を受け入れる』。そして『再起』、つまり障害をもつ子どもを育てるという新しい価値を見いだして、再び立ち上がる。
子どもがいかに親の精神的な雰囲気のもとで育っているかということをうまく表現した文章がありますので、読んでみます。『子どもは親の鏡』という題です(『心のチキン・スープ』ダイアモンド社)。子どもは一種の鏡であって、子どもという鏡に親の姿が映し出されるという意味でしょうね。

子どもは批判されて育つと人を責めることを学びます。
憎しみの中で育つと人と争うことを学びます。
恐怖の中で育つとおどおどした小心者になります。
哀れみを受けて育つと自分をかわいそうだと思うようになります。
馬鹿にされて育つと自分を表現できなくなります。
嫉妬の中で育つと人をねたむようになります。
引け目を感じながら育つと罪悪感を持つようになります。

子どもは辛抱強さを見て育つと耐えることを学びます。
正直さと公正さを見て育つと真実と誠意を学びます。
励まされて育つと自信を持つようになります。
ほめられて育つと人に感謝できるようになります。
存在を認められて育つと自分が好きになります。
努力を認められて育つと目標を持つようになります。
皆で分け合うのを見て育つと人に分け与えられるようになります。
静かな落ち着きの中で育つと平和な心を持つようになります。
安心感を与えられて育つと自分や人を信じられるようになります。
親しみに満ちた雰囲気の中で育つと生きることは楽しいことだと感じます。
周りから受け入れられて育つと世界中が愛であふれていることを知ります。


あなたの子ども達はどんな環境で育っているでしょうか。


子どもは親の鏡


大変共感します!


どの項目でも素敵な内容が詰まっております!


最後の「きょうだいへの配慮と働きかけ」では、

とても参考となる具体的な働きかけが書かれており、

紹介しきれないので、

ぜひ、サイトで全文を読んでみてください!



お母さんだけでなく

心が安定していることは

健康な心ということ


心を健康することが

誰にとってもいいことなのだと思います


そして、


子どもの気持ちに寄り添うこと

聞き上手になる


それは

子どもだけでなく

周りの人との関係でも

同じような関わり方を

行っていけるものではないかと思います……


誰もが聞き上手なれたら

この世の中は

優しい世界になるのではないかと思う……






・・お読みいただきありがとうございます・・






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