鬼滅のパンダ|竈門パン次郎🐼 ――✏(1526文字)
皆さんこんにちは。
モツガキ隊の隊士であり、
焼肉店「カマド」の店主――竈門パン次郎🐼です。
え?「いきなり名乗るタイプ?」
そうです。僕は名乗ります。
だって焼肉って、最初の一枚が大事ですよね。
最初の一枚で心を掴めないと、次の皿が来ないんです。
……ですよね?
第一話「境界線は、網の上にある」🐼🔥
今夜も店は忙しい💦。
提灯の灯り、木造の街並み、炭の香り。
ここは「今は昔、遥か彼方の銀河系」。
意味が分からない?
大丈夫。僕もまだ分かってませんΣ(゚Д゚;エーッ!
カウンターの向こうで、
お館さま(るー将軍)が腕を組んで見ている👀。

目が合うと、なぜか背筋が伸びる(; ・`д・´)💦。
焼肉屋なのに🥩🔥。
「パン次郎。今日は“境界線”を守れ」
境界線。(。´・ω・)ん?
……皆さん、焼肉の境界線って何だと思います?
レアとウェルダンの境界?
脂と赤身の境界?
タレと塩の境界?
違うんです。
網の上の、ここから先は焦がしちゃいけない境界線。
あれ、守れないと、全てが終わります。
(焦げた瞬間の“終わった感”、分かりますよね?)
そのとき――店の外の霧が、すうっと濃くなった。
コツ、コツ、コツ。
下駄の音。
暖簾が揺れて、女が入ってくる。
艶やかな笑み。
鎖骨のあたりに、焼印みたいな紋。
そして、指先が……いや、串みたいに長い。

「こんばんは。焼肉屋さん。……あなたが“肉にトキメく男”ね?」
……いや、誤解です!
僕は、肉にトキメくのは仕事です! 職務です!
トキメかないと、焼き加減がブレるんです!
(トキメキを封じるな! それは営業妨害だ!)
るー将軍が小さく言った。
「来たな。紅艶のラスティ」
ラスティは指先の串――いや爪を、ふわりと伸ばす💅。
そのまま空中をなぞっただけなのに、炭火の音が一瞬、消えた。
熱が、冷える。
香りが、薄れる。
……嫌な予感がした。
僕の胸の奥の“肉へのトキメキ”が、スッと遠ざかる感じ。
「あなたの“ときめき”は危険よ。境界線を越える男は、いつか全部を焦がす」
違う! 僕は境界線を守ってる側だ!
見ていいものと、見ちゃいけないもの――じゃなくて(゚Д゚;)💦
焼いていいところと、焼いちゃダメなところ――いや、そうじゃなくて!
頭の中がごちゃごちゃになった瞬間、
ラスティの焼印の紋が、赤く光った。
ズン……と空気が重くなる。
その重みが、僕の胸を押さえつける。
肉にトキメけない。
やばい。
これ、僕にとっては――
呼吸が止まるのと同じ(;´・ω・)💦。
僕は七輪刀を抜いた。白と黒の刀身🐼。
いつもなら、ここで白い部分が紅に染まる。
“肉の呼吸”の合図だ。
――なのに。
白は白のまま。
黒は黒のまま。
……え?
うそでしょ?
ちょっと待って。
今、僕、ただのパンダ🐼じゃない??
るー将軍がため息混じりに言う。
「落ち着け。焦るな。……そして今さらだが、刀の引き方は相変わらず下手だ」

うるさい! 今それどころじゃない!Σ(゚Д゚;エーッ!
ラスティが笑った。
「あなたから“肉”を取ったら、残るのは何?」
……残るのは。
店と。
仲間と。
それから――
「任せといて🐼🔥」

僕は、炭火の前に立った。
刀じゃない。まず、網を見る。
境界線は、網の上にある。
僕が守ってきたものは、焼き加減だけじゃない。
「みんな僕が焼くからね🐼🔥」
次の瞬間、僕は息を吸い込んだ。
トキメキじゃない。覚悟で。
肉の呼吸――壱ノ型:炭火一閃。
火の粉が舞い、空気が熱で揺れた。
刀身の白が、遅れて――ほんの少しだけ、紅に染まる。
ラスティの目が細くなる。
「……まだ消えてない。あなたの中に、火が残ってるのね」
僕は笑った。
肉へのトキメキが戻らないなら――
守るために燃やす。
その夜、焼肉店「カマド」は、いつもより静かに熱かった。
――つづく?🐼🔥
以上
よろしくお願いいたしますφ(..)メモメモ☘🍀
下記が参考文献の一部となります👀。
なんのはなしですか🛸🌟
Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)💦
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