【調査】石垣島の応急水源調査(2025年9月23日)
2025年9月23日、島嶼地域の応急水源と活用の仕組みづくりを目指して石垣島で調査を実施しました。本調査は、沖縄地域公共政策研究会「すいまーるプロジェクト」と、総合地球環境学研究所「LINKAGEプロジェクト」の協働企画として行われたものです。

調査の主な目的は、石垣島内の湧水(カー)や井戸を、災害時におけるトイレや清掃等の雑用水を確保するための「応急水源」として再評価することにあります。小島嶼地域における断水時の備えとして、地域資源を活用した「島嶼型災害時協力井戸制度」の導入に向けた基礎資料の収集およびモデル構築を目指しています。

当日は、石垣島内の複数の井戸や簡易水道をめぐり、保存状態、アクセスの容易さ、周辺環境の把握などを確認しました。また、地域住民による現在の利用状況や、過去の断水時における活用事例を収集しました。
※詳細な調査内容は、整理の上あらためて報告する予定です。

本調査の実施にあたり、災害時の応急水源の考え方や全国各地の取り組み、調査の方法等を共有してくださった遠藤崇浩さま(総合地球環境学研究所 LINKAGEプロジェクト)、調査地の案内とともに科学的な知見を共有してくださった東田盛善さま、地元住民として調査に参加してくださった玉城享子さま、そして、すいまーるゲーム班の土岐知弘さんの支援と協力に心から感謝申し上げます。

本調査は、一般社団法人沖縄しまたて協会 令和7年度活動支援事業に採択された「島嶼型災害時協力井戸制度の導入に向けた石垣島の湧水調査」の一環で実施しました。同協会のご支援に感謝申し上げます。
