〜場に合わせるか、信念に従うか〜
最近は、なりたい自分についてを記事にしてきた。
私にはいつでも「信念」というものを見出している気がする。
「揺るがない自分」
「自分の持っている価値観」
「ものの本質の捉え方」
そういうものを感じ、考えることが好きで、
自分のスタイルを築いて生きてきたように思う。
それは、思春期の頃もそうだった。
いや、それ以前の幼い頃から、自分の考えを持っていたと思う。
それゆえに、母から
我が強い。融通が効かない。頑固。
と罵倒されてきたのだろう。
だが、
その場の雰囲気、相手の非言語情報、
そのような状態の繊細な察知する感度は持ち合わせている。
私の困り感というのは、
「信念」を持っているため、「信念」を通したい気持ちと、
その場や相手の「繊細な状態」を察知してしまうため、
その両極した気持ちの強さを持った、葛藤だ!
信念が弱いために、場に合わせてしまうということではない。
信念がとても強いのに、その自分を表現できない場合に限ってだ。
その場や相手の状態で、その「圧」のかかりが違う。
自分の一番の天敵となっているものは、攻撃的な人。
一方的で相手に無関心の人。
一見聞いているようにしていても相手を尊重した態度でない人。
このタイプには、不快だけでなく、嫌悪感を感じてしまう。
それは、小さな頃からの母の態度を想起してしまうから。
自分では、そう感じている。
信念を持ち、繊細な感度を持つ私には、とても相性の悪い相手となる。
ようやく、
その時に感じる、違和感や自分の感覚を大切にできるようになった。が、
今でも、苦手意識はある。
そんなわけで、
今回のタイトル
〜場に合わせるか、信念に従うか〜
私の場合を言えば、
基本のスタイルは「信念に従う」であり、
その時の状態によって、「場に合わせる」
と言えるだろう。
「場に合わせる」人は、協調性が高いが、自分が曖昧。
「信念に従う」人は、協調性が低いが、自分を持っている。
といった感じなのだが、
どちらがいいということではない!
◆自分が人生のどのような側面に価値を見出しているのか❗️
ここなのだ!
これを考えていけるといいのではないだろうか?
『ハーバードの心理学講座』ブライアン・R・リトル 児島 修訳 大和書房
を引用し、語っていく。
◆私たちを動かしているのは「状況」なのか「性格」なのか?
性格と状況の「相互作用」こそが、行動をもっとも適切に説明するものだ。
人が「日常的に従事している行動(パーソナル・プロジェクト)」の研究をすることで、パーソナリティ心理学と社会心理学の研究成果を統合していこうという動きなされている。
SMテスト(モニタリングテスト)の開発者マーク・スナイダー教授による、
「性格か状況か」の議論の回答。
セルフモニタリング・スコアが高い人の行動は「状況」に大きく影響する。
セルフモニタリング・スコアが低い人の行動は「性格」に大きく影響する。
この主張は有効性が認められ、さまざまな人間行動で考察されるようになった。
これは、食べ物に例えられています。
自分自身をどちらの食べ物のイメージだと思いますか?
「タマネギ」と「アボカド」
「タマネギ」
幾層にも皮が重なっているが、めくっても中心の核となるようなものがない。
「アボカド」
中に硬い芯のようなものがある。
自分について語る時、
セルフモニタリングが高い人は、
身体の特徴や社会的地位、自ら果たしている役割など、
はっきりと目に見える特徴や属性をあげる傾向。
セルフモニタリングが低い人は、
価値観、趣向、性格をあげる傾向。
このように書かれているので、SMテストをしなくても
自分の捉え方の傾向に、自分で気がつくのではないだろうか😊
ちなみに、私はこのSMテストを行っていない!
それは、自分の傾向が顕著だから(笑)
セルフモニタリングの傾向が、仕事上や人間関係など、
私たちの人生にどう影響しているかを突き詰めると、
価値観の問題に直面する。
◆セルフモニタリングの高い人
・「場の空気」に敏感。
場にふさわしいと思われる行動をとれるかどうかが、とても重要だと考える。
・状況が明確であることを望む。(疑問や不安をクリアしようと下調べの傾向)
・何が起こるか、どのように振る舞えばいいかがわからない状況に置かれると、強くストレスを感じる。
・行動は「社会的」(低い人はそれを「偽り」と呼ぶこともある)
・さまざまな相手に合わせて会話のスタイルを切り替えられる。
・出世しやすい。自らを正当化し他者に責任を押し付けることにも長けている。
・妥協と連携を通じて対立を解決しようとする。
『柔軟な行動を好むだけでなく、場に合わせて柔軟に対応できることを価値ある行動だという考え』
◆セルフモニタリングの低い人
・自分の外向レベルにあった状況を選ぶ。
・服装や話し方、自らの表現方法については心配していない。
本来の自分の性格や趣向、信念に従うこと以外に選択肢がないため。
・誰に対しても同じように振る舞う。
・普段と異なる行動をとることに抵抗する「気質」がある。
・批判の矛先をうまくかわせず、失敗の責任を全面に的に被ることがある。
誠実とみなされることもある。
・強靭な態度、自らの主張を曲げないことがある。柔軟性のなさ。
『柔軟性よりも一貫性や正直さに価値を見出す』
◆セルフモニタリングの高低は、どちらもメリットデメリットはある。
セルフモニタリングの高い人
柔軟さや迅速さは、人間関係を円滑にし、社会的な成功につながる。しかし、
パートナーや組織へのコミットメントが不足したり、核となる自分がないような感覚を覚えたり、八方美人とみなされることがある。
セルフモニタリングの低い人
一貫性のある行動やコミットメントの強さによって、他者や組織と長期的な関係を維持しやすい。しかし、変化の激しい状況にうまく適応できずに、社会的な成功を手にしにくくなる。
セルフモニタリングが高かろうと低かろうと、
人はさまざまな状況に応じて、自分を柔軟に表現するはず。
人は誰でも、
社会的圧力や、状況に応じて振る舞うタイミングを知っている。
だからこそ、
振る舞いを選択するにあたり、個人の人生観
「人生をどのように生きたいか」
が浮き彫りになるのではないだろうか?
セルフモニタリングには、それぞれの適した環境がある。
この本には、このように書かれている。
この本のこの章で、学んだことは、
まさに、
「人生をどのように生きたいか」
という、自分の側面に気がつくことができたこと。
性格ということではない捉え方が気に入っている✨
記事では抜粋して引用したが、具体的な場面での比較した側面が書かれている。
また、「自分の性格」を理解する、「主要五因子(ビックファイブ)モデル」のテストも載っている。メンタリストDaiGo氏推薦の書籍!
興味のある方は、是非この本を✨
(あえて、SMテストを伏せています)
気になる方に、簡単な方法をご紹介
『誰かがあなたの目の前に立っているとして、
その人から「指で額にアルファベットの“Q”を書いてください」
と言われたとします。
今すぐ、額に“Q”を書いてみてください。』
どのように書きましたか?
答えは…わかりそうですね(笑)
それでは、また💕
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