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銀行10件なら手続き10回…そんな「無限ループ」が終わる?相続手続きの最新ニュースを解説

2026年4月8日付け、日本経済新聞の1面に掲載された「銀行・証券会社」の相続手続き共通化についてのニュースですが、皆さん読まれましたでしょうか?

今回は、こちらの相続手続き共通化について、解説していきます。


今までの相続手続き

相続が発生した際に、相続人の方が必ずぶち当たる壁が「書類集め」です。


この書類集めですが、あらかじめ「この書類を集めて下さい」というリストがあれば、そのリストに従って集めればいいです。

が、しかし、そのようなケースはごく稀・・・


大半は、何を集めればいいかわからず、色々な情報をヒントにひとつづつ「虱潰しに手配」する以外に方法がないのが現状です。

よって、いつゴールにたどり着くのかわからない「書類集めの無限ループ」が出来上がってしまいます。


今年秋から変わる事

この手続きの無限ループですが、銀行・証券会社についても同じです。

銀行の口座を例にすると
・亡くなった人の通帳から銀行情報を把握
・銀行に行き、亡くなったことを伝える
・相続手続きのために書類を作成
・必要書類と一緒に提出
・相続の手続きが完了
と、簡単にはこのような手続きです。

もし、亡くなった人が銀行口座を「10個」持っていると、この作業を10回繰り返します。

当然ですが、銀行ごとに
・書く書類
・出す書類
はバラバラです・・・


「そろえとけよ!!」

という声が聞こえてきそうですが、それが現実です・・・

それぞれ経営母体の違う銀行同士に、書類を揃えろという方が無理なお話。
粛々と手続きする以外に方法がありません。


この手続きの無限ループが「1回の手続き」で完了するようになります!!

なんと、画期的な!!


この改正はアリか?ナシか?

この改正、私の中では大歓迎です!!

ですが、まだまだ不便な面もあります。

参加するのは、大手7社のみ。


地方都市では、圧倒的に地方銀行の口座開設率が高いです。
よって、順次、地方銀行も参加していくでしょうが、「窓口1本化」にはもう少し時間がかかるでしょう。


ですが、相続手続き簡素化の第一歩としては大きな一歩だと私は考えます。


まとめ

人生の晩年になると、終活の一環として「預金の整理」も重要性が増しています。

この預金の整理の考え方は人により様々ですが
・窓口一本化に参加しているか否か
という判断基準で、預金整理をすることも一つの案になる時代が来るかもしれません。

いずれにしても、使わない口座は「元気なうちに」整理してしまいましょう!!

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