『ゲシュタルトの祈り』
私は私のために生き、
あなたはあなたのために生きる。
私はあなたの期待に応えて
行動するためにこの世に在るのではない。
そしてあなたも、私の期待に応えて
行動するためにこの世に在るのではない。
もしも縁があって、
私たちが出会えたのならそれは素晴らしいこと。
たとえ出会えなくても、
それもまた同じように素晴らしいことだ。
(引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/ゲシュタルト療法)
「ゲシュタルトの祈り」は、
精神科医フレデリック・パールズが作った、
ゲシュタルト療法の思想を語った詩。
パールズは、セラピーでこの詩を読みあげることを好んでいた。
ゲシュタルト心理学の思想はとても気に入っている✨
私の思想にとても近く、実存主義が自分のベースにある。
ゲシュタルト療法は、人が「自分らしく生きる」こと、自分にとって最良の「選択」が「自由」にできる自分自身でいること、そして、自分の周囲の人々や環境と好ましい「関わり」を持つ自分自身になることを目指す心理療法である。その哲学的背景を現象学、実存主義に置いている。
ゲシュタルト療法の哲学的背景 https://www.ja-gestalt.org/gestalt/tetugaku/
実存主義・現象学から「今・ここ」の「気づき」など、さらに禅や道教から「無」や「陰陽」の思想を取り入れています。
ゲシュタルト療法の歴史と現在https://www.ja-gestalt.org/gestalt/history/
最後の一行の真意!
“たとえ出会えなくても、
それもまた同じように素晴らしいことだ。“
出会えないことも、素晴らしいの?
と残念に思ったり、悲しさを少し感じる人もいるかも……
別の訳では、
“そうならないなら仕方ない“
え…ちょっと冷たいね……
と感じますね。
“互いを分かち合えなかったら仕方ない“
というように、解釈されがちですが、
その文脈の真意は、
相手と自分の善意から生まれた
さまざまな難解を経た末の、
相手と自分は相容れなくても、
それがあるがまま互いを認め合えたなら
それは素晴らしいことだということ
文化的背景まで知る人はなかなかいないのだろう…
理解すると、最後の一行のなんとなく冷たく感じるような
無神経で否定的と考える人も少なくなるのかもしれない…
実は、この後の続きがあると知った!
晩年にパールズは、二行、付け加えているのだそうです。
『私とあなたが、私たちの基本。
一緒にいて初めて世界を変えられる』
l and You are the basis for We.
Only together we can change the world.
引用元 https://chiisanasuzu.com/2020/01/26/142/
個を大切にし、互いを尊重する、人と人との関わり方
素敵ですね✨
『ゲシュタルトの祈り』の背景や、最後の一行については、
ゲシュタルト・インスティテュート岡田法悦さんが、
“『ゲシュタルトの祈り』最後の一行の謎を解く“
で解説してくださっています!
<日本ゲシュタルト療法学会ニュースレターNo.12(2017年1月)に掲載>
https://www.gestalt.co.jp/Prayer.pdf
以前、ゲシュタルト心理学とゲシュタルトの祈りを記事で紹介しました!
あなたはあなたのままでいい
たくさんの人たちへ『ゲシュタルの祈り』を💖
・・お読みいただきありがとうございます・・
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