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「やらなきゃ」をやっても良い。一周まわって"今は"そう思える

 復職後に書いています。
 「自分軸で生きよう」「自分を大切にする」、それを実行していたら「やらなきゃ」をやることも"今の"私にとってはアリだと思った話。

※あくまで私個人の、今現在の心境を書いてます。他の方にオススメする意図で書いていません。どうか、ご自身が穏やかに過ごせることを大切にしてください。

「やらなきゃ」だけを追求した先にあったのは休職

 休職前の私は「期待に応えよう」と「義務感」に追われる日々でした。

 「やらなきゃいけない」ことを誠実に、確実に実行する。
 それが自分の存在価値だと信じていた、と言っても過言ではないかもしれません。

 だけど、その先に待っていたのは休職でした。

〜振り返り〜

 私は 11年ほど前に うつ病診断を受けました。その時は休職しないで試し試し継続勤務していた。

 そのうちの前半 6年間は慣れた職場、慣れた業務だったので、大変ではあったものの責任ある立場の業務を、しっかりこなせていたと自負しています。

 その頑張りが評価されて、新しいビジネス立ち上げの部門に異動することになりました。

 不慣れながらも、私の知識と経験が大きく活かせる職場。
 だけど、運悪く時代はコロナ禍突入のタイミングです。

 業務内容が変わり、上司部下も変わり、勤務環境も大きく変わる。
 その中での激務。フルリモートワークは移動時間ゼロ。休憩ゼロで朝から夜まで働けてしまいます。
 その上、私が試し試しペースで働いていた事情を知っている人は誰もいません

 「自分の能力が求められている」という実感が、私に「期待に応えなきゃ」「やらなきゃ」をやろうとさせる。自分のケアをする隙間すらない

 うつ病を抱えたままの私には、この生活は 2年間しか保ちませんでした。

「今日、やりたいこと」を手帳に書く復職生活を過ごす

 つい「やらなきゃ」を優先する生活を送る。
 「やりたい」と思っていることができなくてストレスが溜まる。自分の健康よりも「やらなきゃ」を優先してしまう。
 考え方の偏りが強かったのだと思います。

 そんな私は 2度の休職を経験し、休職中には医療機関が運営するリワークに通いました。
 通った先で自分の考え方のクセに気がついて、休職中に とある習慣ができました。

 それは、手帳に「今日、やりたいこと」を書くこと。

 「やらなきゃ」はタスクリストにメモしておく。
 それとは別で「私がやりたいこと」を書く。

 その習慣は復職した今でも続いています。
 復職してからはリモートワーク中に休憩を取るようになりました。休憩中に、ふと手帳を見る。
 「そうだ、これをやりたいと思ってたんだった」と気が付く。

 やりたいと思ってたことを優先的にやることで、満たされる実感がありました。

思わぬストレスの登場

 やりたいことができている復職生活の日々は、それなりに充実感がありました。
 自分がやりたいと思ってることができるって、こんなにも気分が良いのか、と思ったりもしました。

 だけど。

 「やらなきゃ」を放っておいている状態が続くと、それはそれで気になる。
 そのうちに「やらなきゃいけないことをやっていない自分にストレスを感じる」ようになっていました。

どうありたいか、が満たされているか

 「やらなきゃ」いけないことをこなしつつ、自分が「やりたい」こともできている。
 これが今の私にとっての "ありたい姿" のはず。

 リワーク卒業したての頃は、考え方の柔軟さを意識できていたのですが、いつの間にか、偏り始めていたようです。

 「やらなきゃ」より「やりたい」を優先する。
 頑なに これをしようとするのは私にとっては良い状態とは言えなさそうです。

 それに気がつくことができた
 これ自体が私の成長の証なんだろうな。

 「やらなきゃ」で休職に追い込まれた私が、一周まわって再び「やらなきゃ」と思っていることをこなしていく。
 案外、それはそれで達成感がある。

 でも程々で切り上げて「やりたいこと」の手帳にも目を向ける

 やらなきゃをこなせた達成感と、やりたいができる充実感の両立。
 これは、自分が "どうありたいか"、自分の "ありたい姿"に進めていることにつながる。

 この循環が今の私には合っているみたいです。

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