【母のこと】私の理想の母親は、母だ
私には理想の母親像があります。
そしてその理想の母親は、他の誰でもなく私の母です。
母は昔から家族第一主義でした。
何よりも家族を優先し、家族のために時間を使い、家族のために動く人です。
正直、自分が母親になった時にここまでできるのだろうかと不安になるくらいです。
私は26歳になった今でも、帰りが遅くなると迎えに来てもらうことがあります。
出かける前に服が少しよれていると、何も言わずアイロンをかけてくれます。
朝起きれば朝ごはんがあり、夜になれば何品もの料理が並びます。
どれも当たり前ではありません。
むしろ、かなり恵まれている方だと思います。
学生時代もそうでした。
私が将来苦労しないようにと、奨学金を借りずに進学させてくれました。
大人になった今だからこそ、それがどれだけ大変なことだったのか少しずつ分かるようになりました。
この記事を読んで、
「少し甘やかされすぎでは?」
「子どもが自立しなくなるのでは?」
そう思う人もいるかもしれません。
それも一つの考え方として正しいと思います。
実際、私はかなり恵まれた環境で育ったと思っています。
でも同時に、こんな母親のもとで育ったからこそ、今の自分があるとも思っています。
家庭環境というものは本当に大きい。
私は家庭環境によって、人の価値観や性格は大きく変わると思っています。
もちろん全てが家庭環境で決まるわけではありません。
それでも毎日どんな言葉をかけられるか、どんな人を見て育つかは、その人の人生に大きな影響を与えるはずです。
だから私はいつか家庭を持った時、自分の子どもにとって誇れる親になりたいと思っています。
「あの人、きっと良い家庭で育ったんだろうな」
そんなふうに思われるような家庭を作りたい。
それは私自身が母からもらったものだからです。
ただ、正直に言うと今の私にそのキャパシティがあるとは思えません。
仕事をして、家事をして、家族を支えて。
今の私には想像もつかないくらい大変なことだと思います。
それでも最近は少しずつ、自分の行動を変えようと思っています。
人のために動くこと。
相手のことを考えて行動すること。
母にはまだまだ遠く及ばないけれど、いつか母のような母親になれるように。
そしてできることなら、母を超える母親になれるように。
少しずつ成長していきたいと思っています。
もちろん、母が完璧な人間だと思っているわけではありません。
口うるさい時もあります。
なぜそんなことで怒るのか分からない時もあります。
理不尽だなと思うことだってあります。
今でも普通に喧嘩をします。
でも、それでいいのだと思います。
親も一人の人間だから。
だから私は母の尊敬している部分は見習いながら、違うと思う部分は反面教師にしていきたい(笑)
そして母ともコミュニケーションを取りながら、お互い少しずつ成長していけたらいいなと思っています。
私の理想の母親は母です。
でも、私が目指したいのは母のコピーではありません。
母からもらった愛情や価値観を受け継ぎながら、自分なりの母親像を作っていきたいと思っています。
