大戸屋に行くとハッピーになる
仕事終わり、大戸屋に行って定食を食べた。
チキンかあさん煮定食はいつ食べても、美味しすぎる。
チキンかあさんに定食は、グツグツとまだ熱々の余熱を感じられる状態で運ばれてくる。
このグツグツの音から食事は始まっていると言っても過言ではない。
チキンカツの衣が柔らかく煮込まれていて、甘みのあるにんじんと染みた玉ねぎ、ホクホクのジャガイモ、シャキシャキのレンコン、汁とよく合うほうれん草。
揚げ物を食べると衣で歯茎が傷ついてしまうため、揚げ物は注意して食べるようにしている。
普通は揚げ物食べたくらいじゃ歯茎怪我しないのだろうか?
でも、大戸屋のチキンかあさん煮定食は、揚げ物の心配も空腹も、
いつでも暖かく柔らかく、私の口を通して身体も心も満たしてくれる。
チキンを噛んだ瞬間をしばらく感じていたいほどに、チキンが柔らかくて、おいしい。
そして、メニューの名前を考えた人は天才だと思う。
優しさと愛に溢れたメニューの名前と味と見た目。
まさに聖母。
一滴も残すまいと最後は大根おろしと混ざり合った煮付けの汁を飲み干す。
一皿でこんなに幸せが詰まっている。
最後の一口まで幸せが詰まっている。
満腹にておやすみなさい。
