【逃避行記①】福井県で自然と歴史を感じる独り旅
「逃げたっていいじゃないですか」
ふと思い出した、このセリフ。
某人気ドラマの一場面で、主人公がヒロインに言った言葉。
「生き延びることの方が大切。恥ずかしくたっていい。自分にとってそれが最善の選択。これに関しては異論も反論も認めない!」
メンタルが落ち込んだ時に、必ずと言ってもいい程見返しているドラマで、大好きな作品だ。
また、そういった時は「旅行」にも行きたくなる。できるだけ遠い地に。
気持ちのリフレッシュがメインだが、よく考えると
一時的に現実から離れ、仕事への活力や弱ったメンタルを回復させ、
生き延びる確率を上げるための策なのかもしれない。
今回は、僕の生き延びる確率を上げるための旅を
『逃避行記』と題して、書いてみたいと思う。
崖っぷちに座りたい サスペンスの舞台~東尋坊~

2024年の9月。見事4連休を取得した僕は、福井県へ向け自宅を出た。
高速道路で片道約7時間。
「やっぱりやめようかな…」かかる時間の長さに思わず尻込み(笑)。
でもせっかくの連休。楽しみたい!
そんな強い思いで体を動かし出発!
初日は、言わずと知れた観光名所「東尋坊」を目指す。
何度もサービスエリアで休憩しながら、なんとか日が暮れる前に到着。
「福井県は涼しいだろうなぁ」と思っていたが、暑すぎてビックリ。
(自宅のある街の方が涼しかった)
滞在期間中ずっと35℃以上の猛暑日…。ツイているのか不運なのか。
夕方にも関わらず、多くの人でにぎわっていた。みな崖っぷちを目指し、
そこで写真を撮っていた。
テレビでよく映るのは、きっと柵がない場所だろう。
と思っていたが、本当に一切柵がない!
淵に座って本当に良いのか分からず、オロオロ。
周りを伺いつつも空いている淵に腰かけ、スマホでパシャパシャと撮影。
座るだけだが、かなりのスリルが味わえた。
階段もいくつかあり、崖下へも行けるようになっていた。
切り立った崖は壮観で、夕日に照らされきれいだった。

サンダルできたことを少し後悔した(笑)


「柱状節理」という世界的にも珍しい地質で有名。
岩の隙間からあふれ出る植物がとても勇ましい。

まるで地球外惑星に降り立った気分。
初日は東尋坊で終了。
2日目に備えるため、宿へ向かった。
地球と人の歴史を垣間見る
福井県立恐竜博物館~地球の歴史~

2日目も快晴!
3日間の旅程の中日は、一番旅を満喫できる。
まずはずっと行ってみたかった「恐竜博物館」へ車を走らせた。
今日は平日だよな?と疑いたくなるほど、到着した時には
駐車場はいっぱい。
さすが、予約制の博物館だけある。
恐竜に関してはあまり知識はないが、実物の骨格標本は見ていて飽きない。
また、今回は常設展ともうひとつ「化石研究体験」なるプログラムを予約しておいたのだ。
屋外での「化石発掘体験」も興味深かったが、今回は室内のプログラムを体験した。

同じテーブルになった参加者の方と協力して模型をはめ込み復元する。
写真は完成後の正面からの写真。

レプリカの化石を実際に削って取り出す。
機材も本格的なもので、研究者の方々の気分を味わえた貴重な体験だった。

実際に研究者の方も使用している機器と同じものを使用させてもらえた。
一見、石にみえるものもスキャンしてみると中に化石の一部が見える優れもの。
体験は約2時間ほどで終了。
ひとり参加は僕だけで、若干場違い感(笑)があったものの、一生ものの
思い出になった。
体験の後は常設展を見学。
広いドーム状の建物の中に、所狭しと全身骨格の恐竜たちが鎮座している
光景は圧巻だった。


何時間でも居たくなる、魅力的な博物館だった。
永平寺~人の歴史~

博物館の後は、昼食を済ませ有名なお寺「永平寺」へ。
以前にあげた記事でお寺について触れたが、実はこの時がほぼ初めてのお寺への参拝となった。
まず驚いたのが、神社と違い建物の中を巡って参拝すること。
この時訪れた永平寺は、とても大きな建物でどこを撮影しても絵になる
趣深いお寺だった。



しかし、本当にどこを切り取っても渋い絵になる。

ここにたどり着いた時、某和風ホラーゲームを思い出した。

シャチホコの親戚みたいな見た目。
今回の記事には上げきれないほど、写真映えするお寺だった。
このお寺への参拝をきっかけに、お寺ももっと回ってみようと思った。
神社とはまた違う空気感を味わえたし、建物の中をじっくりと見学しながら参拝できる点も、とても新鮮な経験となった。
帰路へ
永平寺の後は、もう一泊するため宿へ向かいぐっすりと眠った。
翌日、初日にいった東尋坊へもう一度訪れた。
初日に来たときは寄る時間のなかった「IWABA CAFE」でコーヒー
を頂いてから帰ることにした。

帰りたくない病を発症し、お店を出てからも無意味に周辺を歩き回る
変人になった(笑)
最後に
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
福井は住まいから遠いため、そう何度も訪れることは難しいですが、
機会があればまた行きたい場所になりました。
実際に訪れてから時間が経っての記事作成となりましたが、
書いているうちに記憶が蘇ってきて、印象に残る旅だったのだなと
改めて感じました。
福井旅行の後にも、逃避行に旅に出ていますので、またいずれ
第2弾を書ければと思っています。
独り旅は、自分の気持ちに正直に行動できるので、とても良い気分転換になるのでオススメです。
もしよければ、他の記事も読んでやってください。
長くなってしまいましたが、今回はこの辺で失礼します。
では、また次回。
