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【#117-Fuku】何を捨てるか~挑戦の為のマインドセット~

<書いている人たち>

Fuku
1990年生まれ。大阪府出身。クラウンパートナーズ株式会社 CEO
大学卒業後、医療機器商社に就職し病院の移転に関わるコンサルティング業務に携わる。その後、成果主義の営業に憧れ大手の住宅販売の会社に転職。しかし、軍隊式の企業風土に馴染めずわずか半年で退職することに。その後、少しの引きこもり期間を経て、再度成果主義の営業マンとして挑戦することを決意。投資用不動産の販売会社に就職し、全くの未経験ながら試行錯誤の末、独自の営業スタイルを確立しトップ営業マンになる。2022年4月に独立。新たな不動産営業の形を作るべく日々奮闘中。

Kai
1988年生まれ。兵庫県神戸市出身。
塾講師(兼塾経営)。
大学時代に塾を開業。大手塾で納得できなかったところを全て改善した塾をつくろうと試みるも力不足で赤字続き。あえなく閉校へ。
リベンジして現在。ありがたいことに口コミで99%埋まる塾に。
「学習法を教える」ことを専門とした新しいスタイルを開拓し、プロ講師として自塾や大手塾で授業を担当。
現在は指導者向けの研修、社会人向けの学習サポートなど活動の幅を広げる。



タイトルを見て、プライベートの時間を捨てろ、意味のない交友関係を捨てろ、まずは身の回りの不要なものを捨てろ、みたいな気合いと根性の話かと思った人は多いかと思います。(笑)

僕は体育会系出身という事もあり、気合いと根性が大切という意見には賛成ですが、「初っ端から気合いと根性をベースに頑張れ!」というよりは「策を講じた上で90%くらいまでは完成させて、最後の最後は気合いと根性で詰め切れ!」と思っているタイプなので今日はその90%までの部分の話をしようと思ってます。



株式投資から考える

自分事ですが、今年から本格的に始めた株式投資が順調です。

IFAという優秀なプロの方にアドバイスを貰ってるからというのが理由ですが、自分でも思っていなかった成果が上がっています。

一方で、僕と同時期に株式投資を勧められていた友人もいたのですが、彼は「もう少し勉強してから」という理由でその時には投資を始めませんでした。

僕とこの友人のどちらが良いというわけではないのですが、少なくとも現段階では僕の方が成果を上げられています。
理由は僕の方が優秀だったからでも、勇気があったからでもなく「始めるのが早かった」だけです。
この「始めるのが早かった」ということは結構バカにならなくて、この速度の違いでその後の成果は凄く変わってくるのでここを深掘りしてみようと思います。

早く始める為のマインドセット

早く始めるメリットは物凄くあります。
受験勉強だって高1からコツコツ始めてる人がいたら有利になるのは何となくわかると思いますが、時間をかけられるという事の有益さは相当なものです。
この「早く始める」を習慣にした人は非常に強いです。
その為の大切なマインドセットとして、僕が提唱したいのが「捨てる」ことです。
先程の株式投資の話に戻します。
株式投資の事を良く知らない人の為に簡単に説明すると、一定金額の企業の株式を購入して、その株の価値が上がれば儲かるし、下がってしまったら損をするという単純なものです。
このシンプルなゲームの為に、世の投資家達は「あの企業の株は狙い目だ」「今後はあの業界の景気が良くなるらしい」なんていう事を言い合っているわけです。
僕は株式投資を始める時に、この最初の一定金額を捨てる気持ちで投資しました。
「最初だし勉強も兼ねているから別に価値が0円になっても良いや」という気持ちで投資したんですね。
それがたまたま当たって少し利益が出て、それをさらに次の株式に投資してという事を繰り返している中で少しずつ知識も増えてきたので面白くなってきたという流れです。
始める時に、そもそも「捨てたお金」なので正直リスクも何も感じていませんでした。
でも、ここで慎重になりすぎて「買った株式の価値が下がってしまったらどうしよう、、、」という恐怖が上回ると「勉強してから始めます」という回答になるのは当然です。
誤解のなきようにお伝えしておくと、もちろん勉強することは良いことです。
でも、僕は特に社会人になってからの勉強は「とりあえず始めてみて、ハマってきたら勉強する」くらいで良いと思っています。
「百聞は一見に如かず」というように、体験してみる事そのものに学びは物凄く含まれていて少なくとも最初の0点~40点くらいまでであれば本やネットで勉強するよりとりあえず始めてみた方が学びは絶対に早いです。
その為に、まずは成功に固執も期待もせずに「捨てる気持ち」で着手してみる事は有効だと思っています。

キャリアも最初は捨ててみては?

今は株式投資を例えに話しましたが、これはキャリア形成でも同じことがいえると思っています。
個人的に最初の2~3年は捨ててみても良いと思います。
これは適当に過ごす、という事ではありません。
お金より時間の方が価値が高いのでちゃんと真剣に頑張らないといけない。
ただ、別にそこで大成功する必要もないってことです。
例えばとんでもないブラック企業に放り込まれようが、めちゃくちゃ薄給で働かされようがそれも1つの経験。捨てた2~3年の間に何が起こっても別に良いじゃないですか。
最初から成功しようと堅くなるのではなく、より良い5年後、10年後の為のステップと思えば良いんです。

今から仕事選びをする人達にとって「自分に合う仕事は何なんだろう」「自分は何がやりたいんだろう」「自分に合う会社ってどういう会社だろう」という事は凄く関心があることだと思います。
でも、正直、やってみないと分からないというのも事実なんですよね。
始まっていない段階から考えすぎても何も解決しないことが多いです。
自分に合う環境にいけるかどうかは運の要素もありますし、もっと言うと「自分に合っているかどうか」なんて主観でしかないわけですからね。
一定期間は捨てるつもりで、とりあえず色々経験する中で自分の将来像をまとめていくイメージで良いと思います。

これは転職も同じです。
僕も転職、独立と色々経験してきました。
もちろん、最終的にこういう場所に行きつきたいという理想像は持っています。
でも、これも最初からあったわけではなくて色々経験していく中でこういう風にやっていきたいなぁという思いが芽生えてきたという話です。
仕事を変えるたびに僕は最初の1年は捨ててました。
上手くいくかも知れないし上手くいかないかも知れない。
ただ、この1年は一生懸命頑張った結果、別に上手くいかなくても仕方ないか、くらいの気持ちですね。
結果に固執していないからこそ試行錯誤することができてさらに先に活かすことが出来る。
どうしても目先の結果に捕らわれると発想が固くなって小さくまとまってしまいがちで、目の前の成果は取れてもそこから拡大していきにくいですからね。

まとめ

色々と書いてきましたが、結局、お伝えしたいことは考えすぎて立ち止まっているよりは何かしら動いていた方が有益なことが多いということです。
そして、何かしら動く為に最初にかかる一定のお金や時間は捨てる。
この「捨てる」というのは結果や成果に縛られないという意味合いです。
You Tuberの「〇〇をやってみた」みたいなノリで、それが成功しようがしなかろうが皆が動画を見てくれたらそれでOKみたいな感覚ですかね。
明確な目的や学びなんかはとりあえずやってみた結果、ハマりそうなら考えれば良い。

そのくらいで考えれば挑戦の為の第一歩を踏み出しやすくなるんじゃないでしょうか?

是非試してみて下さい!
ではまた!

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