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カナダでオフィスデビュー《総集編》

新しい職場に勤め始めはや3ヶ月という事で、probational period(試用期間)開けました!万歳!!
という事で、記念にnoteで約1ヶ月間の就活日記のまとめ+感想をあげようかと思います。

以前Xの方ではほぼ毎日就活日記していたんですが(#Sudenのカナダオフィスデビュー計画)、noteの方では2件投稿したもののその後完全放置。飽き性がここに…(汗)

長期連載?みたいな形にすることもかんがえたのですが、内容コピペするにしたって流石に自分でもいちいちXでタグ検索して見返したりするの面倒だな、と思い始めたので、こちらでは総集編としていっぺんにまとめようと思います。


準備編

こんなポストをXでするくらい、
・そもそもまともな就活をした事がない(日本含む)
・今までの仕事は全てコネ経由でゲット
・レジュメやカバーレターを書いた経験ほぼ皆無
でして、移住8年目にして初めてちゃんと就活をしようと、ようやっと重い腰を上げました。

経歴としては、学生時代にちょろっと保育関係・コンビニ/スーパー/大型ウェアハウス/レストラン等のカスタマーサービス中心の、事務作業なんてしーらね。という業種の仕事しか経験はありませんでした。

こんなにカスタマーサービス業界での経験があるなら、次もフルタイムのカスタマーサービス系の仕事を探せば?と思うかもしれませんが、正直に言います。CS系飽きたんです…

高校卒業とほぼ同時にコンビニでバイトをし始め、そこからカナダに移ってもずっとカスタマーサービス業界で働いてきたんですが、正直覚える作業の違いはあれど基本的にやることは一緒。お客様に満足していただける様なサービスを提供する、これの一点。ずっと同じ事を繰り返してると飽きてくるんだなぁと思いました。人と話すのは苦じゃないんですけどね。

同じ事の繰り返しで学びがないと感じていたのもあり、新しい知識や経験を手に入れる為にまずは自分の経歴でもいけそうな職種はなんだろう…と考えた時、専門的な業種(資格が必須なもの)になるとそもそも手がだせないけれど、かといってphysical重視な仕事に就きたいわけではない…
(ウェアハウス勤務の時、身体を酷使しすぎてmedical leaveを取りまくるシニア同僚達を目にしてきたのでね)
色々な事を考慮した上で、事務職系に応募しよう!と自分の中で結論付けました。

自分の中での目標

自分の中での目標今回就活をするにあたって、幾つか自分の中で目標というか目安は立てていました。

  1. フルタイム(長期雇用)

  2. 実用性と理想のバランス

  3. 新しい学びがある職場

  4. 事務職(他業務との兼用可)

1のフルタイムは言わずもがな。
今回、就活と同時にファミリークラスでの永住権のプロセス進行中だったので、永住権が無事に取れた場合の安定性を見越して就活をしていました。
今までは結構何となく、コネがあってお金がそれなりに稼げれば良いといった感じで働いていたので、初めてここまで長期的に安定した仕事というのを求めたとも思います。

1・2・3は若干クロスオーバーするのですが、
・常に新たな学びがある仕事
・将来的に長く続けられるもの
・理想の時給(それより低くとも面白そうであれば可)
を目標としていました。新しい学びがあるというのはそもそもの大前提として、前述にある安定性と、長い目で見て続けていける仕事に就けるようにしたいとも思っていたし、そこにある程度の時給というのも理想としてありました。

4と関しては今回の根底にあるポイントといっても過言ではなく、特別な資格や技術がなくとも出来るけれどphysical 重視の仕事ではないもの、と消去法でリストアップした際に事務職というのが残りました。

レジュメ・カバーレター

ぶっちゃけると、文明の利器・ChatGPTさんに課金して丸投げしました(笑)
とは言いつつ、主要点は自分でオーダー出してますし、全部コピペだとAIっぽいのが丸出しなんで、手直しや追記は自分でしてました。

これは余談ですが、現職のオーナーやマネージャー曰く、AIで書かれたもの(少なくとも人の手直しが全く無いもの)は1発で分かるんだそうです。運良く面接まで漕ぎ着けても、インタビューで受ける印象とレジュメが全く違いすぎて採用までいかないのだそう(職場の先輩談)。

上記は後々分かった事ですが、あんまりにもAIっぽいとダメだろうな…という事は元々分かってたので、この方法は英語がそれなりに出来る人にはオススメですが、英語が全然出来ないなどといった状況であればやめた方が良い方法かと思います。手直し必須なので…
真似しても良いけど自己責任でネ✌🏻

結局最終形態のレジュメに行き着くまで、4-5回は書き直したかと思います。就活始めて最初の1週間と最後の方では、各企業に提出していたレジュメも違います。途中で変えても良いと思うので、とりあえず80%くらいまでは納得のいくレジュメを作り込んでから応募を始め、その都度書き換えてくのがオススメです。

カバーレターに関しても同じです。ChatGPT課金様々。ただ、私は結局カバーレター書いてないところにオファー頂いて就職したので、カバーレターは必須でなければ(または余程選考通りたい会社でなければ)書かなくても良かったかな…という感じ。
要点オーダーと手直しは自分でやってたので、良い練習にはなりました。

レジュメの構成

地味に気になるレジュメの構成なんですが、

  1. こちらでよく流通しているレジュメの形式を丸コピ

  2. ある程度書けたものをJobscanで書き直し

の2パターンで作っていました。

1のパターンは言わずもがな、自分で調べた中で1番しっくりくるテンプレートをそのまま丸コピしてました。
課金ChatGPTに要点や経歴を投げる

清書される

さらに直す

構成を自分で直す(テンプレートを見ながら)
と言った感じで。
もしくは、2のJobscanというサイトにレジュメのPDFを読み込ませてさらに整えてました。

このサイトですが一応indeedのような職探しのサイトの様で、自分のレジュメをアップロードし目当ての職のキーワードなどを含めて検索すると、自分に当てはまる職業をピックアップしてくれる様なサイトである様です。
ただ、私はそのメイン機能にはまったく触れておらず、実際に使っていたのは「レジュメテンプレート作成機能」だけでした。
案外このテンプレ作成機能は便利だったので、カナダでのレジュメの書き方が分からない人や自分で構成したくない人にはかなりおすすめです。

就活期間

最終的なトータルでの就活期間は約一か月でした。
作戦としては数打てば当たるというのをモットーに活動していたんですが、それでも事務職(オフィスワーク)オンリーで厳選して応募をしていました。個人的には短期決戦で結構早めに終わらせることができたんじゃないかな、と思ってます。

これはざっと調べた感じなので正確ではないと思うのですが、カナダで就活をし自分の望む職に就きたいとなると、3-6か月かかっても不思議ではないようなので…なおかつ、カナダ全土でのUnemployment rateもなかなか高いようですし、うちの街は7%越えだそう。
わたしはかなり恵まれているほうだったのではないかと思います。まあ、これは業界や住んでいる地域にもよるんでしょうけどね。

応募媒体

主な応募媒体はIndeedとLinkedIn・Job Bankを使用していました。が、個人的にはIndeedが一強でした。
圧倒的に返信率も書類選考通過率も高かったですし、現職も結局Indeedを通して採用してもらいました。
ただ、様々な募集が載っている一方で、あからさまな詐欺のようなJob postingも見たので注意が必要です。

LinkedInに関しては、Indeedとも募集層がかぶっているのもあるのですが、プロフィールをかなり作り込んでから応募し始めるのでないとままならないな、と思いました。
勿論全業界の様々な職がポスティングされているのですが、どちらかというとテック系を望んでいる人が多いというか、強いのかな?という印象で。
前述の通り、プロフィールを作り込まないと(それなりの職歴がないと)あまり見栄えもしなかったので、使いこなすのが大変でした。
また、私の前職での同僚もLinkedInはほぼ連絡が返ってこないと言っていたので、返ってくる人・来ない人との差が1番出るサイトなのかと思われます。

Job Bankはカナダ政府公式運営のサイトだけあり、あまり怪しいものは載っていませんでしたが、返信率は0(個人的な経験)でしたし、Job Bankに載っていた募集は結局IndeedでもLinkedInでも見ることが多かったので…
サイトも絶妙に使いづらいというかなんというか。
Job Bankにだけしか出ていない募集じゃない限り応募することもなかったので、私の中の応募率としては一番低かったです。

前述のとおり、この三つのサイトの中ではIndeedが1番使い勝手が良く、返信率も高かったので個人的にはかなりおすすめのサイトに入ります。周りに聞いてみてもindeedとLinkedInは絶対に話題に出てくるので、カナダで就活するとなると主流はこの二つのサイトになるかと思います。

総インタビュー数

会社によっては電話面接→対面面接/一次・二次面接など、インタビュー形式がかなり異なるので実際に経験したインタビューの数はもっとあります。が、今回1ヶ月ほど就活をしていた中では、合計7つの会社とのインタビューを経験させて頂きました。

各会社を並べると

  1. 医療用品専門会社

  2. 保険会社

  3. 金融機関

  4. ホテルのマーケティング部門

  5. クリニック

  6. 図書館

  7. 農業・インフラ系販売業者

こう並べると、一か月程の期間にしては結構インタビューしたな…という感じ。

ハッシュタグでオフィスデビュー計画と銘打っといてアレなんですが、インタビューして頂いた各会社のポジションは、いわゆる事務だけのポジションっていう感じの仕事は少なかったです。事務作業もするけど他のこともするよ、みたいな…。
というか応募の段階で、そこまで限定し過ぎると都会みたいに無尽蔵に募集があるわけではなかったんですよ…勿論毎日新しい募集は出続ける程にはあったんですが。
そういった意味で、カスタマーサービス業界の経験がある私にとっては通りやすい部分ではあったのかも。
ガッチガチのアドミンや秘書系などはことごとくお祈りされたので…。募集要項にも経歴必須の所多かったしなぁ…。

各会社の印象など

ぶっちゃけると、1・2あたりまでは面接といっても練習程度にしかなってませんでした。面接の経験を積む為の練習というか。カナダでのちゃんとした企業との面接経験が本当に無かったので、0どころかマイナスからのスタートといった感じで。

正直、1つ目の医療用品専門店の面接はすっごい良かったんです、和気藹々と話せたし。ただ、自分の経験の足りなさ(面接の)と準備不足等の粗が目立ち、反省点が沢山ありました。
と同時に、面接に行くと募集要項では見えない部分というのが見えてくるんですよね。この時給でこれだけのことをやらされるんだ…とか、一人前になるまでにここまで時間かかるんだ…とか、これだけ覚えても時給これか…(結局金かい!)とかね(笑)

4つ目のホテルのマーケティング部門は手答えも良かったし雰囲気も良かったんですが、面接時に私ともう1人で悩んでいる・もう1人が面接がまだ、という事で、私の面接が終わって1週間後くらいにお祈りメールが来てしまいました。おそらくもう1人の方に決まったんだろうな、と。経験がなかったからね私…マーケティングとかやってみたい人生でした、多分何やって良いか分からんけど。そういうの見越したんでしょうね(笑)

7つ目の農業・インフラ系販売業者に関しては、今勤めている所の内定を頂いた後にスケジュールされていた面接だったので、もはや冷やかしで申し訳なかったです。ただ同時に、通勤に死ぬほど時間かかる/職場の男女比率が男性ぶっちぎり/別にやりたい業務ではないという事で、お互いにお祈りで…🙏🏻

ということで、この7つの中で1番手ごたえの良かった職場は、5つ目のクリニックと6つ目の図書館でした。

図書館の方がカジュアル募集だったので、厳密に言えば私が目標としていたフルタイム募集では無かったんですが、

  1. お給料が他と比べて段違いによかった

  2. 普通に面白そうだった

  3. 面接の雰囲気がとても良かった

ので、手ごたえも良くて嬉しかったです。
難点を挙げるならば、カジュアル=on callポジションなので、勤務時間の確約が無いのと、将来的に正社員になれるのか分からないといったところでしたかね…
現職員の方(フルタイム)にも聞くチャンスがあったのですが、基本的には

  • 現職員がcall-in sick or vacationなどで休んだ場合

  • 余分な人員が必要な場合

にのみ呼び出されるということで、仕事内容が面白そうでお給料が良いとしても、毎日は働けない事が前提か…と中々悩ましい条件でした。
間話になりますが、このポジションが1番インタビュー数が多かったです。4回かな?

5つ目のクリニックは、数打てば当たる作戦を決行して1ヶ月中に100件以上応募した私にとっては、正直範疇外のお仕事でした。尚且つ、典型的な事務仕事ではなく、色々な役割のハイブリッド(事務仕事は勿論、専門性のある役割がメイン)で、募集を見た時には良いな〜とは思ったものの、業界の経験やバックグラウンドが全くない私は受からんだろうな、とも思ってました。
しかし、応募してから2-3週間ほど経った頃に連絡があり、晴れて面接へ。クリニックなので、受付に居る人も含め全員かなりプロフェッショナルな装いで緊張しました…
インタビューは結構健闘した方で、マネージャーとオーナーの2人に面接をしていただいたのですが、終始和気藹々・聞かれた質問にもしっかり答えられて、中々の出来だったと思います。

最終的な就職場所

結論から言うと、5つ目のクリニックにて現在働いています。よくあるイメージのフロントデスクではなく、クリニックの中の人というかなんというか…
かなり専門性のある仕事で、うちのクリニックは歯医者ではないのですが、歯医者だとしたら歯科衛生士・歯科助手的な役割のお仕事をしています。

あまり日本人でこのお仕事をしている人を見た事・聞いた事がないので詳細は伏せますが、私の大学時代の友達はバンクーバーで同じ仕事をしている事がついこの前発覚したばかりなので、言うほどマイナーなお仕事ではないみたいです。
日本にも同じ様な仕事・資格もあるので結構身近な存在の仕事なのですが、私は今回就活するまで思ってもみなかったポジションでした。

3ヶ月経ってみてどうか 

正直に言うと…転職して本当に良かったです。

転職自体は何回かしてきたのですが、1番初めにも言った通りずっとコネ繋がりで仕事をゲットしてきた・ずっとカスタマーサービス業だったので、あまり新鮮味がなかったし新たな学びというものがなかったんです。
ただ、大学も卒業してしまったし別にマスターに行きたいわけでもなかったし、新たな目標というものがイマイチ定まらない中でダラダラと同じ環境で働くというのは、楽でもありましたが気持ち的にちょっとしんどかった部分もありました。

そう言った意味では、今回今までとは全く違った新しい業界に就職をしてみて、日々新しい知識に触れながら学びとして新たな経験値を積んでいく事はすごく楽しいな、と改めて思います。そして、やっぱり自分はキチンと目標を作って、それに向かって貪欲に経験値を積んでいく事が大切なんだということも分かりました。

今までまともな就活をしてこなかった弊害なのかもしれませんが、今回の就活を通してちゃんとした『自己分析』をやっとできたんだな、と思います。

最後に

今回の就活で強いて言う残念なポイントといえば、1番最初に掲げていた目標を全て完璧にコンプリートはできなかった、という事です。
やはり経験のない業界に飛び込むことを決めたので、技術や経験的にどうしても目標のwageには届きませんでした。短期でギャップがどうにかなる様な仕事では無かったので…
ただ上記の通り、面白そうであれば給料は多少目標額よりも低くても良いと決めたのも自分なので、二兎を追うものは一兎をも得ずじゃないですが、今回の結果は自分的に満足しています。

また、仕事が始まる前まではprobationが終わるのが待ち遠しかったのですが、気づいたらアッっという間に3ヶ月が経ってしまい、時の流れの速さにビックリしています…。

と同時に、働けば働くほどこの業界の魅力の虜になってしまい、頑張ってまた学校に戻って仕事で使える資格を取ろうかどうかと考えている所です。
まあ、その前に永住権(PRカード)届かないと学費がトンデモ額になってしまうので、まだまだ先のお話ですが…
(永住権もまた総集編で色々まとめたいと思ってはいます)

今回、Xの方のハッシュタグで就活日記を挙げている際に様々な方々から応援や暖かいメッセージをいただき、大変励みにもなりました。また、同時期にも就活している方がいたり、質問をしてきてくれた方々も数人見受けられました。

そういう意味で、カナダでのレストラン・カスタマーサービス業以外での就活とはどう言う流れになるんだろう、という一つのサンプルにこのnoteがなれば嬉しいな、と思います。かなりゆるゆるなんですけどね…笑

かなり長くなりましたが、ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。


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