今日の一組〜林立夫セレクション『Non Vintage』
昨日、ブレッド&バターの『ナイト・エンジェル+ファイン・ライン』を聴き終えてから、収納ケースにCDを戻していたら、彼ら代表曲『ピンク・シャドウ」を聴きたくなりました。
まー、普段ならアルバム『バーベキュー」かシングル・コレクションに手が伸びるところですよね。
それらは収納ケースにビッチリ収納されてますから、出したら元に戻すのは大変だと思ったので、オムニバス〜キャラメル・ママやティン・パン・アレー収納祭から林立夫さんのセレクション盤を久々に聴き直しました。
じゃ、行ってみよー。


・林立夫セレクション『Non Vintage』(MHCL593-594/ソニーミュージック)
このCDはとっくに記事にしていると思い込んでいたのですが、検索したけどヒットしなかったわけです。
記憶力落ちたなーと思いましたが、気を取り直して続けますね。
林立夫さんの名前知ったのはいつだったか?と考えても思い出せないんですよね。
YMOがブレイクしてティン・パン・アレーのベスト・アルバム『イエロー・マジック・カーニバル』(1980年?)がリリースされた時、意識し始めたように思いますが、日本のポップス、ロックのレコードのクレジットで名前だけは知っていたような。
ティン・パン・アレーはルックスがいい方々が揃っていたので、4人での写真を初めて見てカッコいい!と思った私です。
これまた1980年かな?
その頃、既にティン・パン・アレーという形では活動しなくなっていて、ブレッド&バターのバッキングをパラシュートが担当するようになっていたんですよ。
高橋幸宏さんがドラマーで一番カッコいいと思い込んでいた私なんですが、ハンサムで素敵なドラマー林立夫さんの存在を意識するようになりました。
林さんはブレッド&バターのアマチュア時代から交流していたドラマーで、コロムビア時代の前から叩いていたことを知るのです。
1980年にリリースされたコロムビア時代のベスト・アルバム『Breakfast』に入っていた「ピンク・シャドウ」が好きになったんですよ。
アルファ・レコードで再録音されたヴァージョンはまだ出てなかったので、オリジナル・ヴァージョンがとにかく好きでした。
ドラムスとベースにギターがメチャクチャ格好よかったんですが、それが林さんに細野晴臣さんに鈴木茂さん演奏だったわけです。
その「ピンク・シャドウ」聴いていただきましょう。
素晴らしい。ちなみにキーボードは松任谷正隆さんではなくて、ジョン山崎さんが弾いてます。
このCDが一番私にフィットする音なんですよね。おまけに一曲目ですぐ聴けますし。
他にも井上陽水さん「帰れない二人」も林さんと細野さんのリズム・セクションなのでした。
これはこのCDで知ったはずです。
2005年リリースだからもう20年経ったんですねー。時の流れは早いな。
続く小坂忠さん「流星都市」がホントに大好きな曲なので、聴いていただきます。
ティン・パン・アレーの演奏、松本隆さんの歌詞、細野晴臣さんのメロディと、小坂忠さんの中で私にはベスト・トラックですね。
このアルバムが初CD化(1990年前後、青いバックカヴァーと帯のもの)された時、騒いでいたのは師匠格のSさん位で、予約したCDショップでは小坂忠さんすら知らなかったことをここで強調しておきます。
『ほうろう』や小坂さんが一般リスナーに正当に評価されたのはもう少し後ですね。
大滝詠一さん「雨のウェンズデイ」も大好きな曲なんですが、この曲に集められたのがティン・パン・アレーの方々だったという。
アルバムでの松任谷正隆さんのクレジットが遊民亭主だったのは大滝さんならではのユーモアですね。
「雨のウェンズデイ」です。
素晴らしい。大滝詠一さんの曲で一番を選ぶことは非常に難しいのですが、真っ先に思い浮かぶ一つはこの曲です。
松本隆さんの小説「微熱少年」でこの歌詞の原風景が見えたので、この歌詞や演奏に感動してしまったというわけです。
好きな曲語りしていたら、普段の文字数あっさり突破してしまいました。
なので、締めの曲です。
Chappie名義で発表された「七夕の夜、君に逢いたい」です。
この曲、短冊形のCDシングル2枚組でリリースされて、スリップケース入りでした。
聴き倒しましたねー。
森高千里さんが(セルフ?)カヴァーしてますが、個人的にはオリジナルが圧倒的に好きです。
真冬のタワーレコード渋谷店でティン・パンがインストア・ライヴで初めて近い場所で林立夫さんを観たのがこの時期だったんですよねー。
Sさん、ありがとうございます。
お付き合いありがとうございました。
ではまたー。
