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トロントふた旅 ④

~ ナイアガラは変わっていなかった!ボート初トライ ~

(『トロントふた旅 ③』 から続く)

   当たり前だが、ナイアガラは半世紀経っても同じだった。何度も見た光景なのに、いつ見ても何か現実感がない。水量の多さが異常?だいぶ前だが、ここで写真を撮ろうと乗り出して落ちた人がいたらしい…(恐)マリリン・モンローの映画「ナイアガラ」を思い出す。
   昔、何回も来たのだが、その「ナイアガラ」にも登場する遊覧船には乗ったことがない。デビッドは経験済みだが、今回3人で乗ってみた。滝つぼまで接近する「ナイアガラ・シティクルーズ」は、大人気のアトラクションらしく、長い列に並んだ。近年トロントは、インド系が増えたらしいが、ふと見ると、列に並んでいる人は殆どインド系。家族で来ているらしく、それぞれ皆大家族っぽい。列は、建物の中をグルグル回るように進んでいき、やっと乗船。途中、ビニールの雨着を渡されて着用。デビッドによると、昔は分厚いコートを着回していたので、コートが臭かったらしい。ジョセフ・コットンも大変だったのね…今は薄いビニールなので、使い捨てなのか?
   乗船して早速デッキに陣取ると、晴れた夏空の下、とても気分がいい。遠くの滝も美しく、飛沫も気持ちがいいのだが、近づくに連れて様子が変わってくる。夢中になって写真を撮っていたのだが、雨具の帽子をしっかり被ってテルテル坊主状態のデビッドが、「こっからはスマホしまって!」と言っている。確かに、もう飛沫と言うより雨…と言うか嵐?ちょっと恐い。こんな所でエンジン止まっちゃったらどうなるんだろう…と思うとスリル満点である。

ボート乗り場の凄い列
何かの儀式みたいだ(笑)
虹がキレイ!
遠くに気球も見える
ここまで来ると迫力満点過ぎて引き返したくなる

   まさに、夏にピッタリお勧めのツアー。滝の裏側も見学できる「ジャーニー・ビハインド・ザ・フォールズ」も定番ツアーだ。昼間にボートに乗るだけのバスツアーだと時間の余裕がないのだが、車だったので夜の花火とイルミネーションも楽しめた。これも、初めての体験。恐らく昔は、花火はあってもイルミネーションは無かったのではないかと思う。勿論、今はイルミネーションを観るためのバスツアーもあるが、昼も夜もとなると、料金がかなり違ってくるだろう。何れにせよ、全体的に見て、観光客でごった返していたにも拘わらず綺麗に掃除されていたし、食事やお土産も充実しており大満足。

ナイアガラ瀑布(テーブルロックから)
滝の轟音も大迫力
ナイアガラ瀑布(上から)
イルミネーション
刻々と色が変わる
思いのほか盛大な花火

   因みに、これらはカナダ側からの眺めだが、アメリカ側はまた違った風景やアクティビティがあるとか。チャンスがあったら行ってみたい。

(『トロントふた旅 ⑤』 へ続く)



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